しかしチャンピオン争いとは別に、モータースポーツファンの物議をかもしている問題がある。マクラーレンのスパイ事件と制裁金1億ドルという厳罰の是非だ。
6月イタリア当局の捜査の結果、フェラーリの元チーフメカニックがマクラーレンのチーフデザイナーに780頁にわたるフェラーリ・マシンの機密情報を流していたことが判明した。これを受けてF1当局はマクラーレンに対して『1億ドルの制裁金の徴収と今期世界選手権でのコンストラクターズ部門からの追放』を言い渡した。これに対しマクラーレンは『F1界の利益を最優先する』として異議を申し立てない意向を示している。
かってはガレージ・チームと軽蔑交じりに呼んだマクラーレンが、アロンソ、ハミルトンを擁し今期のドライバーズ部門もコンストラクターズ部門もトップを独占する勢いにあり、追いやられたフェラーリ上層部が支援協会の上層部と組んだ手段を選ばぬFor the Champion 狂想曲が、今回の過酷な制裁とも言われている。。。(Newsweek10/10号参照)
■関連情報
▼F1とたばこ産業の関係(MyBlog:07/3/22)
▼ F1小学校 (F1マシン図は左記サイトからダウンロード利用させて頂きました)
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