2010年03月20日

中国 IT製品強制認証制度を譲歩

風さえなければどこか花見気分
にでも誘われそうな週末土曜の
昼下がり。。




桜前線が、
今年は記録的な速さで北上しているとか。




■閑話1 桜前線北上急


高知では平年より13日も早くソメイヨシノが開花するなど、桜前線が記録的な速さで北上しているらしいが、この陽気で更に拍車がかかるのだろうか。
今年から開花予測は気象庁から日本気象協会や気象情報会社(ウエザーニュース 、ウェザーマップ)に移管されている。研究が進んでいる開花日予測にに比べて満開日予測はまだまだ未開拓で的中は難しいそうだ。しかし、各社は情報提供に工夫をこらし予想にしのぎを削っているとか。小さな民営化のなせる成果かもしれない。今週月曜時点の日本各地の開花日と満開日の予想を読売新聞より参照させていただくと以下のようになっている。


桜の開花日と満開日の予想(3/15正午)
 都市     開花日        満開日    
協会 WN WM 協会 WN WM
高松3/243/213/224/23/293/31
大阪3/233/233/224/13/313/30
東京3/213/223/233/293/304/1
仙台4/64/104/104/114/174/14
札幌5/35/24/305/75/75/4






《各社最新予想》
協会:日本気象協会
WN:ウエザーニュース
WM:ウェザーマップ


☆高松:3/20開花宣言、平年より10日、観測史上2番目の早さ
☆大阪:3/21開花宣言、昨年より3日、平年より9日、観測史上2番目の早さ
☆東京:3/22開花宣言、昨年より1日遅く、平年より7日早い開花
☆東京:4/1 満開宣言、平年より4日早い満開




■閑話2 幹一つ 彼岸桜の 悲嘆聞く


ところで、桜に関して一つ残念なことがある。
毎年、全国の開花宣言に先駆け3月の初めになると見事に開花する近所の早咲桜(彼岸桜?)を見ることができなくなった。大きな庭囲いの家で木の枝振りが特段何かの邪魔になるようでもなく、なぜ枝をばっさり剪定したのかよく分からない。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるそうだが、ここまでばっさり枝を切るともはや元の状態に復元することはあり得ないのじゃないか?もったいないなーと思うと同時に、見事な満花を絶たれ、幹一つになった桜の木の悲しみ嘆きが聞こえてくるような? 幹一つ 彼岸桜の 悲嘆聞く


桜_2010_1.jpg2009早咲桜_8.jpg早咲き桜_1.jpg 
       今年            去年

 【この桜の過去エントリー
  ▼桜前線、平年より早く(09/3/7)
  ▼早咲きそれとも狂咲き?(08/3/14)
  ▼早咲桜に土星の環(07/3/4)




■閑話3 中国 IT製品強制認証制度を大幅譲歩


がらっと話題が変るが、今朝の読売新聞囲み記事によると、2008年1月に公示され、2009年5月から施行される予定だった中国のIT製品強制認証制度は、日本始めとする世界の反対圧力に中国政府が大幅譲歩をすることになったようですね。

IT製品強制認証制度_1.jpgこの制度は、「中国で生産・販売する外国製のIT製品について、ソースコードの開示をメーカーに強制する。拒否すれば、その製品の現地生産・販売や対中輸出ができなくなる。」といったもので、対象となる製品はハイテク製品多岐に渡り、日欧米が「知的財産が中国企業に流出する恐れがある」として猛反発してきた。これを受け中国は昨年5月の施行を前にした4月に「対象製品を政府調達に限定する妥協案を提示し今年5月の施行」の方針を打ち出していたが、それでも収まらない日欧米の反発と交渉に珍しく大幅譲歩し国有企業の調達品を対象外とし文書で確約することで折り合い、今年5月施行となるもよう。

詳しく分からないが、譲歩の経緯を辿ると@政府企業の調達品に限定する(昨年)⇒A国有企業の調達を対象外とする(今年)⇒⇒ということは、実質、何も対象にならないということなんでしょうか?中国政府は対象を輸入製品全般でなく政府調達に限る譲歩を示したとあるが、政府調達と国有企業の調達の差分はどのへんにあるのかないのか書いて頂くと分かりよいのだが?

なにかいいようにやられっぱなしの日本外交が今週は「マグロ輸出問題」「IT製品強制認証制度問題」と頑張ったのかな。裏方事務方官僚の粘り腰をメディアも時には讃えてもよいのではないか??(閑話)



位置情報 中国の譲歩策「なお問題」米、IT開示再延期要請へ (追加:2010/4/10)  


中国政府が5月1日からの実施を予定しているIT製品の機密情報を強制的に開示させる制度について、米政府が再び実施延期を要請する方針を固めたことが10日、わかった。中国政府は開示を求める製品を政府調達に限定詞、国有企業による購入製品は除外する譲歩策を示していたが、米政府は国際的に異例な制度には、なお問題があると判断したとみられる。

12日に北京を訪ねる米通商代表部(USTR)のマランティス次席代表が、中国側との通商問題の協議の席で再延期を要請するとみられる。米国側は、中国の譲歩策で対象製品は限定されているが、制度が拡大解釈されて問題が広がることを懸念している模様だ。

中国は当初、昨年5月の実施を予定していた。だが、日米欧が強く反発したため、今年5月の実施に1年間延期した。その後、日中両政府間は3月、国有企業が購入する製品を制度の対象外とすることで合意している。(読売新聞4/11朝刊より引用)


■中国IT製品強制認証制度のMy Blog関連エントリー

 ▼中国のIT製品強制認定制度(08/9/20)
 ▼中国のIT製品強制認定制度延期(09/3/20)



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posted by 不惑永遠 at 19:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

2010年ミス・ユニバース日本代表決定

ダイヤモンド社のビジネス情報サイトにDIAMOND onlineがある。経済や時事にはじまる固い系ビジネス情報盛り沢山サイトだが、ライフ・健康ジャンルの中に『美人のもと』なる一見風変わりなタイトルの連載が目につく。その最新記事第50回『鯉』の書き出し部分を引用させて頂くと、こうなっている。。

《美人は人ごみの中では意外と見つかりにくい。美しいのだから、輝いて目立ちそうだが、そうでもない。人の流れの中に溶け込んでいるからだ。むしろ、人ごみの中で目立つのは、美人とは言いがたい人だ。》




なんとなく分かるような分からないような。




■閑話1 2010年ミス・ユニバース日本代表決定


自己を最大限にアピールして目立つことと、普段は静かに目立たないことの間に矛盾はないのかもしれない。いざと言う時を期して不断の磨きをかけている。本物とはそういうものだろう。2010年ミスユニバース日本代表に選ばれた板井麻衣子さん(25)は、大学卒業後、地方の市役所に勤めていたが、昨年暮れに退職し最終選考会に臨んだ変わり種。天賦の資質に磨きを賭けて勝負に出た。自己を表現して世界を舞台に活躍したいと言う。彼女なりの「やはり野におけれんげ草」かな? 活躍を期す。




■閑話2 たけし 仏芸術文化勲章を受章




■閑話3 2010年F1世界選手権 開幕


2010年F1グランプリが開幕する。昨晩、フジTVのスポルトでバーレーンの小林可夢偉と実況インタビューをやっていましたね。自身のことをハートマーク黒ハートの大穴と、ちゃめっけ交えて平然と語る23歳の若者の面に漂う不適さに期待しよう。。


Kamui_1.jpgモータースポーツ車(セダン)車(RV)

■関連情報
 ▼左記事は読売新聞より引用
 ▼小林可夢偉 開幕直前インタビュー(F1 Gate com)
 ▼開幕まじかF1世界選手権(My Blog)







位置情報2010年F1開幕戦バーレーンGP(Bahrain Grand Prix 2010)予選結果

【小林】Pos 16位 Q1:1:56.541 (17位/24) Q2:1:56.270 (16位/17) Q3:--
 ☆予選は、ほぼ実力通りの結果となり新規参戦チームは苦戦。上位と4〜5秒も差がつく状況に走るシケインなどと不名誉な悪口も出始めている。小林のBMW Sauberは、コース路面の悪さに苦戦をしているが、小林Q2タイムはQ3-10位を上回る。高熱路面に給油無し、遅い車のオーバーテイク。。決勝は何が起きるか分からない。期待して見守ろう。



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posted by 不惑永遠 at 07:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

盛者必衰かIEのシェアー減少続く

バンクーバ冬期五輪が終わって
興奮に満ちた泣き笑いが一段落。
故郷に戻ったメダリストを歓迎
する光景が余韻を含んで流れる。
韓国の躍進が著しいがメダルの
獲得数が国威発揚を示す時代は
既に過去かも。さりとて脚光を
浴びるメダリストの練習に打込
む日々の生活は涙ぐましいもの
がある。トップアスリートの育
成システム一つすら豊かに制度
化できない元?経済大国のお金
はどこへ消えた?一事が万事。
あらた世界に通じる才能や技術
やビジネスの創成を失しない長
期的戦略的育成の仕組みが求め
られる。(少し重くなった)




ところで、3日は雛祭りだった。




■閑話1 雛祭り


お雛様販売のTVCMなど全く見られなくなりましたね。

慌ただしい現代は一つ一つ季節の行事を忘却の彼方に
置き忘れて行っているような感なきにしもあらずか?

2010_お雛様_2.jpgわが家では娘も成人し雛祭りと言ってことさら祝うこともなくなったが、それでも女房殿が2体のお雛様だけを取出し狭い家の窓際に飾るのが恒例になっている。面白い?もので、3日を過ぎるとプイツと後ろ向きになってササと早めに片付けられる。まーお雛様同様にそうそう慌てて片付かなくってもいいけどね。

健康にすくすくと自活力を高めてある程度の目標もってやりたいことをやってと願うは、馬鹿親父の親馬鹿かなである。


2010_お雛様_1.jpg  2010_お雛様_3.jpg 




■閑話2 諸行無常・盛者必衰かMSIE?


今週、調査会社Net Applicationsの2010年2月の調査データを基づく『IEのシェアー、減少続く 61.6%に』『IEのシェアーが60%を切る日も遠くないかもしれない』とのニュースが流れていましたね。


Netscape_1.jpg振返ってみれば、9"CRTの小さなMac-SEでモデムを使いInternetに繋いだのが初めてだった。遅くてほとんど気の利いたことはできなかったが、何か輝く夢がネットの向こうにあるかのようにYellow PageなるURLの電話帳を買って、あれこれ眺めていたような記憶がある。

その頃?(書籍発行年は1995年)買った本に写真の『easy World wide Web with Netscape』がある。mosaicの開発者が立ち上げたネットスケープ社(の前身)が1995年秋に発表したNetscapeの利用マニュアルのような本である。本からはVersion1.2が読み取れる。

Netscape_2.jpgページがすべて読み込まれるまで待つのではなく、ページをダウンロードしている間にドキュメントを見ることができるという連続ドキュメントストリーミング機能により利用者は Mosaicから Netscapeへと移行し、その後のVersionで矢継ぎ早に新しいタグや機能 (表、フレーム、JavaScript、セキュリティ機能など) を追加し、Netscapeは Webブラウザ技術の最先端に位置し、ユーザ間において圧倒的なシェアを獲得した。

そのNetscapeも巨人マイクロソフトのなりふり構わぬブラウザーシェアー拡大競争に破れ、Internetの黎明期に輝いたNetscapeが静かに市場から消えたのは2008年2月1日(MyBlog:草分けネットスケープ退場へ)だった。そして、今また、盛者必衰の理が巨人マイクロソフトも呑込み始めたか?あるいは反撃があるのか?多様化しつつあるデバイスを考えるとある程度シェアーは落ちて行くと思われるが、ニュースのように一気に60%を割り込んでいくのでしょうか?

私のブログ・アクセス履歴のブラウザー別アクセス比率を1年前と比べてみると、確かにIEの落込みが目立ちます。ニュースに示される61%には至らないが、9%近くも低下し65.8%まで落込んでいる。また、米国調査ではGoogleのクロームのみが増加しているようだが、私の値(日本ベース)ではサファリが一番大きく伸びていて若干様相が異なっています。


MyBlog_Brauzer_Access1.jpg2010_ブラウザーアクセス比率.jpgMy Blogの
 ブラウザー別アクセス比率

 左図:期間(08/12 - 09/3)
 右図:期間(09/12 - 10/2)
【推移】
 @ IE(74.5%⇒65.8%) 
 A FireFox(12.1%⇒14.2%)
 B Safari(5.2%⇒12.1%)
 C Chrome(1.4%⇒4.2%)


インターネット黎明期の立役者ネットスケープをシェアー競争で完全に駆逐し、ブラウザーシェア独占の栄華をほしいままにしてきたマイクロソフトのIEにも、おごれる者久しからず(盛者必衰の理)が忍び寄ってきているのでしょうか?ゲーツが去った巨人MSの今後の闘いが見物ですね。




■閑話3 NTTデータのカエルが泳ぐTVCM


最近、TVでお目にかかる『カエルが泳ぐ』コマーシャル。NTTデータグループの「ITを活用してお客様の「かえる力=変革力」を推進します」との企業コマーシャルだが、まず音楽がいいですね。バックに流れる『オンブラ・マイ・フ』は、ヘンデル作曲のオペラ「セルセ(クセルクセス)」第1幕第1場の中のアリアとか。

30秒なのでオッと感じて見てもさーと次に流れてしまうのですが、、ふとね??
このカエル、バタフライを泳いでいるんですよね。

カエルの泳ぎは、日本泳法の『蛙泳ぎ』につながり、更に『平泳ぎ』につながる泳ぎが定番じゃないかと思って見ると、こりゃ間違いなくメダリスト並みの立派な『バタフライ』を泳いでいますね。




思うに、このTVCMは『会社をかえる力』を単に「かえるの語呂合わせ」だけに止めず、『カエルの泳ぎをバタフライに変えて』表徴して見せているんですね。お日様が西から昇るのと同じように変るわけないじゃないなどと不謹慎なことは言いませんよ。いいTVCMだと思います。。(閑話)


■関連情報
 ▼草分けネットスケープ退場へ(my Blog 08/1/23)
 ▼IE8とブラウザー市場のシェアー(my Blog 09/3/24)
 ▼IEのシェア、減少続く 61.6%に(IT Media)
 ▼てれびCM あなたの会社の「かえる力」は、どのくらいですか?(NTT DaTa)



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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 17:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする