新計画では次の10年間でGDPの実質成長率(年率換算)を11%に維持し、生産力を年間4%拡大、さらに新たな成長部門を創出して競争力を堅持する構えだ。
このドバイ発展の立役者はCEO型リーダーのムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム首長だといわれる。95年に長兄から権限を委譲され事実上のドバイの指導者になるや、ドバイは疾風怒濤の勢いで成長をはじめた。政府主導の資本主義と世界から才能を集める起業家精神の両方を活用すのがムハンマド流で、絶対君主制と高度に中央集権的な組織を持つドバイは、近代国家というより私企業とも評される。
悠久の時の流れを経てきた砂漠の小国が、1人の賢明な首長によってジェットコースターのような速度で世界からの集客国家に急激な変貌をとげようとしているが、歴史や民族文化や150万国民の意思とかけ離れたところで進む発展が大いなる砂上の楼閣でないように。。
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▼マクトゥーム国際空港
▼ドバイメトロ
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■関連情報:Dubai(Wikipedia)
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■ドバイの世界一プロジェクト
▼ザ・パーム・ジュメイラ
三つ造られる「ヤシの木」型人口島のひとつ(06年入居開始)中央の幹の部分は
高級マンションやホテル、枝には別荘が並ぶ。
▼メディアシティー
インターネットシティー、ヘルスケアシティーなど多数ある経済特区のひとつ。
CNN,ロイター、MTVなど800社以上が進出。。
▼ザ・ワールド
世界地図を模した300の人口島の分譲プロジェクト。
今秋に売れた「上海島」は2800万ドルだった。
▼バージュ・ドバイ
「ドバイの塔」という意味で高さは800m超。完成すれば世界一高いビルに。。
▼マクトゥーム国際空港
経済特区ジュベル・アリ・フリー・ゾーンに近く、現空港の10倍の規模で
年間旅客数が1億2000万人という世界最大の空港をめざす。
▼ドバイメトロ
交通渋滞がひどいために計画されたドバイ初の鉄道。
10年までに開業予定で全自動無人鉄道システムとしては世界最長になる。
▼ドバイランド
競技場やタイガー・ウッズ設計のゴルフ場、ピラミッドを模した施設からな
る世界最大のテーマパーク。2010年オープン予定。
▼ドバイモール
完成時には世界最大級のモールになる予定。巨大な水族館も建設中だが工事は遅れ気味。。
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