2007年10月25日

上海の注目スポット『泰庚路』

1903年、89歳最晩年のケ氏は実弟にこう語っていた。『12億人がどうやって富裕を実現するか、富裕になった後で富をどう分配するか、ともに大問題だ。二極化を防がねばならない。。。少数が富を得て大多数が持っていない状況が続くと、いずれ問題が起きる』と。ケ小平は『改革・開放の設計師』と呼ばれた。この発言の前年92年には『南巡講話』を発表し、経済成長を加速させていた。そのケ氏にして、いずれは『格差』が深刻な問題になると懸念していたのだった。それから14年。ケ氏が宿題として残した通り、改革・開放は膨大な富と同時に、すさまじい格差と腐敗を生んだ。富豪や権力エリートは飽食に明け暮れ、失業者らは路上で物乞いしている。社会主義とは名ばかりの、むごたらしい弱肉強食の世界である。。。(読売新聞より引用)


Taikouro_3_1.jpgその権力エリートが5年に1度集結する共産党大会が、胡錦濤総書記の『科学的発展』を党の路線に決めて閉幕した21日、帰りのフライト最終便まで少し時間があったので、以前にNHKの上海スペシャルって番組でも紹介されていたスポット『泰康路田子坊』を駆け足で訪ねてみた。
※泰康路(たいこうろ)
※田子坊(でんしぼう)



Taikouro_4_1.jpg『泰康路田子坊』は、旧フランス租界の一角にあって、うっかり見過ごしてしまいそうな狭い裏路地だ。この狭い路地に中国内外の画家やファッションデザイナー、建築家などのクリエイターが集結し、工房やアトリエなどの製作拠点にとどまらず、ギャラリーや雑貨ショップ、カフェなど商業店舗もあって、上海の流行の発信地とも言われているらしい。。




Taikouro_1.jpg地図で泰康路を探すと、ホテルからさほど遠くもなく両端が端金二路と思南路に挟まれ東西に走る全長500m位の短い通りであることが分かる。端金二路とのT字交差点へタクシーで直行。いかにも下町という感じの通りを西端から歩き始めると200m位きたところで北側にそれらしき狭い路地が目に付いた。少し踏み入るとこの路地が『泰康路田子坊』だということが感じで分かる。。使える時間は1時間半くらいなので、それこそ駆け足で垣間見た程度だったが、古い建物をアーティスティックに利用した雰囲気はなかなか味があってよかった。。


■関連情報
 ▼上海のアーティストやお洒落さんが集まる「泰康路田子坊」を散策しよう!(上海ナビ)
 ▼ 「泰康路田子坊」アートの街として一躍脚光(海外駐在員便り) 


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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。

posted by あすなろ at 06:33| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国・上海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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