2009年06月21日

3年後に生き残るクルマとは?

梅雨の花といえば紫陽花
ところが梅雨のある日最寄り駅下
の花屋さんにひまわりが並んだ。
豊かな緑の葉の上に数え切れない
ほど花を咲かせてもどこか控えめ
で奥ゆかしい感じが何ともよいの
が紫陽花ならば、それと対照的に
自己主張と押し出しのつよいのが
ひまわりかな??鮮やかな黄色に
思わず携帯でスナップ!!



 ひまわり_1.jpg



■閑話1 クラウドって何?

headintheclouds_left.jpgクラウドと言えば、シャーリーズ・セロンとペネロペ・クルスが共演した『Head in the clouds』(日本題:トリコロールに燃えて)を思い出す。迫り来る戦争の脅威が漂う1930年代から1944年(パリ開放)までのヨーロッパを舞台として二大女優が共演した良い映画だ。どこかで監督は「ドクトル・ジバゴ」や「ライアンの娘」、「アラビアのロレンス」にも似た壮大なラブロマンスとも言っていたように記憶する。

ところで、最近、しばしば『クラウド』という言葉を耳にする。正確には『クラウド・コンピューティング』の略で、「高度にスケーラブルで抽象化された巨大なITリソースを、インターネットを通してサービスとして提供(利用)するコンピューティング」を言うらしい。もう少し易しい言い方をすれば、「インターネットを雲(クラウド)にたとえ、パソコンを雲の中の巨大なサーバ群につなぎ、文書作成や表計算、電子メールなどさまざまな処理をおこなうもの」ということらしい。

メインフレーム(集中:過去)⇒ PC+ソフト(分散:現在)⇒ ネット+サービス(クラウド:今後)へのコンピューティング・パラダイム・シフトが起き初めていて、一説には2008〜2010年:市場の黎明期、2011〜2012年:市場の発展期、2013年以降:普及期だとも言われている。

さて、本当にクラウド化なるものが進むのだろうか? メインフレームからのオープン・ダウンサイジング化(分散化)は、極めて直接的な必要性・効果性を感じることができたが、クラウドはどうだろうか? @過程を問わない結果がすべての利用モデルは企業の情報システム技術者を阻害し無知化する、AIT資産を持たないビジネスモデルはおそらく今以上のコストの流出超過を招き、Bどこからでものアクセスモデルは従来的な企業モデルでも利用可能か、C必要なコンピュータ資源の動的確保はかなわないが、これまで以上のコスト流出と不安定化を招くのではないか?いずれも提供せんがな側からの論理であって使う側からの必然性がまだまだ弱いように思われる。

クラウド_1.jpg歌は世につれ世は歌につれではないが、時代の流れに抗えない側面もあるが現状は、まさに冒頭のHead in the cloud(雲の中のもやもやしてよく見えない)状況ではないか?映画のギルダは生き急いで最後に間違いを悟った。ニコラス・G・カー著『クラウド化する世界』では、20世紀初めの米国の電力産業になぞらえクラウド化した世界は中産階級の崩壊をもたらし、ごく少数の個人に富が集中すると懸念しているらしい。

名は体を表すとも言われるが、クラウドはまさに「不透明な正体のつかみ難いもやもやしたもの=自分たちの理解や制御が及ばないもの=クラウド=ブラックボックス=無知化?」ということで、とらえようによってはなんて人様を見下した名前をつけたのかとも思えるが、一方 in the clouds は架空的で非現実的なものにも繋がる。

オープンダウンサイジングは選択・構築・運用の妙があった。増えたサーバの管理に根をあげて、またぞろホストにかわるブラックボックスに回帰し、昔のダム端末ならぬダムユーザーに戻りたいのでもあるまい。人をけむにまいて従属化し、創意工夫の働きようがない、あなたまかせのクラウドにならないよう、これからクラウド・プレーヤーの熱演をじっくり観察する必要があるのではないか?持たざるITは聞こえがよいが自前主義が身上の企業利用は慎重に緩やかにかな??




■閑話2 『一太郎』のジャストシステム浮川社長が退任へ


『麻生降ろし加速 自民大敗』の一面大見出しではじまる金曜の夕刊フジ。頁をくっていくと中程に小さな記事で『ジャストシステム創業の浮川社長退任へ』という記事が載っていた。クラウドなどとコンピューティング・パラダイムは止まることなく進んで行くようだが、もう何年前になるのだろう、30年? パソコンがビジネス用に普及し始めた頃、専用ワープロ機を脇に追いやり一世を風靡したワープロソフト『一太郎』の生みの親だ。社長交代の理由を4年連続赤字計上に「早期の業績回復を図るため、経営の刷新と若返りを進める」としている。

日本人の心を表した細やかな機能に日本語入力に優れるATOKをもってしても、ネットを通じたデータ交換の面からMSワードにシェアーを圧迫された。日本語から発した日本独自のソフトであり、今も徳島という地場に本社をおくジャストシステム。。頑張っていただきたいものだ。




■閑話3 3年後に生き残るクルマ(館内端著:宝島社新書)


3年後に残るクルマ_1.jpg先週だったか、読売新聞からの引用で『基礎から分る自動車業界再編』なるエントリーを書いたが、その週末、発刊になったばかしの『3年後に生き残るクルマ』(館内端著:宝島社新書)という新書を最寄りの本屋さんで見つけたので即購入した。著書は、NIKKEI NETの日経Webコラム『2010年に生き残るクルマ』に2年間に渡り連載されたコラムから厳選した記事に加筆したものとなっている。混沌とした次世代車開発の現状と、ある方向性をみせはじめたとする次世代車候補のハイブリッド車と電気自動車の3つの章をたて、さまざまな問題を整理しわかりやすく説いている。

ホンダのF1撤退についても詳しく書かれている。著者はF1の技術が生産車の技術に役立つことは何もないと言い切っていますね。現在のエレクトニクス化されたF1では、むしろ生産車からF1へ技術が流れているくらいとか。。

自動車100年目の大転換_1.jpg佐伯泰英の密命21巻『相剋』を今週の通勤読書とする予定だったが、急遽変更して『3年後に残るクルマ』を読むことにした。そうした最中、通勤途上の駅売店の雑誌コーナーでみつけたのが『自動車100年目の大転換』を特集した週刊ダイヤモンド(6/20号)。Part1が『自動車産業の試練』、Part2が『クルマの課題と未来』、Part3が『たのしくなけりゃクルマじゃない』となっている。ダイヤモンドらしく自動車産業に係る様々なデータが豊富で分かりよく参考になる。

20世紀を代表する『産業中の産業』と言われる自動車が今、大きな転換期を迎えている。クラウドのような曖昧模糊としたものでない明確な制約条件をクリアーする次世代自動車をして次の100年を生き抜く為の熾烈な開発競争に突入している。それは同時に忘れかけた自動車の楽しさを呼び返し次世代ユーザーを夢中にさせる新たな価値の創造にむけたパラダイム・シフトなのだろう。。

たまたま手にした2冊は、小生のような素人が今おかれたクルマの事情を知るには充分すぎる内容をした総力版であった。。(閑話)



■関連情報
 ▼2010年に生き残るクルマ(舘内端)(日経エコロミー)
 ▼基礎から分る自動車業界再編(My Blog)
 ▼さらば、ホンダF1(My Blog)



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2009年06月14日

密命21巻・相剋と山寺の謎

密命が出た
待つこと6ヶ月
まようことなく昼休み
ビル地下の本屋で購入


密命21巻_相克_1.jpg佐伯泰英氏の密命シリーズ第21巻『相剋』は、
帯の一節を引用すと《舞台を奥州に移し惣三郎、
清之助、桂次郎、剣に生きる三者の魂がぶつか
り激しく渦巻く緊迫の21弾!》となっている。
来週の通勤読書で読むつもりだが、どのような
相剋が展開されているのか楽しみである。
では、今日はというと、、
実は密命21巻が秘密裏に私に課したもう一つ
の密命? 即ち『山寺の謎をエントリーに書け』
を実行する??


ところで


山寺の謎』とは、偶然とは考え難い何かの意図(糸)で繋がっているのではないかと思いたくなる『奇遇の重なり』を言う。これを連関図に表すと以下のようになる。


密命20巻『宣告』完読(08/12/23)

密命21巻心待ち

5月連休ドライブ旅行(5/1)

詳伝社文庫『密命21巻』 → 『山寺』 ← 『百景を歩く』読売新聞
(6/12)       ↓       (6/12)

MyBlog忙中閑話エントリー(6/14)


『密命』シリーズの冒頭には、目次と密命の主要な登場人物と物語の舞台を示す関連地図がいつも載っている。定番だ。従って、いつもは、ささーと見送るのだが、21巻『相剋』の関連地図を見て驚き・桃ノ木・山椒の木!!

この5月の連休に山形の『山寺』を訪ねたが、その際、時間が許す限り訪ねようと予定した @山寺、A松島、B青葉城が、なんとどんぴしゃ関連地図に載っているではないか! というより21巻『相剋の舞台』になっている。

密命21巻_相克_3.jpg江戸から伸びる奥州街道は東北自動車道と読みかえれば、事前に走行距離やICなどを確認した道路地図にそっくりマッピングできる。5月のドライブをプレイバックしてみよう。
渋滞が解け始めた国見SAで休憩した後、白石ICを通過し、やがて村田ICで山形自動車道に分岐して入る。そこから10Kmくらい山形に向って走った所が関連地図にもある川崎宿の当りで高速のIC名は宮城川崎となっている。更に山間を上って行くとやがて長い笹谷トンネルに出合う。密命21巻で仙台に向う清之助が登場するのは、この笹谷峠である。トンネルを抜け30KmR、40KmRのカーブを下りながら20Kmほど走ると米沢北IC。ここで高速を下り、道路案内に従い山寺を目指す。この間おおよそ10Kmくらい。

こうして山寺を訪ねたのが5月2日。行きの高速渋滞による時間ロスがなければ、とってかえして仙台・松島も訪ねることができたはずだが、それでも、当初のドライブ旅行の目的地が、待ちに待った『密命21巻の舞台』と完全に一致するとは、いったいどうした因果なのか?


偶然にしても、ふつうあり得ないことですよね。
これが、一つ目の奇遇。



折角なので、『相剋』に描かれた『山寺』を246頁から引用させていただこう。。
《二口峠の国境から山形領内に入った所に、平安時代、天台宗の慈覚大師円仁が清和天皇の命を受けて開いたと言い伝えられ山寺があった。『立石寺』である。貞観六年(864)、慈覚大師が入寂すると、この山寺の洞窟に遺骨を安置したと言われ、奇岩怪石の切り立った岩峰のあちこちに寺の宿望が建てられ、修業僧が慈覚大師の遺徳を偲びつつ修行に明け暮れた。

そんな山寺の一宿坊に頭に白いものが目立つようになった武芸者が住むようになり、一日じゅう座禅を組んで過ごしていた。時に草履掛けでで山に入り、二口峠の御境番所を避けて伊達領内に入り、二口渓谷で独り修行に励む神保桂次郎の姿を遠くから眺めては、また峠を越えて山寺に戻っていた。 金杉惣三郎だ。》


わが時代小説のヒーロー金杉惣三郎が山寺(立石寺)に現れた
『密命』ファンの小生は、そこに展開される物語を読むだけでも楽しい限りなのだが、今回は舞台まで合わせてくれた。しかも、ほんの一ヶ月前、小生自身が歩いてきた場所だ。


なんという偶然?これが、二つ目。
そして、更に奇遇は続く。。



平成100景_山寺_1.jpg密命21巻が本屋さんに並んだ6月12日の読売新聞『百景を歩く』というコラムに『山寺』が紹介された。
ふもとの商店街代表として100年近く続く食堂『対面石』の3代目店主の話が載っている。小生の飛び込みの一泊依頼に気持ちよく歓待いただいた旅館『高砂屋別館』の大女将さんと若女将さんにここで改めてお礼を申し上げよう。

平成100景は、読売新聞が創刊130周年記念事業として新時代を代表する100カ所を「平成100景」として認定したもの。この100カ所もの中から一つだけ選ばれ、『密命』の発売日(6月12日)に記事となり、内容が同じ「山寺」を扱ったものとなる確率はどのくらいだろうか?何か糸(意図)の通じる者同士が背後で連携しているのでなはないかとすら思えてくる。


まさに奇遇三重奏?山寺の謎』である。。(閑話)



連休の最後に書いたエントリー『みちのく渋滞走行記(前編)』の後編を写真中心にまとめて、終わりとする。


山寺_4.jpg

山寺(立石寺)


山寺_入口初段.jpg山寺_本堂.jpg山寺_18.jpg


山寺_5.jpg山寺_6.jpg山寺_29.jpg


山寺_7.jpg


山寺_11.jpg山寺_10.jpg山寺_12.jpg

われ一句 詠まんとするも 言葉なし
山寺や ああ山寺や 山寺や


芭蕉


山寺_16.jpg山寺_17.jpg山寺_9.jpg


山寺_14.jpg山寺_15.jpg

閑かさや岩にしみ入る蝉の声

麓の坊に宿かり置きて、山上の堂にのぼる。岩に巌を重ねて山とし、松柏年旧り、
土石老いて苔滑らかに、岩上の院々扉を閉じて、物の音きこえず。
岩を這ひて、仏閣を拝し、佳景寂莫として心澄みゆくのみ覚ゆ。


芭蕉_まゆはきの句_1.jpg芭蕉_まゆはきの句_3.jpg

まゆはきを俤にして紅粉の花

林檎の花を見ようと山寺を出て天童市の方向に農道を走っていると、
ふと道脇に見つけたまゆはきの句碑

山寺_26.jpg山寺_25.jpg林檎の花.jpg



■関連情報
 ▼みちのく渋滞走行記(前編)(MyBlog)
 ▼佐伯泰英『密命20巻 雪中行』(MyBlog)
 ▼山寺立石寺(山形旅行)


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2009年06月12日

基礎から分る自動車業界再編

梅雨入り
混み合う朝の電車は
隠忍自重の難行苦行

それにしても最近の通勤電車
連日5分前後の遅れが生じる
滑らかな車掌のお詫び放送は
繰返し防止に結実してこそ意
味がある。慣用句のような繰
り返しが少々腹立たしく聞こ
えることも。。まーゆとりを



2009_紫陽花_1.jpg



ところで


読売夕刊に『基礎からわかる自動車業界再編』なる記事が載っていた。

米ビッグスリーの経営破綻、新興国の台頭、
世界の自動車業界が大再編期に突入している。
21世紀の自動車業界地図は大きく塗り替わるかもしれないと。


記事から抜粋させていただくと、

自動車産業の世界再編.jpg自動車産業の世界再編2.jpg
加速する自動車産業界の世界再編  再編で変る販売台数ランキング


Q1。なぜ活発化?
米ビッグスリー体制の崩壊
世界的過剰生産能力(3000万台過剰)

Q2。合従連衡の狙いは?
エコカー開発競争に勝ち残るため
事業規模を拡大し資金力を高める
開発費用の負担が大きく共同開発する
新興国、新規参入企業のブランド買い

Q3。日本勢の影響は?
トヨターGM
スズキーGM
いすずーGM
マツダーフォード
日産ークライスラーーフィアット
12社体制の存続は容易でない。

Q4。世界再編は?
90年後半:400万台クラブ説
生産規模が年間400万台以上でないと生き残れない。
ただ、ほとんどが失敗

今:フィアットCEO説
世界の自動車メーカーはいずれ6社体制に集約される。
現在の勢力図で上位6位に入るには、最低でも500万台規模が必要。
ただ、GMの破綻は規模が自動車メーカ生き残りの絶対条件ではない。


紙面一面を使った大きな記事だが、面白いことに『ホンダ』の文字がどこにも現れない。唯一、世界再編図の中にホンダ(独立路線)とだけある。

仮に世界の自動車メーカーが先々、6グループに集約されるとして、ホンダは現在7番手。ボーダーライン上だ。F1撤退会見で「撤退はホンダの歴史上どういう意味を持つかというよりは、1年後、2年後、3年後にホンダがどういう商品を出しているかで評価すべき。良い決断だった、と言われるようにしなくてはいけない」と語ったホンダ社長。

同日のAFPBBNewsには、ホンダ過去50年の取組み実績が賞賛されている。
独自路線で次世代を颯爽と走り抜けるホンダの車となるか。

銀も 金も玉も なにせむに 優れる宝 子に及かめやも

頑張れ、ホンダ。。(閑話)


■関連情報
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位置情報スズキとVWが資本提携へ 09/12/9 追加

6月に上の記事が新聞に特集された折には、スズキとVWの資本提携の話は出てなかったが極秘裏に両社は交渉を進めていたのでしょうか。今年上期の世界販売台数がスズキ115万台、VW312万台、合わせて427万台でトヨタの356万台を上回る世界最大となる見込み。中国に強いVW、インドに強いスズキ、組み合わせの相性もよさそう。無印だったスズキ、GMの経営難による資本提携解消を契機にしてどっこい頑張っていますね。日本の政治も見習ってくれ。。



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2009年06月06日

幻の青春スター本間千代子

今日も雨
すっかり梅雨もよう
あじさいの花も咲き始めた
梅雨入り宣言はまだかな?



紫陽花_2009_2.jpg




■閑話1 梅雨入りはまだ?


梅雨は季節現象であり,その入り明けは,平均的に5日程度の「移り変わり」の期間があります.その期間のおおむね中日をもって「○日頃」と表現するそうだ。関東甲信越の梅雨入り時期(平年値)は6月8日。現象的にもフィットしているようだが? 一昨年あたりから発表と確定日との間に1週間弱の誤差が出始めているようで気象庁も慎重なのか、温暖化等の影響で予報に複雑さが増しているのか?

やがて『知らず』が『梅雨知らずに』になったりして?
まー、それはないっか(詳しくはこちら参照ください)




■閑話2 『横』はかわいそうな字


』という字はかわいそうな字で、横領、横流し、横恋慕。。。好ましからざる言葉に縁がある。日本郵政の人事をめぐる鳩山邦夫総務相と西川義文社長の確執も、「横」の押しつけ合いといえなくもない。不祥事にけじめをつけない社長続投を総務相は「横暴」の人と見、認可権限を盾に民間人事に口を差し挟む総務相を社長側は「横車」の押し手と見る。双方のすれちがいに与党内の民営化路線推進派も加わり混迷模様。混迷の根っこは「横暴や横車」ではなく、首相の「横着」にあったのかもしれない。(読売新聞・編集手帳を参照)

世間を騒がす「横綱」問題も同じ構文で切れるような感じがする。




■閑話3 右手に「論語」左手に「韓非子」


右手に論語_1.jpg「片手にピストル、心に花束・・」と唄ったのはジュリーこと沢田研二。もう30年も前になろうか。。今週、通勤読書でタイトルのごろが似た『右手に「論語」左手に「韓非子」』(守屋洋著:角川SSC新書)を読んだ。論語、韓非子??語れた柄ではないが、左右2頁に1話を納め、それぞれ名言とするもの40話収めている。短くて読みよい。解説が容易でおつむが痛まない。今更おやじが読んでどうするのと自嘲の念なきにしもあらずだが。。

折しも、天安門事件から20年を迎え、中国政府の異常なまでの厳戒態勢が報じられている。後世に偉大な影響を及ぼした賢人の教えをなぜ中国は社会に根付かせ活かすことができないのだろうか?今ある中国政府は、論語下記2話を「調和社会」と言いつつ、統治は韓非子3話の徹底実践。権力維持に臣下の範囲は民におよび、統制し嘘で洗脳し従属させる。ほんとに必死なんだね。でもこの国は何時の日か必ず崩れるね??そんなことあんなこと混合う車両の通勤読書より。。

論語
人の道を踏みはずすな  見利思義(りをみてはぎをおもう)
平等な社会をめざしたい 不患寡而患不均(すくなきをうれえずしてひとしからざるをうれう)

韓非子
権限を手放すな  明主之所導制其臣者、二柄而己矣(めいしゅのよってそのしんをせいするところのものは、にへいのみ)
臣下を信用するな 人主之患在於信人(じんしゅのうれいはひとをしんずるにあり)
嘘も真実になる  三人言而成虎(さんにんいいてとらをなす)




■余話 幻の青春スター本間千代子


上新書の著者の名前(守屋洋)を見ていると、その昔「僕は泣いちっち」を大ヒットさせた同姓同名の歌謡曲歌手の守屋浩を思い出し、更に、確か彼の奥さんになった「幻の青春スター本間千代子」を思い出した。

小生なんぞは、幼心に吉永小百合より本間千代子が圧倒的に好みだった。清楚で可憐な容姿はなんたってアイドル。そんな最中、若くして結婚した相手が守屋浩。なんでそんな男と。。おおくのファンを失望の淵に突き落とした日は遥か遠くになりにけり。Wikipediaによると、その後、離婚され現在は音楽プロデューサと再婚されているらしい。同時にググっていると、本町千代子さんの当時のレコードや写真を特集したお宝サイトを見つけたのでリンクさせていただきます。

あの頃、本間千代子に心ときめかした方には必見お勧め。。(閑話・閑話)



■参照情報
 ▼気象ノート 
 ▼本間千代子(Wikipedia)
 ▼こりゃまたどうじゃろかい蘭一輝(らんいっき)のページ
 ▼ラジオの街で逢いましょう(本間千代子さんの最近の声が聞けます)



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