2007年07月15日

北京故宮のスターバックス撤退

今朝の読売朝刊を見ていると『スターバックス故宮店の撤退』のニュースが載っていた。スターバックスが積極的な世界展開を進めると進出先での摩擦も出るだろう。MyBlogでも以前に取上げたスタバが抱えていた問題に@中国故宮店撤退要求(中国文化の侵食批判)Aエチオピア産コーヒー豆商標登録問題(米国特許商標局が拒否)があったがいずれも相手側の主張を認める方向で妥結を図ったようだ。

{X^oP_2.jpg【北京=佐伯聡士】14日付の北京各紙は、北京中心部の世界遺産「故宮」に出店していた米コーヒL販売大手「スターバックス」が同日までに営業を停止したと伝えた。同店をめぐっては、「中国文化への侵食」などの批判が噴出したため、故宮側が、新たに独自ブランドでコーヒーなど複合飲食店を整備する方針を決定。これを受け入れられないとするスターバックス側の撤退が決まった。
 同店は2000年に開業、故宮を訪れる外国人観光客らでにぎわってきたが、中国国内の民族主義の高揚に伴い、度々批判を浴び、看板を撤去したこともある。今年1月には、中央テレビのキャスターがブログで、「故宮内でのスターバックスの営業は極めて不適切」と批判する論文を発表。ネットや中国紙上で、賛否両論が巻き起こっていた。(15日読売新聞朝刊より引用)

■関連情報 
 ▼スタバ北京・紫禁城店舗問題(MyBlog 07/3/12)

エチオピア・シダモ_3昨年10月頃、開発途上国とのフェアトレード(公正な貿易)を標榜する米コーヒーチェーン大手スターバックスに、『エチオピア産コーヒー豆3種『シダモ、ハラー、イルガチェフ』に対するエチオピア政府の商標出願を妨害した』という疑惑が持ち上がっていた。同社はこの疑惑を否定すると同時に、商標出願は双方にとって不利益になるとして、エチオピア政府に理解と協力を求めていた。。
 6月21日のAFPBBNews(下記)を見ると最終的に『エチオピアの商標登録を認める』ことで妥結したようだ。この問題はどう見ても(スタバ−全米コーヒー協会−米国特許商標局)がつるんだ後進国いじめ/搾取とみえなくもない姑息な手段を労していたと思うが、まま妥当な線に落ち着いたのではないか。。

故宮問題は相手にありだが、商標問題は自身にあったわけで、スタバHPに宣言したCSR活動方針『世界中のお客様やパートナー(従業員)、サプライヤー、株主、コミュニティ、自然環境といったすべてのステークホルダーに対して、敬意をはらうと同時に人としての尊厳をもって接し、それによって、強い信頼ときずなで結ばれたいと願っています。』立派な理念だ。利益が少々阻害されようが言葉通りに最初から尊厳と信頼をもってやっていればよかったものを『勝って驕るな兜の緒を締めろ』ではないか。。
■関連情報
 ▼スタバ(13)疑惑・酷評(MyBlog 07/2/10)

My 2007 Starbucks coffee journey

梅雨の一休みではないが、ここのところ少し仕事合間のコヒー一杯のペースが落ちてきている。 汗をかいたり蒸し暑いと、どうしても清涼飲料水に手を出しがちになる。そのためかPAPUA NEW GUINEA滞在がながくなっている。無理するものでもなく気のおもむくままが一番よいと思うので少しペースダウンぎみに旅を続けることにしよう。。。

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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。

posted by あすなろ at 10:16| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | スターバックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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