2008年06月17日

ヤフー、グーグルと提携

12日発表された米ヤフーと米グーグルの提携は、インターネット業界の大物同士が手を結び、共通のライバルである米マイクロソフトを追い落としたい思惑を反映している。MSとの買収・提携交渉を打ち切った米ヤフーはMSに代わる収益向上策を示すことになり、グーグルはネット事業での独走態勢を固められるメリットがある。ただ、米反トラスト法(独占禁止法)への抵触、MSへの売却を希望した米ヤフー株主の反発など「強者連合」実現には曲折も予想される。(読売新聞引用)

■グーグル独走 加速 検索シェア計8割
両社はオンライン広告の分野で提携することを発表した。ヤフーはグーグルのもつオンライン広告技術を取り入れることにより、同分野での収益を改善したいものとみられる。提携期間は最長10年。ヤフーが買収された場合は提携は解消。ヤフーが2億5千万ドルの違約金を支払う条項も盛り込み、買収防衛策の側面もある。

■MS ネット事業再建 窮地
グーグルはヤフーを自陣に取り込むことでMSによる追撃の目を積みおる事に成功した。
一方、MSにとっては、ヤフーとの交渉が結果的にグーグル・ヤフー提携の呼び水になるという最悪の結果となった。MSの米検索シェアは低下に歯止めがかからない状況で4月は9.1%とグーグルの7分の1程度迄落ち込んでいる。ネット事業の立て直しは窮地に追い込まれた言える。

■独禁法、株主の反発
ただ、提携が実現できるかどうか課題もある。カギを握るのが独占禁止法だ。両社は独禁法に抵触しないよう資本関係を結ばず、両社以外にも提携の道を開き、提携地域を北米に限定するなど強硬姿勢で知られる欧州委員会の介入に対策している。
しかし、米上院反トラスト小委員会が早くも両社の提携を調査する方針を発表するなど両社の思惑通りに進むか不透明だ。同時にヤフー株主の反応も不安定要因だ。MSへの売却を求めて米ヤフー経営陣の入れ替えを求めた米著名投資家カール・アイカーン氏らが反発を強める可能性もある。8月1日の株主総会まで予断を許さない情勢と言えそうだ。

■米ネット3強の比較
           グーグル      ヤフー      MS
売上高        165億$     69億$    511億$
検索シェア        61%     20.4%     9.1%
広告シェア         1%     18.8%     6.7%
メール利用度    2078万人   8248万人   4571万人
サイト利用者  1億3295万人 1億3663万人 1億2003万人



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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by あすなろ at 07:00| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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