2009年07月30日

Newsweek 映画ザ・ベスト300

アレッ!なんで?
なんで5月連休前に発売になった
ニューズウイークの映画特集号が
またぞろ駅の売店に並んでいるん
だ?と思ったのが昨日の帰り。確
かに表紙の色が違っているようで
はあるが?ということで手にとる
映画ザ・ベスト300と銘打っ
ている。前はベスト100だった。

前の特集がよほど好評だったのか、
それで300リメークで柳の下の
泥鰌二匹を狙ったのかな?(失礼)
いやいや何か訳があるのだろう?
確かにカバーは少しハードになっ
て保存版ぽくなって780円なり。
130円の夕刊フジやゲンダイの
お気軽読み捨て感はない。さて、
どうしたものかと一瞬迷ったがブ
ログネタにと購入。。。



ということで、



■閑話1 Newsweek 映画ザ・ベスト300


The Greatest Movies 300_1.jpgゴールデンウィーク前に発売されたNewsweek映画ザ・ベスト100は、政治経済などグローバルに旬な記事が大雑把に言って半分、残り半分が映画特集となっている通常の紙面構成だったが、今回の特集ベスト300は文字通り映画のみの特集になっている。

内容は、Newsweekの映画欄を30年以上に渡って担当するデービット・アンセン氏の特集版と言えるだろう。前回のベスト100と重複する内容も多いが、彼自身の映画批評家人生を振り返ったかの『運命の映画に魅せられて』や『今だから語る名作の舞台裏』、『わが心の歴代ベスト100』などが加筆されている。

面白いのは、なぜベスト300かという冒頭の記事だが、『つまるところ、いい作品かダメな作品かを決めるのは個人の見方でしかない。映画には万人を熱くしそれぞれに好き嫌いを語らせる力がある。30年間足らずのうちに20世紀で最も人気の高い芸術に成長した理由もそこにある。万人が納得する100本を選ぶことなど不可能に近い。』と述べ。。

The Greatest Movies 100_1.jpgそれではということで、アンセン氏が考えるベスト100、ハリウッドの業界関係者が選んだベスト100、ニューズウイークのこれまでの辛口レビューで名作・傑作の評価を下してきた作品群、それらの中から300本を選んでみれば、あまたのベスト100に比べて多くの人の理解を得られるリストが浮かび上がるのではないかということのようだ。

先のベスト100を見た際に、遊び心でアカデミー賞とニューズウイーク100選とハリウッド業界関係者100選との重複具合を見てみようとしたのとどこか似ている。勿論、内容の深さは比べようもないが、こういう関連性みたいなところがおもしろおかしい。

さて、そのアンセン氏の映画の評価を決める基準とは、@表現したかったことが表現されているか、A表現したかったものはそもそも価値があるのかという2点にあるらしい。


■映画関連エントリー
 ▼Newsweek 映画ザ・ベスト100(5/30)




■閑話2 経済誌にみる自動車産業特集ラッシュ


川喜田研氏の『さらば、ホンダF1』を読んだのが5月の連休。それ以降、自動車関連のエントリーを3つほどアップした。どれも新聞や雑誌からエッセンスをいただいた(盗んだかな)もの。ホンダF1撤退に始まり次世代自動車開発競争、それらを内包した上での自動車産業界の構造問題と生き残り競争。。そんなことがおぼろげながら素人にも見えてくるが、中でも経済誌は毎月、特集を組んでいる。

それはそうかもしれない。20世紀を代表する産業中の産業と言われる自動車産業。裾野も広ければ影響も超ど級に大きかろう。普段なら気にもしない車だが、この時期、そんな情報を拾い集めていると少しばかしは?目学問?になるだろうか??

件の駅売店で目につくと買った特集号は以下。。


自動車100年目の大転換_1.jpg<2009_0707_太陽電池と次世代車_1.jpg2009_0720_ホンダの活路_1.jpg2009_0725_トヨタ土壇場_1.jpg

■経済誌の自動車特集
 ▼週刊ダイヤモンド(6/20)自動車100年目の大転換
 ▼週刊エコノミスト(7/7)太陽電池と次世代自動車
 ▼日経ビジネス(7/20)ホンダの活路
 ▼週刊東洋経済(7/25)トヨタ土壇場


■自動車関連のエントリー
 ▼さらば、ホンダF1(5/9)
 ▼基礎から分かる自動車産業界再編(6/12)
 ▼3年後に生き残るクルマとは?(6/21)
 ▼ウェーバー130戦目でF1初勝利(7/16)



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2009年07月25日

一生ぶんの涙がつまった白い本

46年ぶりに巡り来た皆既日食
黒い太陽に沸いた翌日の昼休み
ビル地下の本屋さんで白い本
買った。黄色い帯を巻いた新潮
文庫の並びから飛び出した白地
のポップに書かれた「この白い
本には一生ぶんの涙がつまって
います」に誘われ、手にしたそ
の本は金城一紀の対話編だった。



 金城一紀_対話編_2.jpg




■閑話1 一生ぶんの涙がつまった白い本


一瞬、『白い本』の意味は、貴方の悲しみをこの真っ白な頁に綴れとでも言っているのかと思ったが、そんなはずがありませんよね。気を引く実にうまいキャッチコピーだと感心しつつ、文庫の帯をとってみると、なるほど、白地に作品、作家、出版社の三つが黒字で印刷された何ともシンプルな純白のカバーが現れた。

金城一紀_対話編.jpg対比するものでもないが、昨日が黒で、今日は白。偶然の黒白対比がおもしろおかしく、表紙をめくると、白地に草花が左下に描かれただけの頁が現れた。ウーン、感じのいい装丁だな!と思いつつ、更に次の次の頁の目次を見ると、恋愛小説永遠の円環の3編で構成されていることが分かる。

金城一紀の作品は読んだことがない。金城と聞くと最近だと映画レッドクリフに出演している金城武を思い浮かべる唐変木で、当然、作風も知らない。それでも、この白い本を買う気にした二つ目の偶然は目次の頁数。前二編のスタート頁が7と77、三編目が151。3と7は小生のこだわり数字。ラッキーセブン(7)が三つ(3)も重なっていいー(151)と読める訳ですね。

そして、最後の決め手はカバー裏解説に書かれた一節『本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離してはいけない。なぜなら、離したとたんに誰よりも遠くへといってしまうからーー。』もう今は昔、そんなこともあったよなと。。

この間、2〜3分。438円を払って即購入。
同じビルのファミマのカフェラテが190円、エクセルシオールがミディアムで360円。一生ぶんの涙がつまった白い本が438円。ずいぶんお得な買い物かな?


そんなことで今週後半は、歳ので固く閉ざし化石化させつつある、そんな世界を味わってみることに。。




閑話2 早朝の九十九里へ


愛犬_3.jpg明け方の海を見たくて3連休最後の日、早朝4時半頃に家を出て九十九里を目指した。子供達が小さい頃は毎年のように行ったものだが、最近はとんとご無沙汰気味。もう10年以上も前になるが、わが家にやってきたミニチュアダックスの愛犬も2、3回一緒に連れて行った折には、波打ち際を嬉々として走り回ったものだった。今回は「いくぞ」と声をかけて助手席にまねくも気怠そうな眠気眼で体をおこそうともしない。(00)

車は、連休・高速割引の影響はなく、中央高速から首都高⇒湾岸⇒京葉道路⇒千葉東金道路と順調に突っ走る。東金ICを降り、少し一般道路を走ると東金九十九里有料道路に入る。この当りの景色は九十九里の海辺に至る広大な水田が広がっていて、根付いたばかしの稲の若々しい緑が一面に広がっていて、昔よく見た懐かしさと目に安らぎを与えてくれる。


千鳥と遊ぶ_1.jpgしばらく走ったPAでトイレ休憩。および高速に出る手前に夫婦と思しき彫塑が建っているので歩み寄ってみると、『讃・千鳥と遊ぶ』と題した高村光太郎と智恵子夫妻の彫塑だった。昭和九年(1934年)の初夏から七ヶ月ほど病む智恵子が療養で過ごした真亀は、この有料道路がちょうどT字に九十九里浜有料道路に交わる辺りか。智恵子を見守る光太郎の思いは『千鳥と遊ぶ智恵子』に語り尽くされているとか。。折角なので何枚かデジカメに彫塑を収め、海辺を目指す。


九十九里浜_1.jpg九十九里浜有料道路にぶつかる手前の九十九里ICを下りずに、そのまま九十九里浜有料道路へ入る。右でも左でもどちらでもよかったが、道なりに左に入り海辺にそって走る。

残念ながら空は厚い雲に覆われ海の色は鈍く重苦しい。風も強く白波が砕けている。それでも日頃見ることのない海は、それはそれで素晴らしい。終点の片貝海水浴場の駐車場に車を止め、カメラバック一つを持って浜辺へ出る。砂浜を緩やかに一直線に波打ち際まで下りてゆき、スリッパ履きの足下を寄せては返す波に濡らし、何年ぶりかで海に触れてみた。(サーファー流行りの時勢に笑われそうだが)


九十九里浜_2.jpgしばらく、探索的に浜辺を歩き回った後、砂浜にほどよい場所を見つけて座りこみ、海の音を聞き、潮風に当たり、胸一杯に海辺の空気を呼吸し、ボケーっと何も考えず、砂浜の黒い一点となって、しばし遠く海を眺めていた。。
やがて、8時も回り人が増え始めたので、準備が整った海の家で朝定食(500円)を食し、人様と逆に9時過ぎには九十九里を後にした。。(閑話)



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2009年07月23日

次の皆既日食へカウントダウン

日本の陸地から皆既日食が観測できるのは、
1963年7月21日以来46年ぶりとか。
今世紀最長、史上最大、天の神秘、宇宙の神秘、
太陽が魅せる神秘、太陽と月が織り成す神秘。。
さまざまな期待をもってむかえられた皆既日食。
46年ぶりを記念して特別エントリーアップ !!







次は2035年9月2日に北陸や北関東で見られるそうだ。
少し悪のりで次の皆既日食へのカウントダウンタイマーを設定してみたが、
26年先といえば、その頃、団塊世代は米寿近くにさしかかっているころ。
これって残り寿命のカウントダウンじゃない?縁起でもないや!と途中で
止めようかとも思ったが、まー、おやじ世代には遠からず近からず。。




カウントダウンタイマー




これっきり、これっきりですか?
そうっか、そろそろ1st Stageを卒業して2nd Stageへ旅立たなくてはね!
「少年よ、大志をいだけ!」ならぬ「おやじよ、大志をいだけ!」でね


。。。?。。??


皆既日食が何かおかしな話になった。
おやじの戯言、悪しからず。。。(閑話)



■関連情報
 ▼皆既日食の情報(国立天文台)
 ▼日食各地予報(国立天文台)
 ▼日食のしくみとその魅力 (Science Portal)
 ▼カウントダウンタイマーNEO(カウントダウンタイマー)



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2009年07月19日

2009年 文庫夏の100冊

紫陽花の季節が行き
夏がやってくるころ
決まって本屋さんの
文庫本が賑わいだす
黄色や緑の帯を巻い
た文庫の一群は夏の
本屋を彩る花のよう 

今年も夏の文庫特集
がやってきましたね



先週、最寄りの本屋さんで、新潮文庫と角川文庫、集英社の夏の文庫特集のパンフをもらってきました。ブログを書いていると、サイクリックな出来事が「あれっ、これって確か去年の今頃あったよな?」なんて思い出したり、自分アンテナにかかったりするところが、良いところかもしれませんね。文庫特集のエントリーは今年で3年目になります。

去年は、ちょうど福田内閣の組閣の日だったようです。今年は、麻生総理の解散騒動。1年ももたない内閣が毎年、文庫特集に併せて繰返されては、たまったもんじゃないですね。



■09年夏の文庫特集パンフ(新潮文庫・角川文庫・集英社文庫)

2009_新潮文庫の100冊_3.jpg2009_角川文庫夏の100冊.jpg2009_夏の一冊集英社文庫_2.jpg


■08年版

2008新潮社夏の100冊.jpg2008角川文庫夏の100冊.jpg2008集英社夏の100冊.jpg


■07年版

V100_1.jpgp?100_1.jpgWp??_1.jpg



ここで、簡単に3社の今年のパンフを比較してみよう。。


■装丁

パンフの装丁は、3社とも昨年とほぼ同様。。
新潮が黄色、角川が緑、そして、集英社が水色。
イメージキャラクターは、今年も角川は松山ケンイチ。
集英社は、昨年の蒼井優さんから岡田将生 X 山下リオさんに代わっている。
新潮社は、いつものパンダに似たYonda?マスコット人形。


■特集のカテゴリー

新潮文庫:名作/現代小説/海外小説/エッセイ・ノンフィクション(昨年に同じ)
角川文庫:恋する/楽しむ/驚く/考える/ふるえる/見つける/泣く/スペシャルカバー(昨年に同じ)
集英社文庫:恋したい/笑いたい/さわやかになりたい/ゾクゾクしたい/癒されたい/熱くなりたい/学びたい/スペシャルカバー(昨年と変更)
昨年:青春・ユーモアー/スポーツ・アドベンチャー/ファミリー/ミステリー・ホラー/恋愛/いやし/生き方/スペシャル


■昨年との100冊選の違い

新潮文庫:文庫は古典で、厳しい読者の目に永年晒され、掻い潜ってきた「作品=スタンダード」が入るもので、それは作家にとって栄誉だった。という言葉を聞いたことがある。新潮文庫はその意味でのオーソドックスな由緒ある本家筋にあたるのだろう。
四つのカテゴリーに選出された作家は、昨年と比べて大きな違いはなく、同一作品が継続して選ばれているか、もしくは、同等な別作品に差し替わっている傾向が強い。カテゴリー当りの作家の入れ替わりは最大で6〜7人くらいか。エッセイ・ノンフィクションでは1人。

角川文庫:カテゴリーは昨年と同じだが、各カテゴリーともに凡そ半数くらいの作品が差し替わっている。かなりダイナミック。「考える」では昨年の13人16作品のうち今年に残ったのは1作品のみ。

集英社文庫:カテゴリーが少し変っているため比較しにくいが、角川同様にかなり大幅に差し替わっているように見える。


■冒頭のイントロ

新潮文庫:Yonda?

角川文庫:なぜ 泣くんだろう
     なぜ 笑うんだろう
     なぜ 驚くんだろう
     なぜ 怖がるんだろう
     なぜ 知りたいんだろう

     何ひとつ 
     わからないまま

     ぼくは
     旅に出た

     どこへむかうかも
     わからないまま

     答えはまだ
     見つかりません。

集英社文庫:「君はいったい、何者なの?」
     その本は僕に言った。

     どうして、泣くの。
     どうして、笑うの。
     変りたいって、どうしてそんなことを思うの。

     「君はいったい、何者なの?」

     ふと、手にとった一冊なのに。
     コトン。
     私の中の何かが、転がり始めた。

     その行先はまだ分からないけれど。

     「君はいったい、何者なの?」

     その本は、新しい自分の、はじまり。


どことなく似ていますね。。


先ほど、読売夕刊を読んでいるとラウンジってコラムに「ミステリーを3000冊読破」した元検事総長の松尾邦弘さんの紹介記事がでていた。学生時代にのめり込み、捜査の一線にいて多忙を極めた時期も読み続けたそうだ。今、66歳だそうなので仮に20歳から読み始めたとして47年間。そうすると1年当り約64冊。1週間弱で1冊のペースとなる。

立派だ。同時にすさまじい自己統制力だと思う。ぐーたらおやじには、いまさら爪の垢を煎じて飲んでも効き目がないな。まー、気侭に行こう、気侭に。。(閑話)



■各社のサイト(詳細参照)
 ▼はじまり、ナツイチ 夏の一冊 集英社文庫(Web集英社文庫)
 ▼発見。角川文庫 夏の100冊(角川文庫)
 ▼新潮文庫の100冊 2009(新潮文庫)
  

■関連情報(My Blog)
 ▼2008年 各社夏の文庫特集
 ▼私のいちばん 講談社文庫100冊
 ▼発見。夏の100冊角川文庫
 ▼2007 新潮文庫の100冊



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2009年07月16日

ウェーバー130戦目でF1初勝利

次々といろいろなことが起きてくる
目を奪われていると、触れておきた
いなと思うブログ・ネタもついつい
タイミングを失しがち。。



Mark Webber_1.jpg



そこで


今日は、黙して『志事』をなしたマーク・ウェーバーへの祝福を。。
先日に行われた09F1第9戦ドイツGP決勝でついにマーク・ウェーバーが初勝利を挙げた。


小生はF1選手の中ではマーク・ウェーバーが贔屓。

理由は、なんたってルックスがお好み。
きりっとした男気が感じられる顔つきがよい。

更に、脚光が当たらない成績を重ねながらも、
命をかけて黙々とF1を戦い続ける姿勢が好きだ。



『山あり谷ありでも、あきらめなければ夢はかなうと伝えたい』と
語り昨年、名古屋国際女子マラソンを走ったのは高橋尚子だった。
そんな彼女に学校時代の恩師は『志事』という名言を贈っていた。



ウェーバーについて言えば、


男は黙して『志事』をなした


と言えるだろう。


Mark Webber_2.jpg次々と登場する新人に後塵を拝し続けても
くさるでもなくF1を戦い続けた。
そして
参戦8年目、
通算130戦目で
ついにF1初勝利を飾った。
彼をしてプロ中のプロと言うのかもしれない。


Congratulations! Webber !!ぴかぴか(新しい)。。(閑話)


■関連情報
 ▼Mark Webber(F1)


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2009年07月11日

行動変容ってなに?

朝の駅頭に都議選候補
者の悲壮な絶呼が響く
天下分け目の前哨戦・
東京都議選は明日投票
東京に吹く風が変革の
新しい風の道となるか



雅叙園_1.jpg雅叙園




■閑話1 行動変容ってなに?


長寿遺伝子のスイッチをONにするひとつは『冒険』だそうだ。
スポーツではなく冒険というところがミソで、スポーツがルールに従うパフォーマンスなら、冒険はいわば予測不可能な自然との戦いという大きな違いがある。人間は自然の中で五感が研ぎ澄まされ、都会生活では眠りっぱなしになった動物的カンがよみがえる。危険をキャッチする力が強まったり、より快適に過ごすための知恵が沸いてきたり、また自然の美しさに息をのむといった感動も味わうことになる。それを『行動変容』と呼ぶそうだ。
通常とは異なるこの行動様式は、冒険においては「童心に戻る」ことで起きる。そう、過ぎ去りしあのころにかえり、アタマだけでなく五感すべてを童心に戻すことが行動変容を促すコツであり、しいては長寿の秘訣ということのよう。。(10日夕刊フジ:ネタに使える医者のコトバより)


振り子運動のように正確に繰返す通勤に狭いオフィスに閉じ込められた仕事環境。。
独り成田を飛び立った瞬間、別人のように開放感と活力が湧き出てくるが、それも行動変容の一つだろうか? ずいぶん以前に、交流分析なるものを受けたことがある。普段の行動様式の自他評価をベースにそれらの起因となる個人の根っこを探し出し "I'm OK You are OK" なる組織行動を磨く研修であったように記憶する。五つに分類された心の構造の中にFC(Free Child:無邪気な子供の心)があって、解放的・無邪気・創造的・享楽的などの特性が値とともに高くなるのだが、FCは行動変容の起源力かな???




■閑話2 自民は『敗北の仕方考えろ』


おだやかな口調の中にも毅然さを併せ持つジャーナリスト櫻井よしこ氏の爆弾が炸裂した。人気知事にすがろうとする自民党に『敗北の仕方を考えろ』と諌め、返す刀で東国原知事を『淫行知事』と切り捨てた。仮に下野するとしても次の次の選挙で必ず立ち直るようなきちんとした闘いを展開せよ。弥縫策は有害無益以外のなにものでもないと喝!を入れた。なにはともあれさすがである。

きちんとということは、「官から民へ」、「小さな政府」というスローガンで圧勝した2005年の総選挙からの4年間、自公連立政権が決定した政策で世の中はどう変わったか、自分で検証することが自公両党の責任であり、国民がそれを評価するのが、総選挙の第一の意義である。ということを意味する。
1年ももたず自ら政権を放り出すような無力無責任な総裁を二人連続して選出し、三人目に至っては圧勝時に国民から付託された約束を知らないと言い、リーダーシップの欠片も発揮できず、身内からさえ「やるやる詐欺」だと非難される始末。

与党の統治能力の欠如はここに極まれりの感に、さすがの国民も政治の枠組みをかえることでしか、この国の政治の先行きが開けないと感じている。
その意味ではまさに政治の行動変容が迫られている。




■閑話3 『ウオークマン』誕生から30年


iPod_1.jpgソニーが1979年7月に初の携帯オーディオ機『ウオークマン』を世に送り出し、音楽を外出先で気軽に楽しむスタイルを定着させて30年を迎える。
米アップルが2001年に『iPod』を発売して以来、ソニーの市場シェアーは低迷しているが、ここのところ音質を重視した戦略が消費者に受け入れられ、挽回の兆しも見え始めたと言う。調査会社BCNによると、国内市場で05年秋に10%だったソニーのシェアーが09年6月には36%に回復してきたそうだ。

こういうニュースは大事だ。家電量販店によったら、高級オーディオと同水準ってどのくらいかな?とついつい試してみたくなるというものだ。

一世を風靡しソニーの代名詞にもなったウオークマンが20年余りでトップの座を奪われたのは記憶媒体の進化に伴う次世代ウオークマン開発の遅れか?若手開発者は次世代ウオークマンの開発企画を進言していたがなかなか取上げられなかったとかいう話をどこかで聞いた記憶がある。My Blogで時折登場するソニーにホンダ、戦後一介のベンチャー企業から世界有数の企業にのし上がった日本を代表する企業。ホンダはF1を捨て次世代自動車開発専心に舵を切り、ソニーは奪われた携帯オーディオ分野の首位奪還に挑む。小生、Apple製品利用者だが頑張れソニーと星屑ブログからエールを贈ろう。。



会社の寿命は30年。
生延びる唯一最大の方法は『変身』とされる。
人も企業も長寿に栄えるには『行動変容』が重要ということか。


そうそう、忘れてはいけない。
今の政治も行動変容が必要だ。

明日、東京に吹く風が病む日本の政治を変える風の道となれ。。(閑話)





そして後日、9月3日。。

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ひらめきウオークマン、iPodを抜く
 週間販売 4年8ヶ月ぶり

米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の日本での販売台数
シェアが週間のデータで約4年8ヶ月ぶりに首位を陥落したことが、調査会社
BCNの調べで分かった。
家電量販店約2300点を対象に調査したところ、8月24日〜30日の携帯音楽
プレイヤーのシェアは、アップルの「iPod(アイポッド)」が42.1%、ソニ
ーの「ウオークマン」が43.0%だった。アップルは2005年1月第2週以
降、首位を守っていた。
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2009年07月05日

佐伯泰英『密命21巻 相剋』

激痛の淵より帰還
5年前の教訓生かせず
忙中不摂生に痛風炸裂
ところで痛風は英語でgoutというらしい
さしずめ痛風病み上がりのエントリー書きは
ghost writerならぬgout writerとでも言えようか?
しかし、gout, ghost, ghoul 似たような英単語は
いずれもろくなものがない薄気味悪いものばかりだ
こんなのに取り付かれるのはまっぴらご免でやんす !
gout⇒ go out⇒ get out 変調変格活用?でおさらばだ ??



2009_何の花?_1.jpg



ところで、


いつも楽しく読んでいる佐伯泰英氏の時代小説『密命』だが、痛みで歩行がままならぬ療養中に『21巻 相剋』を読み終えた。

密命21巻_相克_1.jpg20巻で佐渡から江戸への帰途についた清之助は、上州片品村で進路を転じ陸奥仙台を目指していた。片品村→会津檜枝岐村→尾平→館岩村→田島村→下郷村→本郷村→会津若松→喜多方→米沢→山形を経て21巻で登場するのが笹谷峠である。5月連休に走った山形自動車道に同名の長いトンネルがあるがその当りだろう。

笹谷峠での一件を片付けた清之助は、更に伊達藩仙台城下を目指し→川崎宿→芭蕉の辻→呉服問屋石橋屋→青葉城→(紫陽花寺)→塩竈→松島→瑞巌寺→寒風沢と武者修行の旅を進めている。仙台城下での仮の住まいは呉服問屋石橋屋が紹介した紫陽花寺。この寺から城下にある新陰流永井藩道場や願立流道場等に出向き剣修行に打ち込む。

一方、清之助が陸奥に転じたのと前後して惣三郎と神保桂次郎も江戸を後にして海沿いの磐城・相馬街道を経て仙台城下に入る。訪れた道場で清之助が城下に入っている事を聞き、急遽、仙台城下での最後の修行を変更し、清之助とすれ違うように山形の立石寺に転じている。また、江戸では清之助の帰りを待つしのの気苦労を案じた二人の娘がしのと三人で菊屋敷に出向き静養する。

こんな舞台背景のもと、清之助と桂次郎を中心にした剣修行が展開されるのだが、読んでみて、これまでの密命と比べてどうも盛り上がりに欠ける感じがする。


惣三郎が主人公として登場した密命前半は、将軍跡目相続に敗北した尾張徳川が画策する吉宗暗殺に対峙し密命を演じる惣三郎がいた。暗殺側も特徴のある悪者ぶりで時には惣三郎も深手を負って命を落としかけるほどの手強さを有していた。そして惣三郎をとりまく江戸市井の登場人物も惣三郎家族も実に機微に富んだ役割を演じていて、命をかけた勝負一筋の惣三郎を何とも言えないいい感じで包んでいた。時には惣三郎に想いをよせる鉄火なお杏の立て膝博打に女盛りの色香を漂わせる艶な場面もあった。真剣勝負の緊迫感に家族と市井の人情味。。小生は密命のそんなことこんなこと全てに惹かれるのである。


密命21巻_相克_4.jpg話を戻そう。21巻はそれが少し希薄になっているのではなだろうか?時代小説の大御所に対してど素人がいささか不謹慎きわまりないが、惣三郎が一線を退き息子清之助の武者修行に主題が移り、しかもそのゴールを吉宗天覧試合に収束させた段階で、もはや前半の興趣溢れた密命たるものは消失し、更に強い強いの清之助に対していささか無理筋の桂次郎育成をぶつけるしかない展開は、密命としてかなり厳しい感じがする。そんな中で21巻は吉宗天覧試合への単なるつなぎでしかないようにも思えるが??

密命は惣三郎一代で終結させておいた方がよかったのではないか?如何に書下ろしの佐伯泰英をしても多作過ぎるのではないか?そのため少し練りが不足し始めているのではないか?そんな感じがしたので、密命全巻のページ数(=行数)を数えてみた。結果は明らかに初期に比べていろいろなシリーズを同時並行的に多作しはじめた移ろいに合わせて減少している。ページ数の減少が多作に起因するだけでなく更に中身の希薄化に繋がらないことを願う密命ファンの戯言である。


われらがサラリーマンの時代小説の神様は、きっとその向こうに夢中になって目くるめく密命のエンディングをファンに用意してくれているのだろう。22巻は半年先の年末発刊だ。楽しみに心待ちしよう。。(閑話)


■関連情報
 ▼密命21巻・相剋と山寺の謎(My Blog)
 ▼佐伯泰英『密命20巻 雪中行』(My Blog)



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