2007年07月16日

佐渡情話とトリスタン&イゾルデ

連休三日目、海の日。台風一過。
風は少し強いが爽やかな朝に珍しく愛犬と早朝散歩をした。折り返し地点の公園の木陰で軽いストレッチをした後、その場駆け足のようなペースでゆっくりゆっくりと『ジョギングもどき』で家まで戻ってきた。Tシャツはそれでも汗べと。サーとシャワーを浴びた後はさっぱりと気持ちがよい。。

さて、この連休は台風で外出もままならないだろうと思ったので金曜の帰りに、いつものレンタルビデオ屋によって新旧3本DVDを借りた。先週に続き2週連続となる。
 @新作:フーベルト・ザウパー監督『ダーウィンの悪夢
 A新作:リドリー・スコット総製作指揮『トリスタンとイゾルデ
 B旧作:ハーディ・マーティンス監督『9000マイルの約束
@は先週観た『不都合な真実』に続く話題のドキュメンタリーもの。
Aは『若い男女の切なく狂おしい愛』を、Bは『家族愛』をモチーフにした物語だ。
gX^C]f_2.jpgAの『トリスタンとイゾルデ』は悲恋物語の原点だそうで、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』や最近では『タイタニック』なども派生物語だとか。私には『トリスタン』と聞くと『レジェンド・オブ・フォール』でブラビが演じた『トリスタン』を思い出す。そしてジュリア・オーモンドが演じたスザンナとの切ない悲恋物語であったように思う。。


ところで、おやじの天敵?口撃に容赦のない末娘にかかると『おじんがそんなの借りて。。』となるが、『男女の愛・恋は永遠だ。こういうのに感性が震えなくなるとそれを「生きた化石=おじん」というのだよ。。』などとジャブを返すと目の間にしわをよせて『きもい。。』でおしまい。。。ま〜冗談?はさておき、日曜の読売新聞を見ていて『たらい舟で一昼夜 佐渡から柏崎へ60キロ』という小さな囲み記事を見つけた。お光と吾作の悲恋物語『佐渡情話』にちなんだ催しで、1967年以来40年ぶりだとか。土曜に『トリスタンとイゾルデ』を観ていたので偶然にも和洋二つの『悲恋物語』に出会ったことになる。偶然に感謝?し読売新聞から記事をそっくり引用させていただくことにする。

nb_1.jpgたらい舟で一昼夜 佐渡から柏崎へ60`
新潟県・佐渡島(佐渡市)の小木港を手こぎのたらい舟で出発した女性3人が14日午前、一昼夜をかけて約60`離いれた対岸の柏崎港にそれぞれ到着した。佐渡の娘・お光が柏崎の恋人・五作に会いに、たらい舟で海を渡ったという悲恋話『佐渡情話』にちなんだ催しで、1967年以来40年ぶり。
挑戦したのは、普段は佐渡島で観光客向けにたらい舟をこいでいる高橋香奈子さん(26)、浜田美保さん(25)、高野美紀さん(27)。
縦1.8b、横1.4bJの長円形のたらい舟に乗り込んだ3人は、ほぼ24時間かかって無事到着した。海峡を渡り終えた高橋さんは「夜は眠気との戦いでした。お光さんの愛情の深さを知りました」と話していた。
(読売新聞より引用、写真:佐々木紀明氏撮影)


私的にはBの最後のシーン『3年9000マイルを歩き通して帰還した主人公と家族が教会のミサの場で声を出さずに抱き合う姿』が秀逸だった。ヨーロッパでは知らない人がいないと言われるほど有名な実話だそうで、この映画の9割を占める主人公の過酷極まりない酷寒の地を逃走するシーンはこの一点に向けた前奏曲のようなもので、最後の最後に愛する家族への約束を果たした再開シーンには泣けてくる。。

ま〜この連休はいい映画を観れたのではないかと思う(閑話)


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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。

posted by あすなろ at 10:04| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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