憲法裁判所の判決は最終決定であり、同条項は無効となる。憲法裁判所では、与党AKPの存在が『世俗主義に反する』との訴えに基づく審理も進めており、今回の判決から、同審理でAKPを違憲として解党命令が下るのではないかとの憶測が広がっている。トルコは国民の99%がイスラム教徒だが、1923年の共和国建国以来、近代化を進める為に世俗主義を国是とし、公共の場でのスカーフ着用を禁止してきた。しかし、AKP主導の国会は今年2月、『全国民に高等教育を受ける権利を保障する』として、憲法を修正し、大学に限りスカーフ着用を認めた。これに対し、野党の世俗派政党「共和人民党(CHP)」は『イスラム国家樹立に向けた一歩』として、取り消しを求めて憲法裁判所に訴えていた。(読売新聞より引用)
ちょうど1年前のエントリー『ヘッドスカーフに揺れるトルコ』に以下のようなことを書いている。
『一方、下記のニュースはEU加盟を目指すトルコの次期ファースト・レディーのヘッドスカーフ着用に揺れるトルコ内政状況のようだ。世俗国家でイスラーム圏からEU加盟を目指しているトルコでも「ヘッドスカーフを着用する妻を持つ候補者は、政教分離の原則にもとづいた国のトップになれるのか?」と問題になる国情のよう。。しかし、このニュース解説は一般素人の私にはわかり難い。説明論旨が次々反転するように思え朝早くから頭の体操になった。何はともあれ文化・慣習に勇敢に挑戦するエミネ夫人にエールを送ろう。』
今読めば、ちょっとおかしいことを書いているように思う。以降、AFPBBNewsを4回引用しフォローしてきたが、余り成長のないぐーたらおやじの凡庸な頭にも、ようやく状況認識ができるようになったことがブログ効果?かな??
与党修正を違憲とする憲法裁判所の判決は分権が機能しているようにも見えるが、一歩深いところはよくわからない。国内がやがて二分され混乱と争いに陥らない事を願う。。(閑話)
■関連情報
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