2006年05月04日

歌うオヤジのフォーク回帰。。。団塊世代の新たな動き

連休中に近場で訪ねてみたいところが何ヶ所かあり、
混雑しない連休初日を選んだのだが、月曜休館のため見事に出鼻をくじかれた。
明日だ明日!と仕切りなおしたのに、今日は今日で朝から雲行き怪しく雨が落ちてきた。

出かけるか雨の様子を思案する間に一件ブログを書いておこうとパソコンに向かっている。
最近TVや新聞で見かけるおじんのフォーク回帰の話である。(結果的に夜中になったが)


フォーク酒場復活の兆し
先日、 TVで歌声喫茶復活の兆しがレポートされていた。
読売新聞にも「歌うおやじフォーク回帰」という記事が生活Wideに特集されていた。
いずれも団塊の世代及びそれに続くポスト団塊世代が兆しの中心を担っているとのこと。

曰く、
歌うのは昔のフォークソングで単なる懐メロではない。
音楽で自分を表現したいというおやじたちの心情があるようだ。

昔を懐かしむのではない。
自己表現により、新たな人生を切り開くのが目的。

この世代が定年を控え、開放感を抱いている。
その開放感にのって昔のフォークが盛んになってきた。
団塊が行くところに、ポスト団塊世代も動く。
フォーク酒場もそうした流れだろう。
ただ、団塊の世代は「古い」といわれることを嫌う。
大きな流行には、懐メロにない「かっこよさ」が必要になるかもしれない。
。。。と

フォークの流れは、その道の本によれば、

@カレッジフォーク(アメリカのコピー時代) (敗戦後から1964年ごろまで)
A関西フォーク(俺たちがうたわなければ!) (1965年から1970年安保まで)
B生活派フォーク(うたいたいからうたうんだ)(1970年安保から1975年まで)
Cフォークからニュー・ミュージックへ(より純粋に音楽的に)(1975年以後)
。。。となるらしい。


更に「みんなで歌う」ということを、もう少し大きな世相の流れとして見ると、

ファイヤーストーム 歌声喫茶 フォークソング カラオケ

と移ろい、”カラオケ文化の日”が10月17日に制定されたたというのだから、
これはもう、お花、お茶、舞踊、詩吟などと同じで、歌うという共通の嗜好を
通じて、日本人特有の「集い」と「歌を楽しむ」文化が形成されたことになる。
カラオケを楽しむ人口は5000万人弱、関連事業は一兆円に近いという。

そんな中、
「デモごっこ?」で育った団塊世代は、企業戦士に姿を変えて生きるに邁進した。
中堅から上級地位を占め始めた企業戦士は、若い世代においてきぼりを
食わないよう宴会や付き合いの飲み屋では、すすんでマイクを握り、
家庭や地域では、世話好きなカラオケ愛好家も大勢いるだろうし、
探せば、どんなフォークソングもカラオケに入っているだろうし、
カラオケがフォークオンパレードに変じることもあったりするが。。。


それでも、フォークはカラオケではいけないのだろうか?

私的に思うに、
ニューミュージック以降の若い世代は、カラオケボックスと共に育った世代であり、
カラオケは生まれた時から利用するためにそこにあったため良し悪しは別として
関わり方が自然的である。
一方、団塊世代より年上の世代には、高齢化とともに問題になる人との交わり
を気軽に促進できる楽しむ道具として受入れられ、瞬く間にこれらの人を介して
日本の津々浦々までカラオケ同好が普及した。

しかし、団塊の世代にとってフォーク以降に生まれてきたカラオケは、様々な
場所・立場・場面において周囲を繋ぐために、やむ得ず自分を殺して利用する
道具でしかなかった側面が大きいのではなかろうか?

思えば、学園紛争の真っ只中を生きた団塊世代は、
いつも、なにごとにも「意味づけ」を必要としていたような気がする。
同時代を生きる若者が、共存の確認・連帯感・主張の発信道具として用いて
熱く沸き立ったのがフォークソングブームではなかったか?

従って、この世代が定年を控え、開放感を抱き、何か自分らしさを見つけたいと
考え出したとするなら、それに伴いフォーク酒場や歌声喫茶の復活も考えられ
なくもない。カラオケのお座敷イメージに対して、フォークは新たにライブ感を生
み出しそうで、期待できるかもしれない。。。

私的には、団体協調型から個人尊重型へ一度向いた時代の流れの中で
団塊世代の音楽好きが、どのような「意味づけ」をするのかよく分からない。

できることなら、もう昔の名前、昔のヒーローは出てきて欲しくないし、
ぜひ、歳を重ねた新たなヒーロー、素敵な新曲を生み出してほしい。

かくも年月は流れたのであり、くりかえしだけは止めてほしいものだ。



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達磨50% 忙中閑話。 。 閑話。。。

posted by 不惑永遠 at 15:45| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 社会・政経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私たちも50歳にして30年振りに再会し再度活動を始めた口です。
再結成してわずか2ヵ月ちょいで小さなライブハウスで3曲唄ってしまいました。
これからも頑張りますので応援よろしく。
Posted by 季節風 at 2011年02月05日 22:14
デビューお目出度うございます。
「季節風」いい名前ですね。
曲も聞かせて頂きました。
涙の街並み、移り行く季節の中で、汐風のささやく街
甘く切なく学生時代が匂ってくるいい曲ですね。
頑張って下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=KrsPCFhKgSA
http://www.youtube.com/user/mitchan0520#p/a/u/1/vdsj9LdyrvY
http://www.youtube.com/watch?v=4TvgBOLdWWk
Posted by あすなろ at 2011年02月06日 02:13
お久し振りです。
実は7月9日(土)に町田・万象房というところで'70年フォーク特集企画があって我々季節風も30分ぐらい出演することになりました。
それはそれで凄くありがたいことなんですが・・・元々季節風は多摩地区で青春時代を過ごしたので立川、国立、三鷹、吉祥寺辺りでフォーク好きなオヤジ(でも懐メロ偏重ではない)が集まれる場があれば、と思っているのですがどなたか思い当たる節はないですか?
もしくはそういう集いを作っちゃいませんか?
Posted by 季節風 at 2011年06月15日 03:00
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Tracked: 2006-05-06 05:17