2017年04月11日

年度別新入社員タイプ一覧

 ご存知のように公益財団法人 日本生産性本部は毎年の新入社員の特徴とタイプを発表をしています。今年の新入社員には「キャラクター捕獲ゲーム型」というタイプが冠されました。

バブル崩壊.jpg ここで、少し暇というか好きというかネットから歴代(昭和48年(1973年)〜平成29年(2017年))の新入社員タイプを集めてみました。昭和48年にスタートして実に44年が経過しています。昭和48年は高度経済成期から安定成長期に移行し始めた頃であり、その後のオイルショック、日米貿易摩擦、円高不況、バブル景気、日米構造協議などを経て、失われた10年・20年、平成不況(バブル崩壊)、アジア通貨危機、、、最近ではリーマンショックなどと日本経済の苦難が続いています。

 しかし、どんなタイプ名を冠されようが歴代の新入社員は中堅となりリーダーとなってこの国を支え牽引してきたんですよね。優秀で勤勉な日本人に敬意を捧げたいものです。


▪️高度経済成長から安定成長期へ(1971年〜1991年)


▼昭和48年度( 1973年)【パンダ型】
 おとなしく可愛いが、人になつかず世話が大変。

▼ 昭和49年度(1974年)【ムーミン型】
 人畜無害でおとなしいが、大人か子供か得体が知れない。

▼ 昭和50年度( 1975年)【カモメのジョナサン型】
 群から外れやすく、上空からしらけた眼で見ている。一方でめざとい。

▼ 昭和51年度(1976年【たいやきクン型】
 頭から尾まで過保護のあんこがギッシリ。

▼ 昭和52年度( 1977年)【人工芝型】
 見た目はきれいで根が生えず、夜のネオンでよみがえる。


戦後の高度成長を支えた諸先輩方からすると、新入社員は従順だけど頼りないと感じていたことがうかがえるのではないでしょうか。ちなみに、1973年に20歳で入社した新入社員は現在64歳で定年退職を迎える年代です。その彼らが入社した当時、上から「何を考えているか分からない」「近ごろの若者はしらけている」と思われていたとは意外ですね。


▼ 昭和53年度(1978年) 【カラオケ型】
 伴奏ばかりで他と音程合わず。不景気な歌に素直。

▼ 昭和54年度(1979年) 【お子様ランチ型】
 何でも揃って綺麗だが、幼さ抜けず歯ごたえなし。

▼ 昭和55年度(1980年) 【コインロッカー型】
 小じんまりと画一的で、外見も反応もすべて同じ。

▼ 昭和56年度(1981年) 【漢方薬型】
 煎じ方悪ければ、効き目なく副作用生じる。

▼ 昭和57年度(1982年) 【瞬間湯沸かし器型】
 新式と旧式の二種類存在し、反応・熱意が正反対。

▼ 昭和58年度(1983年) 【麻雀牌型】
 大きさと形同じで並べやすいが、中身はわからず。

▼ 昭和59年度(1984年) 【コピー食品型】
 外見のみ本物風で手間いらずだが、歯ごたえなく栄養も心配。


日本中がポジティブな雰囲気に包まれていたバブル真っ盛り80年代後半はどうだったのでしょう。


▼ 昭和60年度(1985年) 【使い捨てカイロ型】
 もまないと熱くならず、扱い方もむずかしい。

▼ 昭和61年度(1986年) 【日替わり定食型】
 期待したわりには変わり映えせず、同じ材料の繰り返し。

▼ 昭和62年度(1987年) 【テレフォンカード型】
 一定方向に入れないと作動しないし、仕事が終わるとうるさい。

▼ 昭和63年度(1988年)【養殖ハマチ型】
 過保護で栄養分高いが、魚らしくピチピチしてない。


元号が平成に変わりました。


▼ 平成元年度(1989年)【液晶テレビ型】
 反応早いが、値段高く色不鮮明。改良次第で可能性大。

▼平成2年度(1990年)【タイヤチェーン型】
 装着大変だが、装着の具合次第で安全・駆動力OK。

▼ 平成3年度(1991年)【お仕立て券付ワイシャツ型】
 価格高く仕立てに時間かかり、生地によっては困難。


当時の就職状況は、完全なる売り手市場。企業側が学生を獲得するために、説明会に来てくれた学生にお車代を弾むのは当たり前で、中には内定を決めた学生にポルシェを貸し出したり、入社式をハワイで行うような会社までありました。新入社員は入社してやったという気分になりがちな風潮が漂っていたのでしょう。入社後に改良する、しっかりと装着する、会社の社風に合うよう仕立てる、といったニュアンスの命名が続いていたのです。


▪️冷戦後・バブル経済崩壊後の変革期(失われた10年、20年、30年)


▼平成4年度(1992年)【バーコード型】
 読み取り機(上司)次第で、迅速・正確・詳細な処理可能。

▼平成5年度(1993年)【もつ鍋型】
 一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう。

▼平成6年度(1994年)【浄水器型】
 取り付け不十分だと臭くてまずいが、うまくいけば必需品。

▼平成7年度(1995年)【四コママンガ型】
 理解に時間がかからず傑作もある一方で市場にあふれているので安く調達できる。

▼平成8年度(1996年)【床暖房型】
 断熱材(評価)いれないと熱(やる気)が床下(社外)に逃げる。

▼平成9年度(1997年)【ボディシャンプー型】
 泡立ち(適応性)よく、香り(個性)楽しめるが、肌(会社体質)に会わないこともある。石鹸(従来社員)以外に肌を慣らすことも必要。

▼平成10年度(1998年) 【再生紙型】
 無理な漂白(社風押し付け)はダイオキシン出るが、脱墨技術(育成法)の向上次第で新タイプの紙(新入社員)として大いに市場価値あり。

▼平成11年度(1999年) 【形態安定シャツ型】
 防縮性、耐摩耗性の生地(新人)多く、ソフト仕上げで、丸洗い(厳しい研修・指導)OK。但し型崩れ防止アイロン(注意・指示)必要。

▼平成12年度(2000年) 【栄養補給食品型】
 ビタミンやミネラル(語学力やパソコン活用能力)を豊富に含み、企業の体力増強に役立ちそうだが、直射日光(叱責)に弱く、賞味期限(試用期間)内に効果(ヤル気)薄れることあり。

▼平成13年度(2001年) 【キシリトールガム型】
 種類は豊富、価格も手ごろ。清潔イメージで虫歯(不祥事)予防に効果ありそうで、味は大差ない。

▼平成14年度(2002年) 【ボディピロー型(抱きまくら)】
 クッション性あり、等身大に近いので気分はいいが、上司・先輩が気ままに扱いすぎると、床に落ちたり(早期退職)、変形しやすいので、素材(新人の質)によっては、いろいろなメンテナンスが必要となる。

▼平成15年度(2003年) 【カメラ付き携帯型】
 その場で瞬時に情報を取り込み発信するセンスや処理能力を持ち、機能も豊富だが、経験や知識がなかなか蓄積されない。また、中高年者にとって使いこなしきれない側面もある。

▼平成16年度(2004年) 【ネットオークション型】
 ネット上で取引が始まり、良いものには人気が殺到しさっさと売れる一方で、PR不足による売れ残りも多数。一方で、ブランド名やアピールに釣られて高値で落札したものの、入手後にアテが外れることもある。

▼平成17年度(2005年) 【発光ダイオード型】
 電流を通す(=ちゃんと指導する)と、きれいに光る(=いい仕事をする)が、決して熱くはならない(=冷めている)。

▼平成18年度(2006年) 【ブログ型】
 表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性と ブログ的なネットワーク力に優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある。

▼平成19年度(2007年)【デイトレーダー型】
 景気の回復で久々の大量採用だったが、氷河期前とは異なり、細かい損得勘定で銘柄(会社)の物色を継続し、安定株主になりにくい。売り手市場だっただけに、早期転職が予想される。ネットを駆使した横のつながりで情報交換が活発だが、情報に踊らされない慎重さも必要。

▼平成20年度(2008年) 【カーリング型】
 売り手市場入社組だけに会社への帰属意識は低めで、磨きすぎると目標地点を越えてしまったり、はみだしてしまったりということもあるだろう。自分の将来は自分の努力で切り開いていくという、本人の意志(石)が大事になろう。

▼平成21年度(2009年)【エコバッグ型】
 環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。小さくたためて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。酷使すると長持ちしない(早期離職)が、意外に耐久性に優れた面もあり、活用次第で有用となるだろう。

▼平成22年度(2010年)【ETC型】
 性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。“ゆとり”ある心を持って、上手に接したいもの。

▼平成23年度(2011年)【はやぶさ型】
 最初は音信不通になったり、制御不能になったりでハラハラさせられるが、長い目で見れば期待した成果をあげることができるだろう。あきらめずに根気よくシグナルを送り続けることが肝心だ。

▼ 平成24年度(2012年)【奇跡の一本松型】
 東日本大震災にも耐えて生き残った「奇跡の一本松」が、復興に向けて多くの人に勇気を与えてくれたように、前例のない厳しい就職戦線を潜って残った頑張りを称えるもの。これからの人生においても想定外の事態に直面することもあろうが、その困難を乗り超えていくことが期待される。

▼平成25年度( 2013年)【ロボット掃除機型】
 段差(プレッシャー)に弱く、たまに行方不明になったり、裏返しになってもがき続けたりすることもある。能力を発揮させるには環境整備(職場のフォローや丁寧な育成)が必要。

▼平成26年度( 2014年)【自動ブレーキ型】
 知識豊富で敏感で、何事も安全運転の傾向がある。人を傷つけない安心感はあるが、どこか馬力不足との声も。どんな環境でも自在に運転できるようになるには、高感度センサーを活用した開発(指導、育成)が必要。

▼ 平成27年度(2015年)【消せるボールペン型】
 見かけからは分からない、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を持っているため活用しなければもったいない。ただ不用意に熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)が消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、インクが切れてしまう(離職してしまう)ことも。

▼平成28年度( 2016年)【ドローン型】
 めまぐるしい変化にあおられながら、目的地(希望の会社)に着地できた人が多かったこと、夜間飛行は禁止(=ワークライフバランス厳守)など操縦者(上司)のルール厳守が求められることなどが、命名理由として挙げられました。

▼平成29年度( 2017年)【キャラクター捕獲ゲーム型】
 売り手市場にある今、就職先(キャラクター)が多いことからも内定獲得(捕獲)は難しくないが、その中にあるレアキャラ(優良企業)を探すためには熾烈な情報戦(SNS活用など)を勝ち抜かなければならないと、スマートフォン主流の時代を上手く表現しています。熱しやすくさめやすいため早期離職の懸念もあり、モチベーション維持のためにはやりがいの発見や目標設定が必要だそう。




■関連情報
 ▼公益財団法人 日本生産性本部
 ▼『入社年度別新入社員タイプ一覧』
 ▼毎年話題の「今年の新入社員」歴代のタイプまとめ(PARAFT)



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2017年02月11日

トランプ・ワールドの混迷

 「」という字はかわいそうな字である。横領・横流し・横恋慕。。好ましからざる言葉に縁がある。辞書からリストアップすると、こんな感じで枚挙に遑がない。「おう」と読んでも「よこ」と読んでも、あるいは「横」が先頭に来ようが末尾に来ようが、好ましからざる意味合いの言葉が並ぶ。
  
  
IMG_4409.jpg横逸(おういつ)・横禍(おうか)・横潰(おうかい)・横議(おうぎ)・横逆(おうぎゃく)・横言(おうげん)・横行(おうこう)・横災(おうさい)・横恣(おうし)・横死(おうし)・横政(おうせい)・横説(おうせつ)・横奪(おうだつ)・横着(おうちゃく)・横転(おうてん)・横難(おうなん)・横被(おうひ)・横風(おうふう)・横柄(おうへい)・横放(おうほう)・横暴(おうぼう)・横道(よこみち)・横民(おうみん)・横夭(おうよう)・横領(おうりょう)・横意地(よこいじ)・横車(よこぐるま)・横言(よこごと)・横しま(よこしま)・横流(よこながし)・専横(せんおう)、、、
  
もちろん、普通の言葉もあるが、大部分は「横」が持つ「枠をはみ出る・道理に従わず・勝手である・異常なさま・むちゃなさま」の意味が悪さをしているように思う。
  
  
IMG_4405.jpg そういえば、大統領選から続くトランプ大統領とメディアの確執も「」の押し付け合いと言えなくもない。トランプ勝利を読み誤ったのみならず、ネガティブキャンペーンによる落選誘導を図ったメディアはトランプにしてみれば「横暴・横議」以外のなにものでもない。一方、メディアを敵視し大統領権限を矢継ぎ早に行使するトランプ大統領をメディアは「専横・横政」と見る。双方のすれちがいにトランプ反対陣営も加わり米国政情は大昏迷模様。トランプ政権の命運は両者の「横暴や専横」ではなく、トランプに票を投じた人々が「横民」か否かに依存するのではないだろうか。「横政之所出、横民之所止、不忍見也。」にならないことを祈る。
  
  
 悪いこと尽くめの「横」になったが、先般、久しぶりに誕生した日本人「横綱」稀勢の里のニュースは喜ばしい。二度、三度、届きそうで届かなかった綱取りを実現した男の頬に流れた一筋の涙はじつに爽やかだった。...(閑話)
  
  
  
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2010年06月05日

日本を殺すスキャンダル狂い

鳩山内閣262日
歴代内閣の中で5番目の短命
新しい政治の体現者として登場した
当初の颯爽とした姿は消え失せ汚れ
傷つき泥沼に落ち再び飛び立とうと
もがき羽ばたくも救世主もその力も
既になく自らの最後を悟り辞任した。
政治家としての力量不足と言えばそ
れまでだが奇妙な政・党分離も政権
運営の足枷となったろう。その意味
でダブルトップ辞任は民主を選んだ
国民への鳩山首相乾坤一擲の贈物か?





まるで回転ドア、日本を後退させる頻繁な首相交代劇(AFPBBNews)




鳩山辞任:リーダー不在の日本(JBPress)




■日本を殺すスキャンダル狂い(Newsweek6/2号引用)


Newsweek_20100602_1.jpgiPad特集に溢れるNewsweekの一隅に横田孝(Newsweek記者)氏の「日本政治の真の問題はリーダーシップの欠如ではなく、仔細な醜聞に熱狂する社会だ」なる掲題の記事が目についた。少し参照させて頂くと。。

《クリントン元米大統領は、政治資金疑惑やセックススキャンダルを乗り越え、2期目を終える頃の支持率は66%に達していた。フランスのサルコジ大統領は、就任早々に派手な離婚劇を演じたものの今も健在。イタリアのベルルスコーに首相は、カネやセックス絡みの醜聞が次々と浮上するも無傷だ。だが、日本は違う。この国では、どんな小さなスキャンダルも癌のように肥大化し、政治家の政治生命を奪うまで進行し続ける。》

世界第2位の経済大国に、なぜ冴えない短命な政治指導者しかいないのか?

記者は、この国の政治スキャンダルに対する病的なまでに執着する風潮を極端過ぎるとし、政治の最大の関心事がスキャンダルになり、肝心な国家的問題を解決する為の政策は二の次になっていると指摘する。清潔至上主義で政治家を片っ端から糾弾し失脚させることが日本にとって本当に得策なのか、考えるべき時期に来ている。。と


本屋の書棚でちらっと手にとった鈴木孝夫『日本人はなぜ日本を愛せないのか』にその精神構造?を記していたように思うが、記者にも殊更にその肥大化が問題として映るのであろう。最近の新書版で「なぜ日本人はかくも小粒になったのか」と問うたのが「人間の器量(福田和也)」だが、大人物がいなくなったのではなく、人が人を許容することができなくなったと言う。

そのでんで言えば、政治家だけでなく国民側にも同等以上の問題があるのかもしれない。そんな一般国民をひたすら煽るのがメディア。鳩山政権発足以来「カネと政治」問題を検察と共同戦線をはったかの様な非難追求報道を続けてきたメディアは、果たして「勝利宣言」を書くのだろうか。読売新聞やみのもんたの朝のTV番組などは、フラッシュバックよろしく国民の脳裏にステレオタイプな負のイメージを刷り込むことに極めて大きな役割を果たしているように見える。海外系AFPBBNewsやNewsweekの記者/記事の方が、よほど日本の政治を心配しているのだから、日本メディアはかなり狂っているのではないか?

もっとも民主政権も何をしていたのか!政策の本質をもっと分かりよく国民に発信すべきところを「詫びる謝る」そんな鳩山首相の言葉しか聞こえてこなかった。その意味で鳩山の女房役であった平野官房長官は最悪だった。いつも貧乏神のような陰鬱な顔をして登場し、グともつかぬ凡庸なことを内閣スポークスマンとして話すものだから、そこに新しい政治の匂いの欠片もなければ情報の発信もなかった。そんな女房役を選ぶ鳩山首相にも政治家としての資質に限度があったのかもしれない。

昨日のTV都知事定例会見で「上海万博で国旗を掲げない国の問題を君たちメディアはもっと追求しろ。第4の権力なんだろう。しっかりしろ」と慎太郎節が炸裂していたが、同様にとは言わないまでも、もっと新政権の主体的な発信が必要ではないか?




日本人へ リーダー篇(文春新書:塩野七生著)


日本人へ_1.jpgこういった時になると登場するのが「ローマ人の物語」の著者で知られる塩野七生。たしか福田首相の辞任の時には、帯に「国家はいかに興り、いかに滅ぶか」と記した『ローマから日本が見える』(集英社文庫)を出していた。そして、今回の政変には文春新書から『日本人へ リーダー篇』をぶつけてきた。

危機的な日本の政情を前にして前書では「国民がリーダー志願者に仕事を任せることを嫌ってしまえば、どうやっても本物のリーダーは出てこない。まずは思う存分に仕事をさせてみて、駄目ならクビにしてしまう。国民もそれくらいの気構えが必要」と説いていたが、『日本人へ』では「三世紀のローマの危機を引いて、危機の打開に妙薬なし。誰がやってもやるべきことは同じ。継続は力なり。政策の継続性しか危機を打開する道はないと」と記している。

日本人へ_国家と歴史篇_1.jpg面白いのは「NHKスペシャル」のここ十年間の経済番組の総集編をつくれば最初の頃のタイトルは「日本の再建をどう進めるか」であったものが十年目には悲痛な「待ったなし、経済再建」となる。変ったのはタイトルの悲痛度のみでテーマは勿論、出席者の顔ぶれも同じ。やらねばならないことは出つくしたはずで、残るは「やりつづける」だけと言う。


氏の警鐘に逆行し安部・福田・麻生・鳩山と4年以内に4人も交代する危機的状況に、さすがにのんぽりてぃかるなぐーたらおやじをしても暗澹となるというものだが、小生は塩野さん的にもう一度、管さんに託して待ってみたい。。(閑話)



■関連情報
 ▼中曽根康弘元首相、迷走する政治に最終提言!(DIAMOND online)
  (1) 凶弾も恐れない気概が今の政治家には必要だ!
  (2) 政治家諸君、日本人であることの自信を持て!
 ▼ MEDITERRANEO (塩野七生の世界)




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2010年04月25日

世界第二位の超高層ビルは正?

新婚の長男夫婦のお誘いを受けて
昨晩、NHKホールで活動が10周年
を迎えたlive image10を聴いてきた。
情熱大陸・匠・パリは燃えている
かなどTVでおなじみの曲を交えた
声のないインスツルメントだけの
演奏会。テーマ通りにemotionalに
relaxingしてきた。。


live image 10_1.jpg




ところで、

高いものがあると素直に登ってみたいという気持ちがいまだ衰えてない。
すこしかっこをつけて「街を知るには俯瞰が一番」などと嘯くのだが、、



■閑話1 「上海環球金融中心」登上


Shanghai_SWFC_3.jpgということで、今月初めに上海を訪ねた折りに、昨年夏の一般公開日に人が多くて登れなかった上海環球金融中心に登ってみた。あいにくの雨模様も手伝い俯瞰には最低の状況。ビルに灯が入りライトアップされる夕方以降は時間が許さず、足掛け8年になる中国通いもそそろそろクロージングしようと考えているので、今回がチャンスと打ち合わせを終えた後に登上。展望台はビル最上部の94F(423m)と97F(436m)、100F(474m)の3カ所、登上料は150元。さすがに群を抜いて高い。金茂大厦(Antenna:421m)や東方明珠電視塔(Antenna:467.9m、展望台:350mm)が眼下に見下ろせる。


上海を初めて訪ねたのは8年前。その頃はまだ入国にVISAが必要だった。「上海のエネルギーを知らずして中国経済を語るなかれ」といった特集がよく組まれていた頃で、その際も迷わず東方明珠電視塔に登り、開け行く上海の姿に感嘆したものだ。しかし、金融貿易区の裏側は大半が沼地か湿地の灌漑のような基礎工事中が多かったが、今は整備され様々な建物が建て込み上海の経済発展を象徴するやの景観となっている。


Shanghai_SWFC_1.jpg持ち帰った展望台登上の半券を見ると、4月8日16:47、登上順位2,211,544位となっている。昨年8月30日の一般公開から約7ヶ月経っているので、アバウトに見ると月当たり31.6万人、1日当り1万人となる。今回のような状況では1日1万人はちょっとね?と感じるが、なにせ中国全体の国民数が12億とも13億とも言われる国ですからね。。上海万博に向けて改装のなった外灘の川縁遊歩道や南京東路は土曜となると人・ひと・ヒトで溢れていました。万博が始まると更に混合うのでしょうね。。


Shanghai_外灘_1.jpgShanghai_外灘_2.jpgShanghai_南京東路_1.jpg
人・ひと・ヒト


いっぽう、


Tokyo_Tower_1.jpg一昨年末に開業50周年を迎えたわが東京タワーの来塔者数はどうなっているのだろうか?Wikipediaによると、

1958年(S33年)12月23日 - 完工式挙行、正式オープン
1966年(S41年)1月2日  - 3000万人
1967年(S42年)7月28日 - 特別展望台オープン
1971年(S46年)8月18日  - 5000万人
1989年(S64年/H1年)1月1日 - ライトアップ開始
1989年(S64年/H1年)7月25日 - 1億人
2009年(H21年)10月16日 - 1億6000万人


Tokyo Towerの来塔者数.jpg初期7年間(〜S40末)の来塔者数はアバウトだが年平均428.6万人(月平均35.7万人)となる。更に、開業以来51年間(昨年末)の来塔者数は年平均313.7万人(月平均21.2万人)となる。
来塔者のカウントの仕方の違いなどもあるだろうし、一概に人数を比較しても意味がないが、東京タワーも日本の高度経済成長のシンボルとして頑張ってきたようですね。今年にはGDPで中国に抜き去られるとか、政治の混迷含め余り芳しい話が聞けない日本ですが、後継の東京スカイツリーにシンボルとしての日本再興を託して日よまた上れを期待したいものだが。




■閑話2 メッカ・ロイヤル・クロック・タワーが世界第二位の高さってホント?


14日付AFPBBNewsによると、ドバイの「ブルジュ・ハリファ」に次ぐ世界第2位の高さとなるホテルタワー『メッカ・ロイヤル・クロック・タワー』がサウジアラビアのイスラム教の聖地メッカにオープンするそうだ。高さはコンクリート部分が662m、さらにその上に鉄骨の尖塔155mが伸び、先には三日月形のシンボルを抱く。合わせた高さは828mで、ライバルのブルジュ・ハリファとの差はわずか11mになるとか。

しかし、どうなんでしょう?

これまでに発表されていた高さとAFPBBNewsの高さとの間にはかなり大きな差があって、本当に世界第二位の高さなのか、少々疑問に思えるのだが??

Mecca Royal Clock Tower.jpg
ググると、確かに海外でもAFPBBNewsと同じ高さのニュースが配信されているが、一方、超高層ビルを取り扱っているSkyscraper Page.comTallest Building in the World.comでは、高さはそれぞれ595m577mとなっていて、AFPBBNewsとは67m、85mもの差が生じている。また同時に途中で設計変更したという情報も見つけられない。

事実は小説より稀なりとか。当初の発表データは高さで競合する他の超高層ビルとの騙し合いのようなもので、相手を出し抜く為に余り正確なものではないのでしょうか?(閑話)




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2010年01月29日

なんかへんだよ。。ここが

どうなんだろう
おかしなことがおおいね
別にひねているわけでもなく
うさをはらそうとするでもなく
おもいいれしているわけでもない
しぜんにしているとめのまえをながれて
いくじしょうがふつうにおかしいと感じる
なんかへんだよ。。ここが。。おやじばん




■閑話1 角界は朝青龍を廃業へ若乃花を理事にせよ


憎まれ役というのは、どこかに少しにくめないところがあるもので、朝青龍もそうであるように感じる。モンゴルから出てきた野生の子供とみれば、そんなことでもよいと思うが、相撲道を尊ぶ角界としては東の横綱をして、このありさまではどうしようもあるまい。子供を甘やかし、しかれず、しつけができず、社会に迷惑かける一家庭の問題と同じで角界自体が相撲道たるものを維持できる状況にないのではないか。横綱審議会なるお目付役があるようだが、そもそも朝青龍の横綱問題へのお目付役としてのこれまでの対処が余りにも甘くだらしないものであるから、こんなことが続くのである。安定的な権益配分を担保した理事構成なども刷新が必要なところにきているのではないか。このままでは外国人だけの相撲になるのかな。若乃花が日本の子供に相撲の夢を見せたい、学校に土俵を甦らせたいというだけでも今の角界では優れた見識といえるのではないか。若乃花を理事として重用すべし。




■閑話2 読売の「陸山会事件報道 検察のリークあり得ない」について


28日読売夕刊の囲み記事に「陸山会事件報道 検察リークあり得ない」という読売新聞社会部次長名での囲み記事がのっていた。天下の読売の社会部次長が署名入りで出す記事にしては、余りにもおそまつな題名である。ここで述べたかったことは、小沢報道を前に政界や一般社会で強まる報道姿勢への批判に対する自己正当性であろう。ならば、間違っても『検察のリークはあり得ない』などと3人称の正当性を唱えるような言い方をすべきでない。これは検察弁護の最たる言い方に過ぎない。本来、自社の正当性を読者(国民)に述べたいのならば一人称(即ち、読売は)とした自らのスタンスを題目とすべきではないか。囲み記事にしては事例を組み込んだ少々冗長で苦しい自己弁護に聞こえるが、この次長は、正月元旦の一面の「小沢4億円疑惑報道」を社会面で「特捜は小沢に説明を求めるべき」と補足したびっくりお年玉を国民に出した方のようである。いくら言説をろうしても題目からいみじくも「検察=読売」とみすかされるような自己(自社)弁護主張はいかがなものか。



■閑話3 iPad発表


でましたね。5万くらいからとか。。これは一連のモバイル端末への解であり、買いですね。ジョブスの製品発表のニュースはここから。なんと1時間30分ものiPadの紹介説明が続きます。




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2010年01月17日

小正月に出現した今なまはげ

お正月→小正月→旧正月と日本には
二月の初迄に三つの正月が存在する。
正月明けに読んだ『決定版一億人の
俳句入門
』によると日本には三つの
暦時間が流れていて1月1日は太陽
暦の、旧正月は太陰太陽暦のそれぞ
れ正月で、間の小正月は太古の暦の
正月の名残だそうだ。。




■閑話1 小正月


一億人の俳句入門_1.jpg同書によると真ん中の太陽太陰暦は推古天皇の十二年(604年)に中国から輸入され、維新後の明治6年に太陽暦に切り替わるまで千二百年以上もの間、この国の時間を司ってきたとのこと。元来、旧正月は旧暦1月の新月の日。小正月は旧暦時代には旧正月の半月後の満月の日だったものが、新暦に切り替わった際に、新暦の1月にスライドしたため小正月が旧正月の前にくるという妙な順番になったらしい。団塊世代は聞けばああそれとまだ分かるが普段の時間意識の中に旧暦はほとんど存在しないのでは?まーしかし、日本人は器用なものだと思う。とりわけ季語を収めた歳時記には起源の異なる三つの時間がしっかり流れているらしく、四季折々の微妙な風情の違いを感じ取る繊細な感受性が17文字の俳句をして脈々と受継がれているのかもしれない?





■閑話2 小正月の大騒動(東京地検と小沢一郎の闘い)


さて、そんな小正月にお盆まで一緒にやってきたかの大騒動が勃発した。
またぞろ特捜地検が世間を賑わしている。よりによって、この大事な時期に何をまたとうんざりする。カネと政治で浪費される国会が見えている。そんなことで国会が曇るより、鳩山は国民の負託にこたえうる施政方針を表明してくれ、政策議論をつくし予算審議を徹底し、向うべき明日の日本を見せてくれ。政治資金規正法違反容疑が重要でないとは言わないが、今の時期、大きく国を見れば重要性や優先度が違うだろうと思うのだが。。

ところで、かくも強権を発動できる特捜地検とはいったいどのような意図を持った組織なのだろうか。隣の韓国や台湾では政権が交代すると前政権のトップですら刑務所送りである。権力についた者が全権を掌握することの証であるように思えるが、それに比べ日本の地検は国民に選ばれた政権トップにすら敢然と攻撃をしかけてくる。捜査権と公訴権が与えられた検察官よりなる独任官庁として政治権力や行政権力を監視する役割を担っているらしい。それはそれで適正とも言えるが、一罰百戒、社会正義の執行請負人は果たして適正に機能しているのだろうか?単純な刑事罰はさておき複雑な政治・社会・経済における社会的な価値判断をどのように意思決定しているのだろうか?

ネット情報を少し見てみると、例えば先の「福島県汚職事件」では「東京一極集中に異議を唱え、原発問題、道州制などに関して政府の方針と真っ向から対立、『闘う知事』として名を馳せ、県内で圧倒的支持を得た」前知事を結果的に最高裁も事実認定しえなかった収賄事実で逮捕・起訴することにより、いみじくも捜査過程で「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」と語った特捜部検事の言葉通りのことを社会正義の名の下に行っているようでもある。

立場も名誉も喪失した前知事は自身のブログに裁判で「天の声があった」と証言した関係者を告訴したことを書いているが、このことは社会正義に名を借り特捜が創った事件を暴くためのつつましい闘いとも言えるのではないか。「こんなことでは誰でも犯罪者に仕立て上げられてしまう」と氏は自ら直寓した事件をして語っているように見える。昔から真理は弱者少数にありとも言う。そんな匂いがしないでもない。。

これらの経緯を見るに、現下のマスコミというものが社会の木鐸たるか疑問が起きる。報道の偏りと無責任。広くステレオタイプに世間に喧伝し国民をある意図に先導しているのではないか。上事件でも被疑者が一方的に悪で特捜が正義であるかに一蓮托生しているかの感もあるが、背景に見え隠れするかの真の意図を暴き白眉に晒して糾弾するのが本来の木鐸の姿ではないのか。迎合的なTV番組に出てのものしり顔な解説は表層的な井戸端会議でしかなく、その会話をして更に国民を欺き、真理の追究をないがしろにしているようにすら思える。

今、同じ事が小沢事件でもおきようとしているように見える。検察がリークすると言われる情報をマスコミが拡大報道し、それに乗じて更に捜査を拡大している。ある識者の話を借りれば、検察VS小沢の闘いの本質は、官僚機構を壊滅せんとする小沢に対する司法官僚(法務省、検察)の組織保持のための徹底抗戦だという。奇妙な話だが検察幹部は小沢が事情聴取に応じれば石川議員も在宅起訴で手を打つ予定だったと新聞が報じている。米国などでは司法取引なるものがあるようだがこの国においては可笑しいではないか。次期検事総長の就任を担保すれば追求は収めると言っているらしい。省益を守る為の小沢つぶしであって、このことは官僚機構の改革を託した国民の負託への挑戦ではないのか。メディアはそのことをなぜ国民に語らないのか?底の浅いステレオタイプな「金と政治問題」は聞き飽きた。

その意味で、昨日、民主党が幹事長続投を了承し検察と全面対決するとしたことは明確で良いことだと思う。徹底的に闘って倒れるならそれも宿命。維新でも有能な人材ほど志半ばに倒れている。鳩山も小澤も本懐であろう。但し、この国を怪しくしてきた官僚機構の壊滅革新が引き換えでなくてはいけない。その意味で徹底的に闘ってほしい。支持する。

ところで、これほど強権を持つ独任検察官は最高裁判事同様に国民審判に委ねる制度にする必要があるのではないか。その組織が時代の急激な変化に併せて適正に機能維持できているかは誰も分からないのだからこれほど怖いものはない。なにかどこか怪しいおかしい感がしないでもない。

冷え込むも爽やかな朝の日ざしの中に、ノンポリティカルなぐーたらおやじをしてもついつい戯言を書きたくなるご時世である。。(閑話・閑話)



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2010年01月11日

筆談ホステスからの静寂エール

連休三日目。
一日目に最寄りの本屋さんに夕方
行った切りで、どこへも出かけず
相変わらず夜と昼がひっくり返っ
た様な好き勝手なことをしている。
お正月気分も今日まで。そろそろ
普段の生活リズムに戻さないとね。




■閑話1 新成人へ 静寂のエール


そんなことで、久しぶりに見たいと思ったTVドラマを昨晩見逃してしまった。正確には見逃したのではなくTVの前にスタンバイしたのだが、ごろっと横になったのが運のつきで間髪入れずに完璧に寝入ってしまったのだ。

しかし、夜が明けきらぬ朝早くにバイクの音と郵便受けにガサガサと新聞を差し込む件の音に、早速、読売朝刊をとって目を通すと見逃した筆談ホステスの囲み記事がでていることに気付く。

昨晩の見落としは、この記事で十二分に埋め合わされた。
記事によれば、出身地の青森市で、10日に行われた成人式にゲストとして迎えられた筆談ホステス斉藤理恵さんは、2000人余の新成人を前にして、次の言葉を贈ったそうだ。

〜〜 難題の無い人生は無難な人生。難題のある人生は有難い人生 〜〜

声に出ない言葉なので『静寂のエール』と記者は例えたのだろうが、実に身にしみ入る素晴らしい言葉だと思う。生き様が現実に身近にあるので殊更に言葉が重みを持っている。

悩みや苦悩は解決への道すがらだというご自身の生き様を通した言葉は、荒波にもまれ難破しそうになった船を照らす灯台のように、悩める若者を静かに照らす希望の光とならんことを願う。

が、同時に、この言葉は新成人のみならず、広く難題に喘ぐ日本とその難題にをなんとかして希望に満ちた国に立て直そうと取り組む人々すべてに向けて贈られた力強い静寂のエールと云えるのではないだろうか。




■閑話2 新成人と団塊モンスター


今年の新成人は127万人で、過去最低を3年連続で更新したそうだ。初めて130万人を割り、ピークだった1970年のほぼ半分となったと同紙に報じられている。

団塊モンスター_2.jpg数字を上げられても、どれくらい多いのか少ないのかがイメージしずらい。そこで、昨年末の日経ビジネス(12/7号:団塊モンスター特集)から、日本の2010年男女年齢各歳別人口推計の図を引用させて頂くと、左図のようになっている。少子化が特にここ10年余りに著しく進んでいることが分かる。今年の新成人は一番下の緑のハッチングと黄色のハッチングの境目に当たる。一番張り出した赤い帯の部分が団塊世代に当たる。

振返れば、日本が敗戦後の復興に向うとき、増える労働力需要を満たす為に地方の中高新卒生を競って採用した。そしてこの人達を『金の卵』といった。上野駅に入る列車から降り立つ就職生の姿がニュースにもなった。都会で勤め始めた多くの就職生の心情を「上野はおいらの心の駅だ。くじちゃいけない人生が、ある日ここから始まった」と歌ったのは伊沢八郎だったか。。

本来、豊かになるということは、家庭が適切な家族構成を維持でき安定した豊かな生活感、幸福感を感じるためであるはずが、国のGDPとか経済力が世界トップになるほど逆比例的に苦しくなり、ばらばらになり少子化に至り、世間が荒廃してきたかの現状は、何の為の豊かさ?だったのか?どこかでこの国の舵取りが狂ってしまった。分ってもゆでがえる。今やどちらに舵を切っても座礁しそうな状況になってしまった。

船長は、潮の流れと風向きを鋭敏に把握し海図を睨み船の性能に応じた安全な航路を選択するのだろう。しかし、この国の指導者は、失われた10年、15年、20年の間、その対策を怠った。今となれば、船長の座をささと投げ出した宰相は功労者かもしれない。「この地域に道をダムを港を誘致したのは私です。どうかもう一度皆さんのため国政に送り出して欲しい」と選挙で土下座した政治家もその一環だろう。選りすぐられた優秀な頭脳をして国家百年の計を献策してこれなかった官僚もしかり。優秀で高度な仕事をするなら一般サリーマンの2倍や3倍、否5倍の給料あげてもいいじゃないか。しかし、天下りに渡り人生で3億はないだろう。長年にわたって周到に組み上げた天下り税金無駄食い機構を根絶してくれ。

しかして現状がある。元へは戻さない。これがおぼっちゃん宰相鳩山さんをしての56%の今朝の支持率である。選んだ以上、おぼつかない上にごたごたよたよたしていても辛抱強く待つ必要がある。それしか、この国を変えて行く道は今となればないような気もする。


団塊モンスター_1.jpgところで、年齢帯最大派閥の団塊世代は金の卵と同様に総じて家庭も振返らず仕事人間に徹して一心不乱に働いてきたのではないか。この国の行方などとだいそれたことを考えたことはなくても、企業戦士としての年期明けには、せめて豊かな自分自身の老後と子供たちに引継ぐ希望に満ちた国くらいはできているんだろうよと。自分・家庭・会社・国がいい糸で結ばれているかのノー天気でね。
日経ビジネスは、今後の日本経済を生かすも殺すも「金持ち・時間持ち・知恵持ち」の団塊世代だと言っているが、まー、一般企業への団塊クレーマーではなく、国政への監査役・庇護者・建設的奉仕者としての団塊モンスターとなって、30年余の政治的無関心ゆえの現状となした責任の一端をこれからの世代に対してなんとか償わなくてはね。。(閑話・閑話)



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2010年01月08日

落日燃えて日よまた昇れ

新年が始まりましたね。

東京は三が日の快晴がそのまま
仕事始めの今週も引続いている。
普段はふと仕事合間に注視した
空が青空てな事は稀な気がする。

2010_Tokyo_Daytime_1.jpg


従い、今週は昼間の青空に加え
夕方には遠く富士を背景にした
思わぬ夕焼けを見る事ができた。
壊れ行く地球のいきなお年玉か

2010_Sunset_1.jpg



ところがである、




■閑話1 落日燃ゆ


6日の夕方、

風雲急を告げるが如くにわかに
雲が流れ遠く丹沢山系の稜線と
雲との隙間が真っ赤に染まった。

2010_Sunset_2.jpg


まるで山全体が燃え立ち上る煙
がどす黒く流れているかにも見
える不思議な夕焼けが出現した。


冬の夕焼けは翌日が晴れと云う
年始の夕焼けは日本の復興への
良い兆しであってほしいものだ


買ったばかしのiPhoneをポケットから取出し、まだ扱い慣れぬ手つきでで撮った1st Shot。前のドコモのSH-01Aに比べると画素が荒いが、操作や撮った写真の確認やiMacへの取り込みなどは格段に優れている。App Storeにズーム機能やセカイカメラなどのアプリがあるとか?そのうちダウンロードしてTryしてみようかと考えている。



閑話休題。。




■閑話2 男子の本懐


落日燃ゆ』も『男子の本懐』も、ともに城山三郎氏の小説の題名である。
前者は、極東軍事裁判A級戦犯で、文人としてただ一人、絞首刑を宣告された元総理で外相を務めた広田弘毅の『自ら計らわぬ』清冽な生き方を描いてあますところがないと評される名作である。
後者は、金解禁と軍縮という、それまでの内閣では誰一人として為し得なかった大事業を、方や首相として方や蔵相として成し遂げた昭和初頭の総理・浜口雄幸と大蔵大臣の井上準之助の生き様を描いている。この二人は前後してテロの銃弾に倒れている。


奇しくも時の蔵相辞任に首相と幹事長の政治資金問題と慌ただしさを増した民主鳩山政権だが、ほんの少し前の日本には、一切の私利私欲を捨て命を賭して国家と国民の繁栄と幸福を追求し、その過程で命を落としても本懐とする、断固たる意志と範を守ってたじろがない勇気をもった真の政治家がいたのである。

為政者は今からでもよいから、銃弾に倒れた浜口首相が亡くなるまでに発した次の三つの言葉を肝に銘じることだ。

@【 議会で約束したことは、国民に約束したことだ。出ると言って出ないのでは、国民をあざむく。宰相たるものが嘘をつくというのでは、国民はいったい何を信頼すればいいのか 】

A【 命にかかわるなら、約束を破っていいというのか。自分は死んでもいい。議政壇上で死ぬとしても、責任を全うしたい 】

B【 之は決して未練ではない、『予算夢問答』に述べたような余の責任が解除されて居ないから『まだ(殺られるには)早いな』と云う感じが起ったのである。何れ一度は死ぬ命だ。国家の為に斃るれば寧ろ本懐とする所だ。併し余の負うたる責任丈けは解除してからでなければ上下に対して申し訳がない 】


それにしても、国の負債860兆円。算数解けない大学生。国立含む3割で新入生に補習教育。連日の新聞の見出しに暗澹とする。本当にこんな日本に誰がした。日よまた昇れ。昇らそうではある。。(閑話)



位置情報追加('10/01/12)


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2009年12月29日

振り返り見る2009年

時の駆け抜けてゆく早さをたとえたことわざ
に『人生は白駒の隙を過ぐるが如し』がある。

一方、情報化社会となった現代の時間感覚は
人と動物の成長速度の差を用いた『ドッグ・
イヤーやラット・イヤー』などで例えられる。
犬の1年が人の7年に、マウスの1年が人の
18年に相当する成長速度をして社会環境が
急速に変化するさまを言うらしい。

前のことわざには、過ぎ去った人生を振り返
ってあっという間だったと感じる時間的余裕
がまだあるのに比べ、後者はまるでもう時間
が人を追い越していく
ような感じさえする。

そう言えば、30年前にギンギンに若かった
矢沢永吉が『幻でかまわない 時間よ止まれ
生命のめまいの中で』って歌っていましたね。



冬東京の夕焼け_2.jpg
       東京冬の夕焼け



さて、落ちない戯言はさておき、

今年も残りわずかとなってきた。
成田は海外脱出組で大混雑とか。
この一年を括るニュースも多い。


そんなニュースを何かと今年も利用させていただいたAFPBBNewsからピックアップ。。




〜〜 21世紀「最初の10年」 〜〜




〜〜 写真で振り返る2009年の出来事 〜〜




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2009年12月05日

2009年 流行語大賞とベストセラー

ふと気がつくと、甲州街道を覆う
緑のトンネルにも見えた街路樹が
歩道に枯葉をまき散らしすっかり
痩せ細った骸骨然とした姿に変わ
っている。。暦は師走なんですね



ところで


来ては去り、去っては来る年もまた旅人とか?その旅人は1年を通じた世相なる手土産を持ってくるのかもしれない。師走となると、いろいろとこの1年の世相を括る大賞が発表されるが、今日は書籍のベストセラーと新語・流行語大賞を引用させていただく。。



■閑話1 2009年ベストセラー


2009年の書籍年間ベストセラー(トーハン調べ)が発表されたようですね。
読売夕刊より引用するとベストセラーは以下となっている。

1位 1Q84(1*2) 村上春樹(新潮社)
2位 読めそうで読めない間違いやすい漢字 出口宗和(二見書房)
3位 ドラゴンクエスト\ 星空の守り人 大冒険プレイヤーズガイドVジャンプ編集部(集英社)
4位 新・人間革命(20) 池田大作(聖教新聞社)
5位 日本人の知らない日本語 蛇蔵、海野凪子(メディアファクトリー)
6位 バンド1本でやせる!巻くだけダイエット 山本千尋(幻灯舎)
7位 私服だらけの中居正広 増刊号〜輝いて〜 扶桑社
8位 告白 湊かなえ(双葉社)
9位 「脳にいいこと」だけをやりなさい マーシー・シャイモフ 茂木健一郎訳(三笠書房)
10位 体温を上げると健康になる 齋藤真嗣(サンマーク書房)


読めそで読めない漢字_1.jpg総合一位は爆発的なヒットとなった「1Q84」。「Book1、2」の売上げ部数合計で223万部を達成したそうだ。2位は昨年からの累計114万部の「読めそうで読めない間違いやすい漢字」、5位に「日本人の知らない日本語」と漢字や日本語を扱った書籍も上位を占めた。

そういえば、今年は漢字が元気だった。。ブームの陰の功労者と評されてよさそうな漢検理事親子の私腹化問題に始まり、TVでは読めないことを如何におもしろ可笑しく答えるかを競うかのお笑い芸人によるバラエティ番組が目白押しだったし、究極は時の総理大臣の施政方針演説での数えきれない漢字誤読と。。まー、新聞にも使われない漢字を読めというのがどうかしているのだが、、厳正な選者は今年の流行語大賞に『みぞうゆう』を選ぶかと思ったが、さすがに去り行く時の宰相をおもんぱかった品格のある剪定をしたようだ。ついでに「脳にいいこと」していて多額NO税した訳者も剪定した方がよいと思うが。。




■閑話2 2009年ユーキャン新語・流行語大賞


この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するものとか。

年間大賞  政権交代  鳩山由紀夫(内閣総理大臣)
トップテン こども店長 加藤清史郎(俳優)
トップテン 事業仕分け 行政刷新会議仕分け作業チーム
トップテン 新型インフルエンザ 木村盛世(厚生労働省医系技官)
トップテン 草食男子  小池徹平 深沢真紀
トップテン 脱官僚   渡辺貴美(衆議院議員)
トップテン 派遣切り  関根秀一郎(派遣ユニオン書記長)
トップテン ファストファッション 益若つばさ(タレント)
トップテン ぼやき   野村克也(野球監督)
トップテン 歴女(れきじょ) 杏(女優)

昔、11PMで大阪版の司会をしていた藤本義一さんが審査委員長で健在のようですね




■閑話3 過去10年のインターネット上の最も重要な10の出来事とは?


Webby賞の選定理由として、選ばれた出来事はいずれも「古い体制をかいくぐって普通の人に力を与えるインターネットの力を示したもの」だそうだが、それならブログが入ってよいのではないかと思う?また、10年間の重要な出来事とするならインターネットの陽の側面だけでなく、陰の側面にもスポットを当てて、「スパム、ボット、ウイルス、サイバー攻撃、フィッシィング詐欺、、」などの普通の利用者を欺き陥れるセキュリティ面の出来事も評価するともう少し味わい深い選定結果になると思うが??



■関連情報
 ▼TOHAN 2009年ベストセラー総合
 ▼TOHAN 2009年ベストセラー単行本・文芸
 ▼TOHAN 2009年ベストセラー各分野INDEX
 ▼ユーキャン新語・流行語大賞 全受賞記録
 ▼THE WEBBY AWARD



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2009年12月02日

砂漠の蜃気楼かドバイ

ドバイのムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム首長の大いなる野望は砂漠の蜃気楼に終わるのか。

2007年の終わりに、脚光を浴びるドバイを取上げたエントリーの最後にこんな事を書いている。『ドバイ発展の立役者はCEO型リーダーのムハンマド・ビン・ラシード・アル・マクトゥーム首長だといわれる。95年に長兄から権限を委譲され事実上のドバイの指導者になるや、ドバイは疾風怒濤の勢いで成長をはじめた。政府主導の資本主義と世界から才能を集める起業家精神の両方を活用すのがムハンマド流で、絶対君主制と高度に中央集権的な組織を持つドバイは、近代国家というより私企業とも評される。

悠久の時の流れを経てきた砂漠の小国が、1人の賢明な首長によってジェットコースターのような速度で世界からの集客国家に急激な変貌をとげようとしているが、歴史や民族文化や150万国民の意思とかけ離れたところで進む発展が大いなる砂上の楼閣でないように。。』

NewsWeekなどでは2007年頃から既に『ドバイはヤバイ』と特集していたが、最後は必ず石油資源に富む隣国アブダビの存在など挙げて、オイルマネーに支えられたドバイが最悪の事態に陥ることはないだろうという希望的予測で括る記事が多かったが,
来るところまできたということでしょうか。。

JBPressから最近一連のドバイ・ニュースを引用させていただく。


Newsweek071219.jpg2007/12/19号ドバイ、宴の終焉_1.jpg2009/1/21号ドバイの憂鬱.jpg



位置情報 09/12/13 追加

□主要な日本企業の融資.投資
  三菱東京UFJ:600億、三井住友:200億、みずほ:100億
  清水建設:パームジュメイラ(高級コンドミニアム)540億、大成建設:海底トンネル、ホテル、高層ビル、三菱重工、三菱商事、大林組:鉄道



■関連情報
 ▼ドバイ・ドリームの光と影(07/12/22 My Blog)
 ▼世界一高い1000mビル(08/10/11 My Blog)
 ▼ドバイ・ドリームに暗雲?(08/11/24 My Blog)



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2009年10月17日

東京スカイツリー世界一へ設計変更

位置情報更新 2011/3/1
通勤の道すがら木犀の香
がそこはかと匂ってくる
時節となってきた。。


金木犀_1.jpg


木犀の 香ほのかに 朝の道



ところで、
今朝の読売朝刊の小さな囲み記事に、東京スカイツリーが完成時の高さを当初の610mから634mに設計変更すると報じられている。



■閑話1 東京スカイツリー世界一へ設計変更 高さ634mに


そのまま引用させて頂くと《中国・広州で今年末に完成予定のテレビ塔(610m)が、カナダ・トロントのCNタワー(533m)を抜き、ワイヤで支える必要のない自立式の電波塔としては世界一の高さになるため、同社(事業会社の東京タワースカイツリー)は「2012年春の開業時に世界一と言えるようにしたい」と、設計変更に踏み切った。同社は06年11月、新タワーの高さを610mと公表したが、これは当時、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地に建設される「フリーダム・タワー」の高さが約609mで世界一になると報道されたのを意識したものだった。今回の設計変更は、塔本体の上に設置されるアンテナ部分を、96mから120mに延ばして対応する。新たに設定した高さは、東京とその周辺の旧国名「武蔵(むさし=634)」から決めたという。
この日は、スカイツリーの夜間照明のデザインも発表、水色と江戸紫を基調にした2種類の証明が1日おきに塔を彩ることが明らかになった。》と。

アンテナの部分を24m伸張させて634mにするわけですね、
それはそれで結構なのだが、高層ビルなどのニュースで「世界一」というのは、いつも紛らわしいことが多く、今回は『自立式の電波塔としては』と断っているので間違いないのだろう。。と思いつつも暇ではないが、少しSkyscraperPageで世界のTowerをリストしてみると、上記事の説明に対して疑問がおきてきた。


Skyscraperで見るフリーダム・タワー(新貿易センタービル・タワー1)はアンテナ先端で541.3m。ついでに日本版Wikipediaも確認すると541mである。

9・11から5年がたった2006年9月10日頃に同7日付けで発表された新貿易センタービル3棟の完成予想図が写真入りで同じ読売新聞に掲載されていたので、それを題材にして『グラウンド・ゼロ5年後の今』というエントリーを書いたが、その際に参照したSkyscraperでもフリーダム・タワーは541.3mではなかったかと思う。しかも同年の着工である。

従って、上記事で「東京タワースカイツリーが2006年に高さを決めるのに参考にしたフリーダム・タワーの高さ609m」とは、どこからきた値なのだろうか?当初は609mだったが、その後、何らかの理由により高さを下方修正したのだろうか?

また、上記事では東京タワースカイツリーが06年にスカイツリーの高さを610mと公表した際に、中国・広州に建てられるテレビ塔(610m)の高さを知らなかったように取れる書き方をしているが、同じSkyscraperにはしっかり前年2005年着工の広州のテレビ塔が高さ610mとして登録されているので、後日追加登録されたのでなければ、高さ情報として把握できていた可能性が高いのではないか?

というより、中国広州のテレビ塔が610mで今年末に完成することを知っていたからこそ、スカイツリーの高さを610.6mとして、わずか60cmの差だが、完成時世界一にしようとしたのではないかとさえ思えてくるが??

まー、何はともあれ、東京タワースカイツリー社がスカイツリー完成時に中国広州のテレビ塔と比較して「世界一の高さ」と胸をはれるだけの高さに設計変更することは、何も問題ない。小生のような野次馬にはそのほうが余程すっきりするというものだ。


しかし、新聞は例え小さな囲み記事とは言え、背景情報などもう少ししっかり調べて、何かどこか少し違うのではないかと疑問を抱かせるような記事を書いてはいけないのではないか?よく分からないが、だいたい高層建築の高さを扱った記事には、こういった疑問を生じさせるのが時々あるように思う。。(閑話)


位置情報2011/3/1追加 AFPBBNewsは広州タワーを600mという。上記は610m。頭が痛くなってくる??



■閑話2 東京タワーより高い塔の一覧


巨大高層建築の謎_1.jpgもうひとつ以前に読んだ『巨大高層建築の謎』(サイエンス・アイ新書高橋俊介著)より東京タワーより高い塔の一覧を引用させていただく。

同書初版の発行日は08年10月24日だが、確かに中国広州のテレビ塔が入ってないので、中国広州のテレビ塔は情報非開示をして専門家でも08年時点で(ましてや06年時点ではなおさら)把握できなかったのかもしれないと考えられなくもないが??


【東京タワーより高い塔一覧】
World_Tower_1.jpgピンクが自立式鉄塔
水色が鉄筋コンクリートタワー
黄色が支線式鉄塔
グレーが超高層ビル を示す。
手書きで書き込んだ順番は、SkyscraperをTowerで検索して表示された順位で、SkyscraperでいうTowerは自立式鉄塔と鉄筋コンクリートタワーのようにも見える。


World_Tower_List_1.jpgついでに、
Falling in love with Tianta
愛上天塔(AISHANGTIANT)
で知られる中国天津タワーに
登った折に撮った世界のタワ
ーの高さ順リストをピンぼけ
ですが添付しておきます。。



■関連情報
 ▼東京スカイツリー 高さ634メートルに変更「世界一」(Asahi.com)
 ▼東京スカイツリーは634(むさし)m に ライティングは「粋」と「雅」(ITMedia)
 ▼Tokyo Sky Tree(Official Site)
 ▼東京スカイツリー(My Blog)
 ▼新東京タワーが表徴するもの(My Blog)



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2009年09月26日

50年 そんな時代もあったね

秋の白雲_2.jpg




ところで、




■閑話1 迫ってきた鈴鹿F1日本GP


昨年の今頃は、F1初の夜間市街地レースが行われたシンガポールにいた。

今年も昨日からシンガポールGP始まったようだ。自動車業界が次世代エコカー開発競争に突入し、ホンダの撤退、トヨタの富士スピードウエイ開催撤退などとF1を取り巻く環境への逆風が強い中、昨年のシンガポールGPでアロンソ総合優勝狙いに意図的クラッシュを指示された同僚ピケJrの一種内部告発により顕在化した老舗王者ルノーの不祥事問題などかかえF1も大変そうだが、、マシンが叩き出す轟音に自然と興奮が湧き上がるF1。3年ぶり鈴鹿でのF1第15戦日本GPが来週末に迫ってきた。




■閑話2 50年、それぞれの時代の区切り目


今週、浅田次郎の文庫新刊『月下の恋人』を読んだ。

月下の恋人_1.jpgおやじにはいささか面映いような題名だが、11編でなる短編集で通勤読書には区切りがよい。10編目に収められた同題短編のStart&Endを引用させて頂くとこうである。《海を見に行こうよ、と雅子は言った。新宿にはまだ高層ビルがひとつしかなく、ロータリーを出たとたんに茜色が大きくひらけた。その夜のうちに僕は別れ話を切り出すつもりでいた。
          < 略 >
しかしこうも齢を食うと、月下の恋人を今さら羨まぬでもないのだが。》

学園紛争華やかなりし頃を舞台にした大学生の恋人たちの話だが、その時代を生きてきた団塊世代には、遠からず、近からず、懐かしくも自身の過去が物語に透けて投影されているやもしれない?50年ぶりの政権交代を経て鳩山首相が国際にようやく自分の言葉で自己主張を始めた折しも、AFPBBNewsには、そんな『50年という時代の区切り』めいたニュースがやたらと目につくので、中島みゆき風に「そんな時代もあったね。。」とばかしにリストしてみた。確かに随分遠くまで走ってきたのだ。。(閑話・閑話)


【 海外 】


〜 映画『ベンハー』製作から50年 〜

〜 栄光と奇行、マイケル・ジャクソンさんの50年 〜

〜 B・バルドーとS・ローレン、75歳に 〜

〜 バービー人形、誕生から50年 〜

〜 チベット動乱から50年 

〜 キューバ革命から50年 〜 

〜 NASA、10月1日で設立50周年 〜

〜 【動画】「スプートニク1号」打ち上げから50年 〜



【 日本 】


〜 ホンダ、米国市場進出から50周年 〜

〜 ホンダの二輪車『スーパーカブ誕生』から50年 〜

〜 東京タワー、23日で開業50周年 〜

〜 天皇、皇后両陛下 ご結婚50周年 〜



〜 伊勢湾台風から50年 〜



〜 王・長島の時代 50年 〜





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2009年09月19日

シルバーウィークって?

シルバーウィーク初日
いずこも混合いそうですね
今日はなにをするでもなく
ぐーたらを決めこむことに



2009_雲_1.jpgSH-01A




シルバーウィークって?


シルバーウィークが始まった。
観光・行楽に国内外とわず賑わうのでしょうね。
しかし、ゴールデンウィークに比べると随分が馴染みが薄い。
私自身これまでシルバーウィークという言葉を使った覚えがないような?
何か急にとってつけたような感じがしないでもない。今年、初めて使われたのでは?


そんな疑問がおきたので、『シルバーウィーク』でググってみた。


曰く。。シルバーウィークとは、《9月中旬にある大型連休のこと。土曜日が休日の場合は5連休。春にある大型連休のゴールデンウィークにあわせて、シルバーウィークと呼ばれるようになった。ゴールデンウィークと異なり、毎年発生するわけではない。ハッピーマンデー制度により2001年から敬老の日が9月第3週の月曜日になったことが発生の一因。秋分の日が敬老の日のある週の水曜日になれば、その間の火曜日が国民の休日となり、大型連休となる。2009年が初のシルバーウィークで、その次は2015年、2032年となる》と。


やはり、秋の大型5連休は初めてなんですね
その上に、次の5連休は6年先の2015年
シルバーウィークは、気紛れに巡りくるかな


金(ゴールド)に対比して銀(シルバー)でもよいが、2099年迄で13回ならレアメタルなみ希少価値だから、わざわざお年寄りを想起させるシルバーなんぞはやめて、この際、いっそ『レアメタルウィーク』とでも呼んでみてはどうか??(閑話)


今年のシルバーウィーク
 9月19日 20日 21日 22日 23日
   (土) (日) (月) (火) (水)
             |    |    |__秋分の日(祝日)
             |    |
             |    |__国民の休日(2つの祝日に挟まれた日)
             |
             |__敬老の日(祝日:ハッピーマンデー制度により9/15から
                            9月第3月曜に移動)


今世紀のシルバーウィーク予測
  9月19日 - 23日のパターン:2009,2015,2026,2037,2043,2054,2071,2099年
  9月18日 - 22日のパターン:2032,2049,2060,2077,2088,2094年



■関連情報
 ▼シルバーウィーク(マネー辞典)
 ▼シルバーウィーク(Wikipedia)
 ▼ハッピーマンデー制度(Wikipedia)
 ▼ゴールデンウィーク(Wikipedia)



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posted by 不惑永遠 at 19:09| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会・政経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

漢字の誤読に泣いた時の宰相

週末土曜
朝から雨模様
一週間は瞬く間。。
光陰矢の如し、白駒隙を過ぐ
過ぎ去った歳月を例えるには
ジャストフィットだが、1週間位
の期間(時間)の過ぎ行く早さ感
は何と例えるのかな??瞬間・瞬時
は短すぎるし、つるべ落としは秋の
日没の早さ、何だろう何かあるかな?




BigSite_熊手.jpgat Tokyo BigSite by SH-01A




■閑話1 熊手効果で一攫千金


冒頭の写真は、先週金曜の午後、東京BigSiteへ行った折に東館へ折れ曲がる通路の脇にあるコンビニの入口に飾っていた大きな熊手を携帯SH-01Aで撮ったもの。熊手は『幸運や金運をかき集める』という意味を込めて、商売繁盛の縁起物として飾るもの。毎年、昨年度の物より大きい物を購入するのが商売繁盛等につながるとされている。BigSiteの建物と一見相容れない感じもしたが、なんといってもこの大きさ、店主の心意気あるいは願いが周囲に伝わってくるような気がして「おもわず頑張れ」と多くの人が行き交う通路に立ち止まり、カシャッと一枚撮った。。

新型百万円メモ帳_4.jpgそうすると摩訶不思議、何かの民話のように、その願いがデジカメ写真を通じて小生に伝搬したか、日曜のドンキホーテで合計2億円也を手にする事になった。まさに一攫千金、熊手さまさまである。
この札束は、見本銀行発行の百万円冊束で中身は昔流に言うわら半紙を綴ったメモ帳である。一冊500円なり。まー家族でも少し驚かせてみようかと買ったまではよかったが、娘にかかると「この馬鹿オヤジが何やってんだか」と一喝!一顧だにされずではありました。。しかし、それにもめげず、そのうち誰か一人くらいは驚かせてみようと考えている『一攫千金』ならぬ『不覚千万』な閑話でやんした。悪しからず。




■閑話2 たかが漢字されど漢字 誤読に泣いた時の宰相


読めそで読めない漢字_1.jpg一時は本屋さんに何冊ものこの手の本が山積みになっていたが、少し落ちついてきたのかな。。最近は、私のなんとなくの感じでは、白い表紙の本が多くなっているような感じがしますが、どうなんでしょう?静かに白色装丁本が増加のきざし??ごてごて色とりどりの中で逆効果的に目立ち、内容に係らずその本自体すっきりした感じがしますよね。そういえば、先のエントリーで書いた金城一紀の白い本『対話編』表紙の次の頁左下隅の淡い紫の花は『わすれな草』か。3篇目の『永遠の円環』のモチーフ『わすれな草』=『真実の愛』+『私を忘れないで』を暗示していたわけですね。。話がそれてきた元に戻そう、

『間違いやすい漢字』の冒頭「はじめ」に「あなたも人のことは笑えない」と戒めた読み違い事例がいくつか紹介されているが、その一つに《かつて国会審議で追加予算を「おいか予算」と読んだ議員がいたことが、今や語りぐさとなっている》とある。国会所信演説で「未曾有」を「みぞうゆう」と読んだ時の首相は、この事例を置き換える語りぐさになるのかもしれない。それにしても時折しも漢字ブーム。一般庶民向けに戒め本まで出ている最中に、なぜかくも不覚千万な間違いをおこしたのだろうか?自身の所信を自分の言葉で書き加えるまではよいのだが、そんな前例のないやり方に原案を作った事務方官僚がフェイルセーフとしてのルビ付け手抜きで刺したのだろうか??

2009_玉砕自民.jpgいずれにしても、中川蔵相の泥酔会見+麻生首相の漢字読み違い、この2つが国民の人心を決定的に遠ざけ、総選挙でNOを突き付けられる要因となったのではないだろうか。マニフェストなんぞ難しくて分かりきるものでない。そんな政治的な話の前に、こんなおろかな恥さらし者に国を治めさせることだけはやめさせよう。これ以上続けさせるとほんとに国が滅びると国民は言わず語らず心底感じたのではないだろうか。それ以降、語れば語るだけ人心が遠のいた。総選挙直前の自民党TVCMでは無言でしたね。二代続いた任期半ばの政権投げ出しに止めとなった泥酔会見&読み違え。それは象徴的出来事であって自民党はもう手の施しようがないほど中身が腐っていたということになる。

結果が出た直後、9月1日の夕刊フジに載った首相の顔。初めて見せたいい顔つきだと思った。この顔つきで最初から真摯にやっていれば、少しは結果が違ったかもしれないが、事既に遅し。漢字検定を食い物にした親子もいたが、たかが漢字されど漢字、「漢字の読み違え一つで最高権力を失った政治家」と後世、揶揄されないことを祈ろう。去りゆく宰相に手向けん国民の情けとして、そして「人のことは笑えない」戒めとして。(閑話)




■閑話3 最近、観た映画


学校も始まり夏休みという言葉はもうどこかに置いてきたほうが良いのかもしれない。と言いつつ、この夏休み明け以降に観た映画を振り返ってみると、
 レッドクリフ2
 エレジー
 オーストラリア
 アパルーサの決闘
 アラトリステ
 ワールド・オブ・ライズ
の6本。正確には最後のものは見終えてないので5本になる。

ペネロペ・クルス_1.jpgレッドクリフ2』はもう一つ。ジンギス・ハーンやフビライ・ハーンを描いた『モンゴル』や『レッド・ウォーリア』などのほうが規模は小さいが作りは巧みかも。この類いの映画はどうしてもお気に入りの『キングダム・オブ・ヘブン』と比べてしまうので見方が厳しくなる。『エレジー』はペネロペ・クルスの美しさに目を奪われたが、内容的には所詮50男の欲望・火遊びでしかない凡作では?彼女をしてちともったいないな。アカデミー助演賞をとり主演を演じる機会が増えてくることを期待したい。

オーストラリア』はキッドマン主演の映画にしては珍しく期待に背かない映画だった。混血の子供ナラ役が出色。展開が少し冗長か。今最もセクシーな男優と称されるヒュー・ジャックマンも観た。少し線が細いかな?『アパルーサの決闘』は最近の西部劇映画。キングダム・オブ・ヘブンやベニスの商人などで渋いいい味を出していたジェレミー・アイアンが悪役で出演していた。監督兼主役のエド・ハリスは悪役に対峙すれば冷徹沈着なガンマンだが、見初めた女に何とも勝手がちがうそわそわフニャフニャの腑抜け感を巧く演じた食事のシーンがなんとも滑稽だった。その相棒ヒッチを演じたヴィゴ・モーテンセンは、次の『アラトリステ』では17世紀、栄華を極めたスペイン最高の騎士を演じている。曰く、「誇りは戦場に求め、義は友に捧げ、愛は心に秘める」と。。(閑話)

■映画公式サイト
 ▼レッドクリフ2
 ▼モンゴル
 ▼キングダム・オブ・ヘブン
 ▼エレジー
 ▼オーストラリア
 ▼アパルーサの決闘(Gigazaine)
 ▼アラトリステ




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posted by 不惑永遠 at 23:17| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

JBpressを利用した初エントリー

JBpressを知ったのはもう1ヶ月以上も前になる。


エントリーに良く利用させていただくAFPBBNewsと同じように、その記事を自分のブログ・エントリーに利用できるサービスも提供していることを知って、その場でブックマークに登録した。それ以降、気が向けば記事を読んでいるが、ついぞエントリーに利用することはなかった。


私がよく利用するAFPBBNewsは『一枚の写真が刺身で解説文は刺身のつま?』だとすれば、JBpressは『文書による論説が主』と言える。カテゴリーは『海外・地方・日本再生・オピニオン・経営・ファイナンス・イノベーション・リーダーズライフ』で構成され、更にその下に5〜7個くらいのサブ・カテゴリーが展開されている。その海外では『Finacial TimesとThe Economist』の選定記事が無料で読めるので情報ソースとして重宝な優れものかもしれない。


JBPressのキャッチフレーズは『世界を知り、日本を知る グローバルビジネスメディア』。記事は、だいたい2頁か3頁(多くて4頁)で構成されている。インプレッションの強い記事タイトルに惹かれて開いても比較的読みよいようになっている。(まだ利用されてない方で興味を持った方は最後の関連情報にリンクを貼っておくので参照してみて下さい)


ということで、


さっそく、二つの隣国『中国と韓国の格差社会の問題』と『米国の健康格差』を論じた三つの記事を引用してみた。表示は以下のようになった。


どこかAFPBBNewsと似ているなと感じるが、トラックバック先を見るとafpbb.comが表示されるので、同じ仕組みを使っているのかもしれない。(閑話)



■二つの隣国 中国と韓国に見る格差社会の問題




■米国で拡大する『健康格差』


■関連情報
 ▼JBpressトップページ(JBpress)
 ▼JBpressサイト概要(JBpress)
 ▼AFPBBNewsが一般ブログに公開(My Blog)



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posted by 不惑永遠 at 01:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

すこし愛して、なが〜く愛して

ところで
いろいろあった夏休み
裁判員制度による初裁判に
始まり芸能人薬物疑惑事件
長引く大雨による水害に追
い打ちをかけた台風さらに
東名高速を分断した地震禍
個人的には雨にたたられる
中、常に小さな車iQで走り
回った夏休みだった。。




iQ_SekiJuku_1M.jpg関宿にて





■閑話1 大原麗子さん逝く


すこし愛して、なが〜く愛して』のCMで一世を風靡した愛らしい表情としっとりした風情の日本美人・大原麗子さんが逝った。表舞台から消えて久しく死後2週間も気ずかれない最後は余りにも寂しい。先日、関係者による「お別れの会」が行われたようだが謹んでご冥福を祈る。




■閑話2 押尾、酒井夫婦の薬物事件


一方、押尾、酒井夫婦の薬物事件は、世間の好餌となり日々メディアを賑わしているが、それにしても酒井法子の夫は何としたことか。早い段階でたけしが言っていたが、これが亭主か男かと。男なら妻への疑惑を自らの責として背負い込むくらいの気概を見せろっての。しかし、こんな男につかまったのが運の付き。一瞬にして全てを失った清純派ヒロインも哀れだが、誘惑を断れず快楽に身を委ね身を落とした身の不覚を悟り、さっさと白状して気軽になって素直に罪を償い一から地道に出直してほしいものだ。


それにしても、酒井・押尾両薬物事件における若い男性二人のふがいなさは目に余る。死亡した女性も芸能界から葬られるであろう酒井法子にしても、他人に分からぬ男女の間があったとしても、薬の世界に巧みに引込んだのはこの二人の男だろう。その意味ではこれらの女性は被害者といえなくもない。下衆の勘ぐり向け酒井特需番組も結構だが、この二人の男の気概と責任感のなさを厳しく誅するコメンテーターやキャスターの一人、番組の一本があってほしいものだ。




■閑話3 新裁判制度始まる


新裁判員制度による初裁判の翌日の新聞には《裁判所に市民の声が反映される制度。個人、個人が声を上げていかないと社会は変わらない。嫌がらずにどんどんやってほしい》と。刑事裁判を通して社会の何を変えるというのだろうか?刑事裁判に係る主要な問題は、免罪と被害者感情の量刑への反映、この二つではないか??問題の要因に戻り正すなら、免罪は大半が自白聴取の問題だろうし、裁判員が被害者立場の代弁者ということでもあるまい。核家族化や町自治等の崩壊が言われて久しく会社共同体も最近は終身雇用の崩壊から怪しくなってきた現下の社会環境において、選任される可能性が低い裁判員制度に社会の変革をことさら期待するというのもどうなんだろう?


これからの世は「すこし愛して、なが〜く愛して」に「すこし期待して、なが〜く期待して」かな。。

時間を与えて少し気長に成長を待つことも必要になるだろう。
明日変る政権!日本の将来を見据えて死にもの狂いでやってくれ。。(閑話)



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2009年07月11日

行動変容ってなに?

朝の駅頭に都議選候補
者の悲壮な絶呼が響く
天下分け目の前哨戦・
東京都議選は明日投票
東京に吹く風が変革の
新しい風の道となるか



雅叙園_1.jpg雅叙園




■閑話1 行動変容ってなに?


長寿遺伝子のスイッチをONにするひとつは『冒険』だそうだ。
スポーツではなく冒険というところがミソで、スポーツがルールに従うパフォーマンスなら、冒険はいわば予測不可能な自然との戦いという大きな違いがある。人間は自然の中で五感が研ぎ澄まされ、都会生活では眠りっぱなしになった動物的カンがよみがえる。危険をキャッチする力が強まったり、より快適に過ごすための知恵が沸いてきたり、また自然の美しさに息をのむといった感動も味わうことになる。それを『行動変容』と呼ぶそうだ。
通常とは異なるこの行動様式は、冒険においては「童心に戻る」ことで起きる。そう、過ぎ去りしあのころにかえり、アタマだけでなく五感すべてを童心に戻すことが行動変容を促すコツであり、しいては長寿の秘訣ということのよう。。(10日夕刊フジ:ネタに使える医者のコトバより)


振り子運動のように正確に繰返す通勤に狭いオフィスに閉じ込められた仕事環境。。
独り成田を飛び立った瞬間、別人のように開放感と活力が湧き出てくるが、それも行動変容の一つだろうか? ずいぶん以前に、交流分析なるものを受けたことがある。普段の行動様式の自他評価をベースにそれらの起因となる個人の根っこを探し出し "I'm OK You are OK" なる組織行動を磨く研修であったように記憶する。五つに分類された心の構造の中にFC(Free Child:無邪気な子供の心)があって、解放的・無邪気・創造的・享楽的などの特性が値とともに高くなるのだが、FCは行動変容の起源力かな???




■閑話2 自民は『敗北の仕方考えろ』


おだやかな口調の中にも毅然さを併せ持つジャーナリスト櫻井よしこ氏の爆弾が炸裂した。人気知事にすがろうとする自民党に『敗北の仕方を考えろ』と諌め、返す刀で東国原知事を『淫行知事』と切り捨てた。仮に下野するとしても次の次の選挙で必ず立ち直るようなきちんとした闘いを展開せよ。弥縫策は有害無益以外のなにものでもないと喝!を入れた。なにはともあれさすがである。

きちんとということは、「官から民へ」、「小さな政府」というスローガンで圧勝した2005年の総選挙からの4年間、自公連立政権が決定した政策で世の中はどう変わったか、自分で検証することが自公両党の責任であり、国民がそれを評価するのが、総選挙の第一の意義である。ということを意味する。
1年ももたず自ら政権を放り出すような無力無責任な総裁を二人連続して選出し、三人目に至っては圧勝時に国民から付託された約束を知らないと言い、リーダーシップの欠片も発揮できず、身内からさえ「やるやる詐欺」だと非難される始末。

与党の統治能力の欠如はここに極まれりの感に、さすがの国民も政治の枠組みをかえることでしか、この国の政治の先行きが開けないと感じている。
その意味ではまさに政治の行動変容が迫られている。




■閑話3 『ウオークマン』誕生から30年


iPod_1.jpgソニーが1979年7月に初の携帯オーディオ機『ウオークマン』を世に送り出し、音楽を外出先で気軽に楽しむスタイルを定着させて30年を迎える。
米アップルが2001年に『iPod』を発売して以来、ソニーの市場シェアーは低迷しているが、ここのところ音質を重視した戦略が消費者に受け入れられ、挽回の兆しも見え始めたと言う。調査会社BCNによると、国内市場で05年秋に10%だったソニーのシェアーが09年6月には36%に回復してきたそうだ。

こういうニュースは大事だ。家電量販店によったら、高級オーディオと同水準ってどのくらいかな?とついつい試してみたくなるというものだ。

一世を風靡しソニーの代名詞にもなったウオークマンが20年余りでトップの座を奪われたのは記憶媒体の進化に伴う次世代ウオークマン開発の遅れか?若手開発者は次世代ウオークマンの開発企画を進言していたがなかなか取上げられなかったとかいう話をどこかで聞いた記憶がある。My Blogで時折登場するソニーにホンダ、戦後一介のベンチャー企業から世界有数の企業にのし上がった日本を代表する企業。ホンダはF1を捨て次世代自動車開発専心に舵を切り、ソニーは奪われた携帯オーディオ分野の首位奪還に挑む。小生、Apple製品利用者だが頑張れソニーと星屑ブログからエールを贈ろう。。



会社の寿命は30年。
生延びる唯一最大の方法は『変身』とされる。
人も企業も長寿に栄えるには『行動変容』が重要ということか。


そうそう、忘れてはいけない。
今の政治も行動変容が必要だ。

明日、東京に吹く風が病む日本の政治を変える風の道となれ。。(閑話)





そして後日、9月3日。。

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ひらめきウオークマン、iPodを抜く
 週間販売 4年8ヶ月ぶり

米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の日本での販売台数
シェアが週間のデータで約4年8ヶ月ぶりに首位を陥落したことが、調査会社
BCNの調べで分かった。
家電量販店約2300点を対象に調査したところ、8月24日〜30日の携帯音楽
プレイヤーのシェアは、アップルの「iPod(アイポッド)」が42.1%、ソニ
ーの「ウオークマン」が43.0%だった。アップルは2005年1月第2週以
降、首位を守っていた。
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2009年05月23日

今更だが裁判員制度って何?

今朝は珍しく4時半に目が覚めた
微睡みに再び入りこもうとするも
正直な体は早く寝入った時間だけ
もういいよと暗に命じている様な
しからばと朝刊をとりコーヒーを
入れてついでにTVとPCをつけて
新聞を開けてみる。。。



山寺焼予平衞釜_1.jpg



そうなんですね、今日21日が裁判員制度がスタートする非難ですね。。

一面トップは、新型インフルエンザの関東圏への波及記事。
その横に『裁判員制度の施行』の記事が載っている。

解説記事の見出しを拾ってみると、
曰く、『裁判員制きょう施行 国民主役の司法へ』
日弁連『社会常識の反映狙う』
最高裁『法廷の活性化目指す』
検察『被害者の声で前向きに』


本来、国民が求めた制度ならば、もっと喜ばしい歓迎の声が湧き上がってもよいのではないか? いずこも、アーあれね!とは言うが他人事のよう。関心が無い。薄い。喚起されない。腑に落ちない。。


これまで、誠実につつましく暮らしていた普通の人が裁判員になったとすると、《毎日法廷に端座させられてえんえんと公判につき合わされ、トラウマになりそうな証拠写真を見せられ、どこの誰とも知らない人と不愉快な議論をさせられ、この被告人を死刑台か刑務所に送るべきかどうかおまえの意見を言えと迫られ、そしてここで知ったことは一生誰にも話してはならない。もし話したら罰金か懲役だ》という義務を課せられることになるそうだ。


おいおい勘弁してくれよ
ただ興味で応じる話でもなかろう
それとも責任回避になるのかな?


そもそも税金から多額の報酬を出して裁判官を雇用しているのは、何の備えも無ければ、それ相応の訓練の一つも受けてない普通の人が突如、人様を裁くなんて無茶を避けるためではないのか? またそれは、人の運命を裁くという極めて厳粛な行為であるが故に、何事にも揺らがない客観性や論理的な思考能力や豊富な判例知識など身につけた高い専門性が求められる仕事ではないのか?


素人が裁判員として参加することによって、ほんとうに誤審や冤罪が減るのだろうか?


ところで、先週
たまたま古い西部劇映画ケビン・コスナー主演の『ワイアットアープ』を観たが、、

現役保安官&ガンマンを引退したアープが愛するジョージーと船でアラスカへ向っている最後の場面。。一人の若者が「あなたはアープさんではないか?」と尋ね、自分の父を群衆の縛り首要求から救った保安官事務所前でのアープと群衆の対決を父親から聞いた話として再現する下りがある。

ワイアットアープ_3.jpg両手に銃をかざしたアープは群衆に向って『それだけの銃があれば俺を殺すことは簡単だろう。しかし12人は死んでもらう。お前とお前とお前は必ず。。勇気があるなら俺と一緒にあの世に行こう』と言うのですね。名指された民衆は後ずさりして一人一人、次には全員その場を去って一件落着となる。

ワイアットアープ_2.jpgアープが守ったのは酒場のトランプゲームの諍いから相手を殺した荒くれ者の被疑者であり裁きに任せることなんですね。一時の集団心理に動かされた群衆は一人一人をとれば誠実で善良な家庭をもつ市民なのだ。銃が力をもった西部開拓無法者時代と比べるのもなんだが、民衆の本質なんてものは今も昔もあまり変りがないのでは?という気もする。その米国の陪審制は「被告が無実を主張した事件が対象となり市民が参画する」ことになっているそうだ。


模擬裁判の結果から量刑の基本的な決め方をガイドラインとして裁判員に提示してスタートせざるをえない状況は、そもそも準備不足を意味し、時期尚早を表しているのではないか。否、一般市民に論理的で客観的な判断など求めても成立するわけがないということを示しているのではないだろうか? やるなら、量刑に係らない参審制で裁判員制度の出来具合を観察しながら改善継続か廃止か様子見の期間を設けても手遅れなんてことはないだろう?


読売新聞朝刊の解説記事『基礎からわかる裁判員制度』を読むと、司法改革制度の議論が始まった時、国民の裁判参加はあくまで『付け足し』の課題であり、世論が高まっていた訳ではないと言う。声をあげていたのは産業界でしかも民事裁判の迅速化だったそうだ。それが、いつのまにか国で取り組むプロジェクトになり、更に「官から民へ」の流れの中で「国民自らが司法を支える時代」となり、刺身のツマがいつのまにか主菜になり04年5月裁判員法が成立したというのが経緯で、どう読んでも全て中途半端でいいかげんと言っている。

多数の識者が指摘する、あるいは模擬裁判でも顕在化した様々な問題について慎重な議論の上に刑事裁判のどこがどうよくなるのか、この制度がこの国の既存の法体系に調和するのか、市民の司法参画はどのような形態がよりよいのか、といったことをもっと分かりよく明確にした上で本格施行してもよいのではないか?
また、市民の参加は社会や生活の安定があってのことだろう。百年に一度と言われる世界経済不況下で派遣切りに代表される労働問題や様々な社会不安が生じている現下において、無作為抽出の国民に被告人の運命を委ねるのが、時期的にも本当に適切なのだろうか?

いくら極悪人でもガイドラインをみながら死刑を宣告されては死ぬに死ねないのではないか?


まー、それもこれも『失われた15年』の間に国の骨格が大きく変えられてきたことに何の関心もよせず、ひたすら仕事人間を演じてきた小生のようなぐーたらおやじひとりひとりの責に帰す話なのかもしれない。。(閑話 m(>д<・.)m 閑話)


■関連情報
 ▼裁判所Webサイト
 ▼裁判員制度Webサイト
 ▼トリンプ「裁判員制度ブラ」このてんびんは何を量るのやら?

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2009年04月04日

世界一美しい女性政治家は?

終末土曜、外は花曇り?
体調はグレー午後は近場の桜を見に行くか?


iQ_2_4.jpgところで、先週末は田舎の実家に用があって
買替えた iQ で高速を1700km余り走ってきた。
1000ccコンパクトカーの高速でのドライブ感
はどんなものか?もたもたよろよろでは困る!
試乗で確認しきれずに唯一残された不安は案
ずるに非ずで見事に払拭された。。



さて、時間は11時を過ぎたが北朝鮮のロケットは発射されたのか?
ブログを書いている間に緊急ニュースが出るのか、人騒がせなならずもの国家の振る舞いに一喜一憂させられるのも迷惑な話だが、非常識な暴挙に対して徹底して毅然とした対応をとってもらいたいものだ。

その北朝鮮について、今朝の読売新聞のコラム編集手帳に味わいのある一文が載っていたので、そっくり引用させていただく。

《歌人の河野裕子さんに、子をもつ親ならば誰しもうなずくだろう珠玉の一首がある。<しっかりと 飯を食わせて 陽にあてし ふとんにくるみて 寝かす仕合せ> 
◆「仕合せ」に感じているのは誰かーーという問いには十人が十人、「親」と答えるだろう。それが正答には違いないが、「為政者」もあながち誤答とは言えまい。自国の民の胃袋を満たし、すこやかな眠りを与えることは国政を預かる者の使命である 
◆人工衛星だか弾道ミサイルだか、飛ぶのが何かは知らないが、国民を飢えさせ、医薬品を行き渡らせることもできない国家指導者がかりそめにも夢見ることではない。北朝鮮の予告した「発射期間」(4日〜8日)を迎えた 
◆頭上を脅かされる日本人とっては憤って憤りすぎることのない暴挙だが、それが”成功”すれば腹をすかせた身で、あるいは満足な医療も受けられない病床で、独裁者を賞賛しなくてはならない人たちも哀れである 
◆発射には天候も影響する。しっかりと飯を食うことも、陽にあてし布団にくるまることも許されない人々の悲しみよ。その日、その時刻、その場所で涙雨となって降れ。》

以前アップした『北朝鮮・平壌の柳京ホテル』に書いた「既に16年に渡り放置されたビルは、この国の実情を映すバベルの塔であり、虐げられた国民の声に出せない虚しい怨嗟の山なのかもしれない。」に通じるものを感じる。

ところで、重い話から転じて、

今、ネットでは「世界で最も美しい女性政治家」が賑わっている。。

美人政治家ネット投票_2.jpgスペイン紙「20ミヌートス」のホームページ上で行われている「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶネット投票で、青森県八戸市の藤川優里市議(29)が3日(日本時間)、前日夜の4位から1位になったそうだ。

投票は、同紙が独断と偏見で選んだ世界30カ国計65人の「美人政治家」が対象。HP(→ここ)で各議員の写真を閲覧でき、クリックすれば誰でも投票できる。現在、藤川市議の得票数は 103,774 票で2位の92,114票に1万票余りの差をつけている。

美人政治家と言えばオレンジ革命のジャンヌダルクかガス財閥のお姫様かと言われたウクライナのティモシェンコを思い浮かべる。首相復帰後、共に革命を戦った大統領を追い落とそうと政争に明け暮れる美貌の老獪な政治家に進化したようだが、彼女の得票は現在、53,043票で8位。
そのほかにMy Blogに登場したことのある女性政治家としては、先ほどの米国大統領選を争った共和党の副大統領候補サラ・ペイリンは22,014票(34位)、民主党代表をかけオバマと争ったヒラリー・クリントンは 17,833票 (44位)。また、アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネルは22,204票(33位)、仏のセゴレーヌ・ロワイヤルが15,708票(56位)となっている。

フォーブスの「100人の世界の強い女たち」で既に過去3年連続トップを維持するドイツのメルケル首相や、同じく一桁位置を維持してきた米国のライス前国務長官などは候補にも挙がってない。政治家としての実績などは考慮されない男目線の遊びにすぎないが、ネットの力はこんなことも可能にしてしまう。そのうち、どこかからクレームがでるかもしれませんね。

同じくmsnニュースに載っていた「日本を代表するハリウッド女優になった田村英里子」と藤川市議の顔立ち、雰囲気がなんとなく似ているような感じがする。ミスユニバースに出場する日本代表の最近の顔つき(メイキングの問題か)にくらべると、日本人らしく自然でいいんじゃないかと思うが。。(閑話・閑話)


■関連情報
 ▼65人の美人政治家リスト:顔写真(20minutos.es)
 ▼みのもんたのアサズバでの藤川ニュースが20minutos.esに(20minutos.es)
 ▼20 minutos.es
 ▼美人八戸市議ついにトップに 世界ネット投票(msnニュース)
 ▼日本を代表するハリウッド女優になった田村英里子の今後は?(msnニュース)



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達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 16:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会・政経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする