2007年06月03日

IWC 商業捕鯨の禁止維持を採決

日本の若い女性の活躍が目立つ。カンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した河瀬直美映画監督、59年ぶりにミスユニバースに選ばれた森理世さん、昨年の準ミスユニバースに選ばれた知花くららさんと2年連続で栄冠に輝いている。米国ツアーで活躍するゴルファーの藍ちゃんもそうだろう。若い日本人女性の世界のさまざまなジャンルでの活躍は日本社会が成熟期にさしかかったことを示しているのかもしれない。
 
NWI_2.jpg一方、この過程で日本が失い復活に執念をみせる商業捕鯨再開問題を議論するIWC総会が先月28日からアンカレッジで開催されていたようだが、事前の予想通りの結果となったようだ。加盟国71か国の国際捕鯨委員会(IWC)はクジラを保護し、捕鯨産業の秩序ある発展を可能にすることを目的に設置されたそうで、1985年には商業捕鯨の一時的な全面禁止を発効して20余年がたっている。一時的であり、捕鯨産業の秩序だった発展を目的としたはずの総会が、現状は理念の追求を忘れた国のエゴと名誉人類を奉る教徒の狂奔の場と化しているようにも見える。たとえば、総会に先立ちアンカレジで2週間にわたり開催されたIWCの科学委員会では”セミクジラは1万頭以上生息し、年3.4%の割合で増加しており、捕鯨も可能な水準にあることを確認した”とニュースは伝えている。

20年にわたる自粛とその間の科学的な調査による鯨増減動向を根拠とする持続的な資源の利用を探り且つ厳しく管理する場に戻せないならば、国内での活発な議論の上でのIWC総会の脱会もやむえないかもしれない。ただ、目を国内にむければ、戦後の復興期には食卓に供する食材としての価値があったのだろうが、この間に不幸にも守るべき国内の鯨食文化は縮退してしまったのではないか。おそらく戦後団塊世代の子供以降の世代は家庭の食卓に鯨料理を作ることなどありえないかもしれない。。


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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。


posted by あすなろ at 15:02| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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