その後、フランス初の女性大統領を期待されたセゴレーヌ・ロワイヤル(仏)はサルコジに敗れ残念ながら実現しなかったが、インドでは無印?だったプラティバ・パティル氏が突如登場し、先日、初の女性大統領に就任した。インドの大統領職は実権が限られるそうだが、世界最大の民主主義国(人口的ということか?)に女性大統領が登場したということで歴史的出来事と書くニュースもみかける。インドは政治への女性進出が他国に比べ少ない割にはソニア・ガンジーといい女性がトップ権力を握る少し変わった国でもあるようだ。。
下記は、米経済誌フォーブスが毎年発表するThe 100 Most Powerful Women のランクを、「今、世界で活躍している現職女性大統領/首相、就任予定、選挙を睨む有力者」と結びつけてみたものだが、昨年のドイツ・メルケル首相やインドのプラティバ・パティルのようにフォーブス100に入ってなくても一気にトップに登場するものもいれば、一方、ヒラリーのように着実にキャリアと実績を積み上げ挑戦するものいれば、磐石のものもいると、さまざまだ。
■女性の挑戦。。。 大統領選を目指す女性候補たちのランクやいかに?
'04 '05 '06 Rank
□アメリカ:ヒラリー・クリントン(58) ○→○→○ 18
□フランス: セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相(52) X →X →X
□韓国:韓明淑(ハンミョンスク)(62) X →X →○ 68
□ドイツ: アンゲラ・メルケル(現職) X →X →○ 1
□フィリピン: グロリア・ アロヨ大統領 (現職) ○→○→○ 45
□ジャマイカ: ポーシャ・シンプソンミラー(60歳) X →X →○ 89
□チリ: ミチェレ・バチェレ(現職) X →X →○ 17
□フィンランド: タルヤ・ハロネン(現職) ○→○→○ 44
□ウクライナ: ユリア・ティモシェンコ(解任→再任) X→○→X
□リベリア:サーリーフ(67) X →X →○ 51
□アイルランド: メアリー・マッカリース大統領(現職) ○→○→○ 55
□バングラデシュ: カレダ・ジア首相(現職) ○→○→○ 33
□ラトビア:ヴァイラ・ヴィチェ=フレイベルガ大統領(現職) ○→○→○ 63
□ニュージーランド:ヘレン・クラーク首相(現職) ○→○→○ 20
注:○印は100ランクインを示す。
4月に登場したフィンランドの新内閣では女性閣僚率が史上最高の60%となり、サルコジ内閣も半数が女性閣僚とか、これでフランスはチリ、フィンランド、スペイン、スウェーデンなど、閣僚の男女比が均衡する国の仲間入りをすることになったそうだが、こうみると世界ではそうじて女性の政治への進出・活躍が特段のことでなくなってきているようにも思えるが、どうなんでしょうね? 日本も首相に近い女性議員ともてはやされていた人もいたが、小泉さんの時につぶれ/つぶされてしまったようで、やじうまおじんとしては国を活性化させる女傑の登場を期待したいものだ。。(閑話)
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