買収には「ジャガーとランドローバーの所有権、必要なすべての知的所有権、製造工場、そして英国所在の2つの先進設計施設」が含まれ、新最高経営責任者には、ジャガーとランドローバーのデビッド・スミスCEO代行が就任するとのこと。
ジャガーやランドローバーは英国を代表するブランドといえなくもない。
既に米フォードに経営権を握られた時点で誇り高いジャガーの歴史は終焉を迎えていたのかもしれないが、それでも、今回のインド・タタによる買収は、大袈裟に言えば歴史の転換を象徴する出来事と言えるかもしれない。
タタの属するインドといえば、同様にイギリス東インド会社に始まりイギリス領インド帝国へ至る英国の植民地であった国。支配され搾取されてきた側が、数百年の時を経て攻守逆転したと見れば、歴史上の軍事力を背景とした植民地化時代から今や資金力が世界を制覇する国際金融経済時代への変遷の中で記憶されるべき一つの大きな出来事なのかもしれない。シンガポールのボートキーに置かれた彫像とジャガー買収発表の写真を並べてみているとふとそんなことを感じた。。(閑話)
■タタ関連のAFPBBNews
■関連情報
▼世界一安い車インドのタタ発表(MyBlog)
▼イギリス東インド会社(Wikipedia)
▼シンガポール(Wikipedia)
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