2012年10月06日

FBの利用者数、10億人を突破

 著名な世界の人口サイトによれば、今、世界人口は70億7千万人。
1分に137人、1日で20万人、1年で7千万人、増え、世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれている。貧富の拡大、温暖化など問題が山積です。石油の枯渇が近づき、表土と森が失われています。水と食料が、病院と学校が不足しています。人の生活が、太陽と地球からの恵みを、超えそうです。


FaceBook』なんかしている場合ではありません!


?? いえいえ、著名サイトがそんなことを言う訳ありません。
もちろん『 』内は戦争です。



閑話休題



AFPBBNews.jpg そのFaceBookは、2004年にアメリカの学生向けにサービスを開始。2006年には一般公開され、日本語版は2008年に公開された。公開後、急速にユーザー数を増やし、2010年にサイトのアクセス数がGoogleを抜き話題になる。2011年9月には、世界中に8億人のユーザーを持つ世界最大のSNSになった。そして1年後の2012年10月5日、10億人を突破。1年で2億人増加だから、すさまじい増え方だ。


 かく言う私はといえば、お誘いがあって今年の2月にやっと登録したのが実情である。ITに関しては、技術やサービスの萌芽期から人に先んじてトライし理解することを趣味的且つ職業的な習慣としていた私がSMS系に大きく出遅れたのには、それなりの理由があるが、ここでは言及しない。


 しかし、皆無かというとそうでもなく、○○の学生との間で○○メジャーなQQを使用していたので使用感覚は持っている。企業セキュリティの観点から○○現法での無統制なQQ使用を排除して来た私にしてみれば、学生に請われてQQを使い始めたのは奇縁と言えば奇縁である。今も時間的配分での主戦場はQQで、最近、ここにブログの復活と新たにFBが加わって来ている。


えーと???何の話だったけ??


 そうそう、そのブログのテコ入れの一つとしてブログとFBを連携させたのだが、2年もブログを更新してないと、以前ブログネタによく使ったAFPBBNews記事のブログ化の手順を忘れかけていた。そこで、今回、タイムリーに見つかった”FaceBook利用者10億人突破”のAFP記事を使って、以下の一気通貫を試してみようと思っただけのことである。(若干のAFPBBNewsとFBからのブログアクセス増加を狙い)


AFPBBNews ---> seesaaブログ記事化 ---> FBへ連携投稿


 尚、その際、既にこのAFP記事をブログ化されている方のFBに関する意見を集約して追記に加えてみた。長い長い冗長な駄文になった。こりゃあ(閑話)





関連情報
 ▼FaceBook(Wikipedia)
 ▼QQ(Wikipedia)
 ▼国際ニュース AFPBB News(Official Site)
 ▼AFPBB News You Tube(Official Site)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
 
 FaceBookの評価あれこれはここから
posted by 不惑永遠 at 18:29| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

富士通スパコン 計算速度日本一

位置情報 更新 2011/6/21
久しぶりアップ遅れのエントリーm(>o<)m


一昨日、日本列島を襲った春の嵐は各地
に被害を残して駆け抜けていった。風速
30m以上を記録した都市が29、旭川
では92年ぶりとか。おせっかいな強風
は黄砂も乗せて列島全域に配達した模様。
いっそ、もやもやした国情を吹き飛ばす
平成の神風であってくれればよいものを。





ところで、





■閑話1 My Blogにも春の嵐


同じ日、私のブログにも春の嵐が吹き荒れた。

My_Blog_Access.jpg普段、多くて600PV程度のアクセスが1,500Visitの2,600PVとブログ開設以来の最高値を記録した。一瞬、スパム?かと疑ったが、直ぐに理由が分かった。「海外での日本人気@まとめwiki」に新着としてリンクされたエントリー「一杯の小宇宙アイバンラーメン」へのアクセスのようだ。こりゃなんだと訝る半面、これ位アクセスがあればなーとも思わされた春の夜の珍事であった。「海外での日本人気@まとめwiki」は、ネットを巡回してて面白い記事をまとめておけば個人的に便利かと思って立ち上げたサイトとのこと。内容充実のいいサイトですね。面白い記事と評してリンク頂いたことに(人-)謝謝(-人)。

かくして、春嵐去り春寒和らぐ東京には桜が開花したが、My Blogも降って沸いた瞬間アクセスが収まり元の静けさが戻ってきた。。




■閑話2 富士通スパコン計算日本一


エントリーのネタにしようと思った新聞記事の日付が日に日に遠ざかって行く。先の事業仕分けでノーベル賞を受賞した学者まで登場して大騒動したスパコンだが、久しぶりに3月1日の読売新聞に『富士通スパコン計算「日本一」1秒間に186兆回』なる小さな囲み記事(全文追記参照)が載っていた。


記事を追ってみよう。。


@日本一の計算速度とは?
 ・新型のスパコンは1秒間に186兆回(0.189ペタFLOPS)
 ・従来の国内1位は1秒当り122兆回(0,122ペタFLOPS)

A世界と比較すると?
 ・新型の国内1位は世界19位(Top500 2009 December)
 ・従来の国内1位は世界31位(Top500 2009 December)
 ・従来の国内1位は海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」(10年前は世界一)
 ・現在の世界一は米国Oak Ridge National LaboratoryのJaguarで1759兆回(1.759ペタFLOPS)

B納入先と費用は?
 ・日本原子力研開発機構(茨城県東海村)
 ・富士通のスパコン受注額は60億

C何に使うの?
 ・実際の実験が難しい原子力分野での模擬実験に利用する
 ・究極のエネルギー「核融合発電」実用化への貢献が期待されている


このスパコン、昨年秋に富士通が開発し世界一の速さで話題になったSPRC64 [fxを搭載しているのかと思ったが、一つ古いZベースのよう。
原研ではこれまで共用システム(13TFLOPS)と高速増殖炉プロジェクト用システム(2.4TFLOPS)を運用してきたが、計算需要を処理しきれていない状況が続いていたそうだ。新システム(200TFLOPS)は、核融合炉や高速増殖炉の開発など、さまざまなシミュレーションに活用するとか。目一杯ぶん回していい成果出して下され。




■閑話3 次世代スパコンはどうなった?


ところで、次世代スパコンはどうなったのだろうか?
科学関連の予算に「削減」「凍結」の判定が相次いだ昨年の事業仕分け。短時間で「無駄」を決めつける強引な手法には科学界からの反発も大きく、大騒動になったことは記憶に新しい。管副総理は「(仕分け作業は)政策判断をしているわけではない。(判定結果は)全部もう1回、政治のプロセスにかける」と語り、年末の予算編成過程で仕分け作業の上部組織である刷新会議で最終的な判断を下す方針を示したていたようだが、最終的には多くの科学技術算予算(約3.6兆円とも?)が維持されたとか。。

事業仕分けの評価結果を踏まえ、計画を大幅に見直し、開発側から利用者側へ視 点を転換するとともに、開発の加速に伴う追加経費を削減するなど事業を見直して 推進ということなら、それはそれで結構なことだが、結局の所、次世代スパコンは当初計画通り世界一を目指すのかな???メディアも騒いだら結果をちゃんと報告して欲しいもんだね。




■閑話4 スパコンTop500に見る日本の現状


富士通の日本一が世界19位だと言うので、久しぶりにスパコンTop500を見ていて、日本のスパコンが何台ランキング500に入っているか少し遊び心で調べてみた。1993年に107台(21%)もランクインしていたのが、なんと2009年にはたった16台(3%)にほぼ一直線に減少しているではないか。


Top500 Japan Trend_2.jpg  Top500 Countries Share_1.jpg



これはちと衝撃的ですね。この期間はほぼ失われた15年に相当するので、国の負債が溜り始めたのと期を一にしランキングシェアーは急降下しているように見える。貧すれば鈍するで、速さより量(数)が足りないのじゃないか?科学立国を標榜する日本の科学技術政策は本当に大丈夫なのか?とぐーたらおやじですら心配になると言うものだ。

日本の象徴・富士山のように頂き高く裾野広ければ清らかな水が滾々と湧き出す如く、世界一の速さも結構だが、「未知に挑戦する」基礎科学や「人と社会に尽くす」技術開発に必要なスパコンくらい予算を付けてやってはどうか。

20100330_Fuji_1.jpg識者によれば、140兆もの国の負債は最初から戦略的に使っていれば、整備新幹線も高速道路網も少子化対策に向けた保育所拡充も高齢化社会に向けた介護施設の整備も、、使って余りある金額だそうですね。結局、失われた10年、15年の間、毎年のように経済対策と称して補正予算につっこんだ国民のお金はどこへ消えたのか?その結果としての今の有様である。30余年、汗水たらして働いてきた団塊おやじには、この政治の体たらくだけは許せませんね。。しっかりしろよ鳩山さん。。(閑話)



■関連情報
 ▼スーパーコンピュータ(Wikipedia)
 ▼汎用京速計算機(次世代スーパーコンピュータ)(Wikipedia)
 ▼日本10年ぶりCPU世界最速奪還(My Blog)
 ▼世界一速いコンピュータ(My Blog)
 ▼世界一速いコンピュータ(2)(My Blog)
位置情報日本のスパコン7年ぶり世界一(My Blog 2011/6/21追加)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。追記を読む
posted by 不惑永遠 at 15:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

中国 IT製品強制認証制度を譲歩

風さえなければどこか花見気分
にでも誘われそうな週末土曜の
昼下がり。。




桜前線が、
今年は記録的な速さで北上しているとか。




■閑話1 桜前線北上急


高知では平年より13日も早くソメイヨシノが開花するなど、桜前線が記録的な速さで北上しているらしいが、この陽気で更に拍車がかかるのだろうか。
今年から開花予測は気象庁から日本気象協会や気象情報会社(ウエザーニュース 、ウェザーマップ)に移管されている。研究が進んでいる開花日予測にに比べて満開日予測はまだまだ未開拓で的中は難しいそうだ。しかし、各社は情報提供に工夫をこらし予想にしのぎを削っているとか。小さな民営化のなせる成果かもしれない。今週月曜時点の日本各地の開花日と満開日の予想を読売新聞より参照させていただくと以下のようになっている。


桜の開花日と満開日の予想(3/15正午)
 都市     開花日        満開日    
協会 WN WM 協会 WN WM
高松3/243/213/224/23/293/31
大阪3/233/233/224/13/313/30
東京3/213/223/233/293/304/1
仙台4/64/104/104/114/174/14
札幌5/35/24/305/75/75/4






《各社最新予想》
協会:日本気象協会
WN:ウエザーニュース
WM:ウェザーマップ


☆高松:3/20開花宣言、平年より10日、観測史上2番目の早さ
☆大阪:3/21開花宣言、昨年より3日、平年より9日、観測史上2番目の早さ
☆東京:3/22開花宣言、昨年より1日遅く、平年より7日早い開花
☆東京:4/1 満開宣言、平年より4日早い満開




■閑話2 幹一つ 彼岸桜の 悲嘆聞く


ところで、桜に関して一つ残念なことがある。
毎年、全国の開花宣言に先駆け3月の初めになると見事に開花する近所の早咲桜(彼岸桜?)を見ることができなくなった。大きな庭囲いの家で木の枝振りが特段何かの邪魔になるようでもなく、なぜ枝をばっさり剪定したのかよく分からない。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるそうだが、ここまでばっさり枝を切るともはや元の状態に復元することはあり得ないのじゃないか?もったいないなーと思うと同時に、見事な満花を絶たれ、幹一つになった桜の木の悲しみ嘆きが聞こえてくるような? 幹一つ 彼岸桜の 悲嘆聞く


桜_2010_1.jpg2009早咲桜_8.jpg早咲き桜_1.jpg 
       今年            去年

 【この桜の過去エントリー
  ▼桜前線、平年より早く(09/3/7)
  ▼早咲きそれとも狂咲き?(08/3/14)
  ▼早咲桜に土星の環(07/3/4)




■閑話3 中国 IT製品強制認証制度を大幅譲歩


がらっと話題が変るが、今朝の読売新聞囲み記事によると、2008年1月に公示され、2009年5月から施行される予定だった中国のIT製品強制認証制度は、日本始めとする世界の反対圧力に中国政府が大幅譲歩をすることになったようですね。

IT製品強制認証制度_1.jpgこの制度は、「中国で生産・販売する外国製のIT製品について、ソースコードの開示をメーカーに強制する。拒否すれば、その製品の現地生産・販売や対中輸出ができなくなる。」といったもので、対象となる製品はハイテク製品多岐に渡り、日欧米が「知的財産が中国企業に流出する恐れがある」として猛反発してきた。これを受け中国は昨年5月の施行を前にした4月に「対象製品を政府調達に限定する妥協案を提示し今年5月の施行」の方針を打ち出していたが、それでも収まらない日欧米の反発と交渉に珍しく大幅譲歩し国有企業の調達品を対象外とし文書で確約することで折り合い、今年5月施行となるもよう。

詳しく分からないが、譲歩の経緯を辿ると@政府企業の調達品に限定する(昨年)⇒A国有企業の調達を対象外とする(今年)⇒⇒ということは、実質、何も対象にならないということなんでしょうか?中国政府は対象を輸入製品全般でなく政府調達に限る譲歩を示したとあるが、政府調達と国有企業の調達の差分はどのへんにあるのかないのか書いて頂くと分かりよいのだが?

なにかいいようにやられっぱなしの日本外交が今週は「マグロ輸出問題」「IT製品強制認証制度問題」と頑張ったのかな。裏方事務方官僚の粘り腰をメディアも時には讃えてもよいのではないか??(閑話)



位置情報 中国の譲歩策「なお問題」米、IT開示再延期要請へ (追加:2010/4/10)  


中国政府が5月1日からの実施を予定しているIT製品の機密情報を強制的に開示させる制度について、米政府が再び実施延期を要請する方針を固めたことが10日、わかった。中国政府は開示を求める製品を政府調達に限定詞、国有企業による購入製品は除外する譲歩策を示していたが、米政府は国際的に異例な制度には、なお問題があると判断したとみられる。

12日に北京を訪ねる米通商代表部(USTR)のマランティス次席代表が、中国側との通商問題の協議の席で再延期を要請するとみられる。米国側は、中国の譲歩策で対象製品は限定されているが、制度が拡大解釈されて問題が広がることを懸念している模様だ。

中国は当初、昨年5月の実施を予定していた。だが、日米欧が強く反発したため、今年5月の実施に1年間延期した。その後、日中両政府間は3月、国有企業が購入する製品を制度の対象外とすることで合意している。(読売新聞4/11朝刊より引用)


■中国IT製品強制認証制度のMy Blog関連エントリー

 ▼中国のIT製品強制認定制度(08/9/20)
 ▼中国のIT製品強制認定制度延期(09/3/20)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 19:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

盛者必衰かIEのシェアー減少続く

バンクーバ冬期五輪が終わって
興奮に満ちた泣き笑いが一段落。
故郷に戻ったメダリストを歓迎
する光景が余韻を含んで流れる。
韓国の躍進が著しいがメダルの
獲得数が国威発揚を示す時代は
既に過去かも。さりとて脚光を
浴びるメダリストの練習に打込
む日々の生活は涙ぐましいもの
がある。トップアスリートの育
成システム一つすら豊かに制度
化できない元?経済大国のお金
はどこへ消えた?一事が万事。
あらた世界に通じる才能や技術
やビジネスの創成を失しない長
期的戦略的育成の仕組みが求め
られる。(少し重くなった)




ところで、3日は雛祭りだった。




■閑話1 雛祭り


お雛様販売のTVCMなど全く見られなくなりましたね。

慌ただしい現代は一つ一つ季節の行事を忘却の彼方に
置き忘れて行っているような感なきにしもあらずか?

2010_お雛様_2.jpgわが家では娘も成人し雛祭りと言ってことさら祝うこともなくなったが、それでも女房殿が2体のお雛様だけを取出し狭い家の窓際に飾るのが恒例になっている。面白い?もので、3日を過ぎるとプイツと後ろ向きになってササと早めに片付けられる。まーお雛様同様にそうそう慌てて片付かなくってもいいけどね。

健康にすくすくと自活力を高めてある程度の目標もってやりたいことをやってと願うは、馬鹿親父の親馬鹿かなである。


2010_お雛様_1.jpg  2010_お雛様_3.jpg 




■閑話2 諸行無常・盛者必衰かMSIE?


今週、調査会社Net Applicationsの2010年2月の調査データを基づく『IEのシェアー、減少続く 61.6%に』『IEのシェアーが60%を切る日も遠くないかもしれない』とのニュースが流れていましたね。


Netscape_1.jpg振返ってみれば、9"CRTの小さなMac-SEでモデムを使いInternetに繋いだのが初めてだった。遅くてほとんど気の利いたことはできなかったが、何か輝く夢がネットの向こうにあるかのようにYellow PageなるURLの電話帳を買って、あれこれ眺めていたような記憶がある。

その頃?(書籍発行年は1995年)買った本に写真の『easy World wide Web with Netscape』がある。mosaicの開発者が立ち上げたネットスケープ社(の前身)が1995年秋に発表したNetscapeの利用マニュアルのような本である。本からはVersion1.2が読み取れる。

Netscape_2.jpgページがすべて読み込まれるまで待つのではなく、ページをダウンロードしている間にドキュメントを見ることができるという連続ドキュメントストリーミング機能により利用者は Mosaicから Netscapeへと移行し、その後のVersionで矢継ぎ早に新しいタグや機能 (表、フレーム、JavaScript、セキュリティ機能など) を追加し、Netscapeは Webブラウザ技術の最先端に位置し、ユーザ間において圧倒的なシェアを獲得した。

そのNetscapeも巨人マイクロソフトのなりふり構わぬブラウザーシェアー拡大競争に破れ、Internetの黎明期に輝いたNetscapeが静かに市場から消えたのは2008年2月1日(MyBlog:草分けネットスケープ退場へ)だった。そして、今また、盛者必衰の理が巨人マイクロソフトも呑込み始めたか?あるいは反撃があるのか?多様化しつつあるデバイスを考えるとある程度シェアーは落ちて行くと思われるが、ニュースのように一気に60%を割り込んでいくのでしょうか?

私のブログ・アクセス履歴のブラウザー別アクセス比率を1年前と比べてみると、確かにIEの落込みが目立ちます。ニュースに示される61%には至らないが、9%近くも低下し65.8%まで落込んでいる。また、米国調査ではGoogleのクロームのみが増加しているようだが、私の値(日本ベース)ではサファリが一番大きく伸びていて若干様相が異なっています。


MyBlog_Brauzer_Access1.jpg2010_ブラウザーアクセス比率.jpgMy Blogの
 ブラウザー別アクセス比率

 左図:期間(08/12 - 09/3)
 右図:期間(09/12 - 10/2)
【推移】
 @ IE(74.5%⇒65.8%) 
 A FireFox(12.1%⇒14.2%)
 B Safari(5.2%⇒12.1%)
 C Chrome(1.4%⇒4.2%)


インターネット黎明期の立役者ネットスケープをシェアー競争で完全に駆逐し、ブラウザーシェア独占の栄華をほしいままにしてきたマイクロソフトのIEにも、おごれる者久しからず(盛者必衰の理)が忍び寄ってきているのでしょうか?ゲーツが去った巨人MSの今後の闘いが見物ですね。




■閑話3 NTTデータのカエルが泳ぐTVCM


最近、TVでお目にかかる『カエルが泳ぐ』コマーシャル。NTTデータグループの「ITを活用してお客様の「かえる力=変革力」を推進します」との企業コマーシャルだが、まず音楽がいいですね。バックに流れる『オンブラ・マイ・フ』は、ヘンデル作曲のオペラ「セルセ(クセルクセス)」第1幕第1場の中のアリアとか。

30秒なのでオッと感じて見てもさーと次に流れてしまうのですが、、ふとね??
このカエル、バタフライを泳いでいるんですよね。

カエルの泳ぎは、日本泳法の『蛙泳ぎ』につながり、更に『平泳ぎ』につながる泳ぎが定番じゃないかと思って見ると、こりゃ間違いなくメダリスト並みの立派な『バタフライ』を泳いでいますね。




思うに、このTVCMは『会社をかえる力』を単に「かえるの語呂合わせ」だけに止めず、『カエルの泳ぎをバタフライに変えて』表徴して見せているんですね。お日様が西から昇るのと同じように変るわけないじゃないなどと不謹慎なことは言いませんよ。いいTVCMだと思います。。(閑話)


■関連情報
 ▼草分けネットスケープ退場へ(my Blog 08/1/23)
 ▼IE8とブラウザー市場のシェアー(my Blog 09/3/24)
 ▼IEのシェア、減少続く 61.6%に(IT Media)
 ▼てれびCM あなたの会社の「かえる力」は、どのくらいですか?(NTT DaTa)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 17:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

iPadの波紋と施政方針演説

31日、日曜、朝から快晴
1月も早くも終わりですね
元旦から始まった検察と新聞の小沢攻撃
に国民の鳩山政権への期待と支持の低下
と負託実現への疑心が進んだ一月だった。
さぞかし検察も新聞もご満悦なことであ
ろう。政治変革の大業が緒についた矢先
の検察新聞の横やりは対小沢、民主政権
へのどう見ても目に余る政治闘争の様相
を呈している。それにしても今週の新聞
は不気味に静かだ。嵐の前の静けさか?




■閑話1 iPadの波紋


電子書籍_1.jpg27日発表されたアップルのiPadに係るいろいろな動きがでてきていますね。NTTドコモは日本での販売に合わせ、SIM単体の販売を検討しているとか。携帯電話とiPadのSIMは大きさが異なり互換性はないらしい。ドコモではGoogleのネクサス・ワンなどの国内販売も見越し、携帯電話向けSIM単体販売(SIMフリー)の検討をしているとのこと。また、同時に米国では書籍を電子化した電子書籍が急速に伸びていてiPadの参入で更に加速しそうな勢いとか。。




■閑話2 鳩山首相の施政方針演説


国民の期待、国民の負託にどう答えるのかが問われる施政方針演説であった。
鳩山首相の専売『友愛』は最後のむすびに1回のみとなり、巷間喧伝される『いのち』が31回(文字検索ベース)繰返し登場している。少し情緒的な政治を志す文学青年?の作文の感なきにしもあらずだが、首相のパーソナリティをしてしか語れない原稿になっている。巧拙はさておき、国民の負託に耐えうる自らの政治理念と施政方針が述べられているならそれでも良いのではないか。後は様々な評価を真摯に受け入れればよい。ところで、好評を博したオバマの就任演説と少しお遊び気分で構成を比較してみよう。両者の構成は以下のようになっている。

【オバマの就任演説】     【鳩山首相の施政方針演説】
 1.危機への決意       1.はじめに
 2.国家の偉大さ       2.目指すべき日本のあり方
 3.米国再生         3.ひとの命を守るために
 4.我々の安全とは      4.危機を好機にーーフロンティアを切り開く
 5.変わる世界        5.課題解決に向けた責任ある政治
 6.新しい責任の時代     6.世界に新たな価値を発信する日本
 7.自由を未来へ       7.むすび

オバマと比較すると鳩山首相の演説はできるだけ難しい専門用語を避けて平易に書いているように見える。語っている相手(国民)を意識して書いたのなら、演説の最後の国民の皆さん...との呼びかけにその旨を入れても良かったかも。。

それはさておき、大きな違いの一つは、オバマ(or米国)の演説では、最初に大統領選を争った政敵方をも含む、今ある米国の全ての人々のこれまでの取組みに敬意(Respect)を表すところから初めている点にある。一種の社会儀礼のようなものだろうが、同様にあってもよかった。更に未曾有の危機、揺らぐ国民の自信を前にして、自らの国の偉大さを確固として説き、揺らぐ自信を鼓舞している。

この点、鳩山首相は命がゆらいでいる対象をいきなり取上げているが、やはり敗戦から経済復興を駆け上ってきた日本の努力や優秀さを讃え、例えば、国産車普及政策を推進したTVドラマで良く知られる官民一体の取組みや演説の中に出てくる長寿企業2万社など事例として入れてもよかったのである。この当りは演説のレトリックの範疇かもしれないが、誰も国を滅ぼそうと意識してやってきた訳ではないので、讃えて包み込むという大きさを示した上で、オバマのように今、眼前にある国家の危機を具体的に鮮烈に意識付けして、国民も政治家も自ら責任を負って国家の再生に取り組もうと鼓舞し呼びかければよかったのにと思う。鳩山首相は、「あらゆる危機をあらゆる『いのち』の危うさ」と表現し委ねたのであろう。情緒的との指摘を避けるならもっと現実を表す数値をだしたほうが分かりよかったかもしれない。(もっとも演説の種類が違うのかもしれませんが?)

もう一つは、ガンジーに共鳴を受けてということだが、NHKの坂本龍馬が好評なおりでもあるし、ここはひとつ和製の明治維新と殖産興業を引き、我々の少し前の先祖がなしとげたことをその血を受けた我々の世代でやり直そう。それこそが真に第二の明治維新だ。やれないわけがない。国民参加でやり遂げようじゃないか。と訴え鼓舞した方がしっくりきたんじゃないか?(和魂洋才+東アジアでインドかな)ついでに、第二の維新を成し遂げる為、即ち、豊かさの中でゆでがえる状態になり気持ちよく死に至りつつあることを気付かない疲弊した旧態を『命を守る政治に革新する』ため、たとえ鳩山、小沢倒るとも日本の未来・日本を担う子供若者の将来を思えば本懐とするところだ...とくらい言えばよかったのにと思う。

後ひとつ、新しい公共や新産業も必要だが厳しいグローバル競争に直面している諸々の意味で国のインフラたる既存企業の振興にも積極的に触れていただきかったが。。
まーすぎたことを言えた柄でないばかおやじの戯言・閑話である。。(閑話)




■余話 総スカンちっ(怒った顔) ちっ(怒った顔)


Shanghai_11.jpg20元(300円)
わが家では、
このばかおやじ、
不潔変態、厭らしい
と総スカンでやんす
分かんないかな??
分かんないだろうな?




■関連情報
 ▼第174回国会における鳩山内閣総理大臣施政方針演説(首相官邸)
 ▼第1回「新しい公共」円卓会議(首相官邸)
 ▼オバマ演説 新しい責任の時代(My Blog)




ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。施政方針演説へ
posted by 不惑永遠 at 17:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

おやじもすなるiPhone記(1)

ところで、ブログを書いていると
日曜を週末と書いてしまい勝ちで
どうも私には日曜を週初と感じる
時間の感覚が少ないように思える。
クイズで問われればそれは日曜と
答えても日々の生活からは日曜は
土曜に続く週末の休暇日であって
週初は仕事に取りかかる月曜って
な感覚が強い。。




この際なので、



■閑話1 週の始めは土曜か日曜か?


週の初めは土曜か日曜か?』Googleで検索するとトップに出てくるネット上の情報を二つほど参照・リンクさせていただく。

  ○週の初めは土曜か日曜か?(Stargather)
  ○週の始めは土曜日?(赤い惑星)




閑話2 おやじもすなるiPhone記(1)


先週は久しぶりにお仕事で東南アジアへ行っていた。その間に日本では国会が始まり週末には小沢幹事長の事情聴取が行われたようですね。そんなニュース、海外に出ていると気にはなってもほとんど入らない。駐在している日本人に聞く。ホテルのTVでNHKチャネルを見る。ホテルで携帯PCをInternet接続してニュースを見る。。くらいで時間があれば最後の手段は有効ですが、夜は夜で仕事の延長?があったりするとそうもいかない。

その点、年末に買ったiPhoneが常時携帯できる手軽な情報デバイスとしての有効性をみせてくれた。手にしてようやく使えるPDAを得た?との直感的印象を前のエントリーに書いたが、今回、はからずも実証してくれたように思う。よく使い込んでいる方からすればたわいない話かもしれないが、笑ってくださるな、おやじもすなるiPhoneである。

手始めにBylineなるReaderソフトをお奨めに従いAppStoreで購入し、Googleリーダーの自分用収集情報をiPhoneで読めるようにしておいたが、移動中や手持ち無沙汰の折には非常に役立った。朝、出かける前にロビーで煙草を吸いながらホテルサービスのWi-Fiで新着情報を取得する。さーと件名を見て、ゆっくり読みたい記事はマークでキャッシングしておけば、Wi-Fi接続が不可能な場所でもゆっくり繰り返し読むことができる。キャッシング機能は便利ですね。

もっとも、気になるのは後で請求される料金で昨年11月ハワイで○モードをほんの少し使ったばかしに3万近くも請求されて思わず請求内容の確認電話をした。ルールですと言われればそれまでで、ぼったくりバー同然の請求に泣き寝入りするしかなく、知らぬが悪い(自業自得)というのが現実である。従って、事前にお客様センターに海外利用での料金について確認したところ、課金の仕組みは大同小異でデータ通信を行うと予想外の高い請求が来る可能性があるので、ネットワークの設定でデータローミングをオフにしておくのが無難とのこと。

これでは音楽やゲームは楽しめてもiPhoneの値打ちがないというもの。ところが幸いかな無料のWi-Fi接続が結構あるものでIDとPWが不要なものと今回のホテルのようにIDとPWを教えてもらってログインするものと2種類あった。中にはさっと繋がってもアプリはいくら待っても動かないものもあったが、大半が問題なく利用できた。ただ、無料のはずが使用量に応じて料金が発生しているようで、○モード程ではないが、もう少し注意深く費用発生のメカニズムを把握した上で使用する要ありかと思う。後で聞くとメール受信は費用が発生するとか。また、フリーのWi-Fiってセキュリティ的な問題はないのでしょうか?おもしろことに基本の携帯電話機能でも持参した業務用携帯は中国では圏外がよく出ましたが、同じ場所でもiPhoneの方はしっかりキャッチしていました。。


いつでもどこでも時空を超えてと実感したのは個人に先立って導入が進んだ企業メールだったが、それから15年余、通信+携帯デバイス+コンテンツの進化によって少しユビキタスらしく?なってきたのかもしれない。。(閑話)




■閑話3 アサヒ オリオンいちばん桜(2010年沖縄限定版)


いちばん桜_1.jpg


缶上端の赤い三ツ星★★★の上の文字がFOR YOUR HAPPY TIMEが沖縄限定版、asahiがコンビニ限定版。下の方のリボンの位置なども違っているらしい。沖縄では正月を過ぎると緋寒桜(ひかんざくら)の鮮やかなピンクの花々が次々と色づき始め、春の訪れを告げるとか。
明けない夜がないように寒さに負けて緋寒桜の咲かない年もまたない。緋寒を悲観と読み替えるなら、緋寒桜は同時に先行きの見えない悲観的な世情を自らの名(悲観桜)に体して寒さに耐えて花を咲かせようと告げているのかもしれない。経済も政治も暗闇を抜け出してほしいものですね。




ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 07:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

IE8とブラウザー市場のシェアー

MSがIE8を19日に正式リリースした。
セキュリティーや表示速度などの面を強化しているそうだ。


IE_V8_2.jpg昨日、AFPBBNewsを見ていて気がついたので、さっそくダウンロードして動かしてみた。稼働環境は、iMac(OSX 10.5.6) + VMware Fusion(2.0.1) + Win XP HE(V5.1.2600 SP3) + IE8 (V8.0.6001.18702)

起動するとIE7からIE8に置き換わったのか一見判別が付きにくいほど見た目はよく似ている。表示速度についてはFusion上で動かしても確かに速くなったような気がするのはWell Comeだ。また、閲覧に関するデータを保存できないようにするInPrivateブラウズは何か使えそうだが、同一人物でも使う場によって私人と公人(勤め人)を峻別する必要もあるので履歴隠蔽機能にならなければよいが??詳細は専門サイトや詳しい方にお任せするとして、小生はAFPBBNewsの最後に書かれたブラウザーのシェアーをMy Blog 忙中閑話へのアクセスを通して見てみた。


■AFPBBNewsによるブラウザー市場のシェアー(09年1月時点)
 @ IE(67.5%) A ファイヤーフォックス(21.53%)
 B サファリ(8.92%) C グーグル・クローム(1.12%) 計99.07%

に対して、

■My Blogのブラウザー別アクセス比率(08/12〜09/3)
 @ IE(74.5%) A ファイヤーフォックス(12.1%)
 B サファリ(5.2%) C グーグル・クローム(1.4%) 計93.2%(10位迄)

MyBlog_Brauzer_Access1.jpgMyBlog_Brauzer_Access2.jpg



My Blogへのアクセスに使われたブラウザーの使用比率を(仮に)日本におけるシェアーとすると、値は若干異なるが米国も日本も順位は同じで大きな違いがないようだ。バージョン違いなども数えるとブラウザーの種類は64種類にもなり、IE8も既に34アクセス(0.34%)含まれていた。。(閑話)


■関連情報
 ▼草分けネットスケープ退場へ(My Blog)
 ▼IE 8は「8度目の正直」?(ITmedia)
 ▼「IE8は遅い」というブラウザ・ベンチマークにMicrosoftが反論(マイコミジャーナル)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 00:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

Googleも時には筆の誤りか?

しばらくすると、その警告メッセージは出なくなったので、そのまま放置したが、余り気持ちの良いものではなかった。


警告メッセージ(1)       同(2)
Google_error_1.jpgGoogle_error_3.jpg




■ Googleほどの検索結果で、『このサイトにアクセスするとコンピュータに損害を与える可能性があります』と警告されると、エーッ!! どうなってんだ? 何すりゃいいんだ? 苦情が殺到するのかな? などと一瞬、びっくりして目を白黒しますね。


今時、システムを扱っていれば、大小・軽重に関わりなく本番前の確認を怠らないのが常識じゃないのかな? 時代の寵児Googleが、一担当者のHumanミスを事前にチェックアウトできないなんて、普通に考えて信じ難いけどね? 幸運にもGoogleのon-call site reliability teamが直ぐに気づいて元に戻したと説明しているが、手順が逆じゃないかな??


■関連情報
 ▼Official Google Blogの説明と謝罪(Official Google Blog)
 ▼米Google、検索結果すべてに警告が表示された件で謝罪と説明(INTERNET Watch)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 14:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月31日

Internet Yellow Pagesの頃

インターネット利用者が10億人を超えたという。
世界の人口を67億として6.7人に1人の割合だ。
一般利用が始まった90年代前半から過ぎること
15年余。インターネットはビッグバンのように
膨張している。。


ところで、


初めて電話線を利用してインターネットに接続できた頃に買った本が、昨年暮れの部屋替えの整理で出てきた。


WWW Yellow Page_1.jpg表紙が黄色いアメリカの職業別電話帳にちなみインターネット上の職業別電話帳として登場したInternet Yellow Pageだ。
一冊は、NEW RIDERS Oublishingの『New Riders's Official World Wide Web Yellow Pages (1995 Edition)』、もう一冊はソフトバンクの翻訳版『THE INTERNET YELLOW PAGES ('94/11/15初版発行)』、それにQue Corpolationの『Easy World Wide Web with Netscape(1995)』の三冊。。。
遅くてほとんど使いものにならなかった電話線接続で、それでもまだ見ぬ光輝く世界を覗いてみようと興味つつ何事かやっていたことを思い出す。


インターネットが初めて個人で利用できるようになった当時でさえ、アクセスできる情報が膨大すぎて、どんな情報がどこにあるのか把握するのが大変に困難で、Web電話帳として書籍ベースのYellow Pageが人気を呼んだのである。しかし、Yellow Pageは、YahooやGoogleなどの検索サイトにやがてその役割を取って代わられ短命だった。

WWW Yellow Page_3.jpgWWW Yellow Page_2.jpg今日は、インターネット人口10億人突破を記念?して、Yellow Pages(写真右)の巻頭を飾る『はじめに = ようこそインターネットへ』をそっくり引用させていただく。初めてインターネットの入口に立った時の戸惑いというか逡巡する気持ちを実にうまく物語っていると思う。さらに、中島みゆきの『時代』を借りれば、「そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ。。略。。まわる まわるよ 時代はまわる。。」かな? しかし、多様に変化し膨張を続けるインターネットを前にすると、10数年たった今も、何かそう変ったものじゃないなという感じがしないでもない。。(閑話)


《略。。未知の世界を探検している姿を想像してみよう。熱帯のジャングルをさまよい、岩山を登り、谷を越え、果てしない砂漠を歩き続けたある日、水平線の向こうに街らしいものを見つける。けれども、近づいてみるとそこは単なる街ではなく、見たこともないような高層ビルが建ち並び、乗り物が走り回り、芸術作品が溢れている街だった。

あなたは、何か新しいもの、チャレンジに値するもの、素晴らしいものを求めて、その都市の中を歩き回る。その都市について何も知らないあなたは、途方に暮れて何時間も無計画に歩くだけだった。少し慣れてくると、都市がある規律に従って成り立っていることが分かる。しかし、「何か魅力的なもの」の雲の中を歩き回ることしかできない。目にするものすべてが、「何か大きなもの」の一部であるような気がするのだが、それが何であるのかは分からない。

ある日、その都市の歩き方を知っている(少なくともその近所のことは分かっていそうな)男に出会う。あなたは尋ねる。
「この都市の歩き方をどうやって覚えたのですか」
「さぁね。そのうちに慣れるさ」
「この建物は何ですか」
「知らないよ」

男は歩き出してしまう。

「待ってください。どこかに地図はありませんか」
「そんなものはないさ」
「私を助けてくれないのですか」

男は振り返り、半分笑ったようなおかしな表情であなたを見ている。明らかに彼は、あなたの知らない、何か大切なことを知っているようだ。
男はおおげさにジェスチャーでこういう。

「この都市は、ほんの少し前に誕生したばかりなんだ。何日歩いても、見えるものはすべて、できてから1年も経ってない。どこへ行っても新しい場所ばかりだし、古い物は消えてしまっている。よそへ行ってから元の場所へ戻れば、前にあったものが新しく、大きく、複雑になっている。なんて表現したらいいのかな。そう、さっきもいったように、この都市を利用するには慣れるしかないんだよ」

男は続ける。

「でも、困惑することはないさ。目を凝らして見るべきものは、建物や車じゃない。芸術や美術でもない。快楽でも真実でも、善でも悪でもない。人間そのもの、人間が造り出したものだ。人間が集まって創ったもの、誰かが一人で創ったもの、この都市はそれらの集まりなんだ。

この都市では、どこへ行っても誰にも会えない。私も誰にも会えなかった。しかし、いつでも誰かに話しかけることができる。だから寂しくないんだ。君が誰で、君の人格がどうでも、どのような人格を望んでいても、君と同じような人間がこの都市のどこかにいる。
誰も自分がどこにいるのかなんて、分かっちゃいない。重要なのは、全員が同じ場所にいるということだ。私たちはつながりを持っている。同じものを共有している。だから、私たちはひとつなんだ。ほかに行くあてのない人たちは、とくにね。いちばんいいのは、君が望めばいつでもここに来られるってことさ。誰も拒否されることはないんだよ。

私にだって、どうしてここがそんなに重要なのか分からない。私たちのほとんどは、どこからか来てどこかへ移動して、それぞれ好きなことをしているだけだ。でもここは楽しい都市だよ。前にもいったけど、この都市のほとんどの場所はできたばっかりだし、住人もあまり居ないんだ。」
「ちょっとまってください。あなたは、ここでは誰にも会えないといいましたよね。でも、私はあなたに会っている。私にはあなたが見えます。」

男はあなたを見つめ、次のようにいう。

「君は私が見えると”思っている”だけなのさ。私は存在すらしてないのだから。とにかく、君に贈り物をしよう。地図だ。どこへ行くにもその地図を持っていきなさい。決してなくさないようにね。」

男はあなたの後ろを指差した。そこには一枚に紙切れが落ちていた。その紙切れを拾って戻ってくると、男はすでに消えていた。紙切れには真ん中に大きく’X’が描かれており、その横に「現在地」と書かれていた。
あなたは紙切れをポケットに突っ込み、また歩き出した。何分か歩き、振り返って思わず息をのんだ。そこには大きな看板があったからだ。ずっとそこにあったはずなのに、なぜ気がつかなかったのだろう。

「そうか、ここがどこかは分からない。なぜここにいるのか、誰が何をしているのかも分からない。でも、この都市の名前がやっと分かったぞ」

看板にはこう書かれていた。

インターネットへようこそ
Welcome to INTERNET


■引用情報
 ▼THE INTERNET YELLOW PAGES はじめに
 (著:Harley HAHN & Rick STOUT 訳:ソフトバンク書籍編集部)

■関連情報
 ▼「情報の洪水と悪夢」と「Web進化論」(My blog)
 ▼Global Internet Audience Surpasses 1 billion Visitors(comScore)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 21:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

Macでウインドウズは一石二鳥

Mac128K_1.jpg静かな水冷PCが全く音を立てなくなって
買換えたのがインテル製 CPUを採用した
Appleの iMac。ときめきの初代 Mac_128
から過ぎること25年、3台目のMac_LCか
ら19年。 Macを離れ長いWinの森彷徨の
旅を経てふたたび男は愛するMac(=iMac)
の森に戻ってきた。。

Macintosh 128用 System Disk




なんて、少し気取った書き出しをしてみたが。。

とにかく静かでTV機能もついたN社の水冷PCを重宝していたが、どうもグラフィック・ボード系の故障(Errメッセージから)から最後に動かなくなったのが一昨年後半。システムを工場出荷時に入れ替えたり、サポートCに問い合わせたりしたが復旧しなかった。データ・リカバリー込みとなると費用がかなりかかりそうな上に修理費も出してみないと分からないと。なにもかも確たる話がなくて嫌気がさしてきたので、いっそこの際とばかりにWindowsも動くはずのインテルCPUを採用したiMacの購入に踏み切った。

片手で持てた初代Macの可愛らしさとは異なり、同じ一体型でもiMacは随分大きくなった。しかし、洗練されたデザインは他のPCを圧している。
MacのCPUは、1984年モトローラのMC68000でスタートした後、1994年にPower PC系に移り、更に2006年のiMac発売を機としてIntel製CPUに移っている。Windowsに比べればマイナーでも熱狂的なファンが多いことで知られるMacワールドを構築してきたアップルがWindows切り崩し戦略に打って出たのがインテルCPU採用ではないだろうか?

■一台で一石二鳥

iMac_5.jpgMacとWindowsが1台で共用できるなら一石二鳥だ。悪くない。小生はこの一石二鳥案をとることにした。iMacの購入は昨年の2月。正規のWindowsXPも同時購入し早くWindows化しようと思いながら、ついぞ1年近く経ってしまった。だいたいがぐーたらなのだ。。身を責めることは旧年中にかたずけておこうと一念発起?年末年始の休みを利用してWindows化を試みることにした。以下は、おやじのiMacのwindows化トライアル記である。。


■Windows化の方法

最初は、iMacに付いているBoot Campを利用するつもりだったが、少し事前スタディー(マニュアル的なものを読まないと手が動かない世代です)すると、Boot Campだけではないんですね。寧ろBoot Campは一方のOSを使おうとすると再起動が必要で、インストールにディスクの固定割り付けが必要とか。。どうも使い勝手が今少しの感なきにしもあらず??
その点、OSの切り替えに再起動が不要で、Mac OS上でWindowsを同時に実行できる仮想化ソフトや、そもそもWindowsをインストールすることなくWindows用アプリを動作させることが可能な互換レイヤーソフトが出現していることが分かった。

Mac雑誌(Mac Fun マックとウインドウズ2009 共存・共有・共栄:毎日コミュニケーションズ)を参考にさせて頂いたが、四つの方法が有力らしい。。
 @CSM利用ソフト『Boot Camp』 
 A仮想化ソフト 『Parallels Desktop』
 B仮想化ソフト 『VMware Fusion』
 C互換レイヤーソフト『Cross Over Mac』


■4方式の特徴概要

@はMacのファームウエアEFI経由でBIOS対応OSを動かす方式で、従って、ほぼネイティブな形でWindowsが動作するためソフトウエアとハードウエアの互換性が高く、基本的にどのようなWindows製品も動作すると考えてよいらしい。

一方、AとBはホストOS(Mac OSX)上に仮想的なPC環境(仮想マシン)を構築しWindows(ゲストOS)を動かす方式である。Power PC時代のCPUエミュレーションが不要になり高速処理が可能になったそうだが、グラフィックカードなどの入出力デバイスはソフトウエア・エミュレーションが必要なため、最新3Dゲームなどでは動作しないものが多いそうだ。

最後のCは互換レイヤーがWindowsアプリが呼び出したWindows APIをMac APIに変換することでWindowsアプリを直接Mac OS上で動作させている。このため、Windowsが不要で動作も比較的速いのが特徴だが、まだ動作するアプリが少ないのが現時点の弱みとなっている。

これらの方法は、8っの主要項目〔@動作速度、Aデータ共有、Bウインドウズ環境のインストール、C同アンインストール、D周辺機器の互換性、Eアップル純正製品の動作、FMac OSXとの切り替え、Gウインドウズアプリの互換性〕で5点評価された結果がレーダーチャートに示されていて分かりよい。


■仮想化ソフトはVMware Fusionに

iMac_VMware_3.jpg小生のMy PC要求は、
 @iMacをデユアルCRTにすること
 AiMacをWindows化すること
 BiMacとWindowsのアプリを同時使用できること
 CiMacとWindows間でデータ共用できること
くらいで特殊なものはない。

8項目でまんべんなく得点している仮想化ソフト方式がよさそうなので、Boot Campから仮想化ソフト方式に転向することにした。
次に『Parallels Desktop』と『VMware Fusion』のどちらがよいかだが、VMwareは仮想化ソフトの草分けで企業向け市場で高い評価を得ている製品として信頼性の面で安心感がある。一方、『Parallels Desktop』はインテルMacに対応した初の仮想化ソフトで現在、販売されているVer.3はいろいろな改善が行われ、特に二つのOSのシームレスな連携機能に優れていると評価されている。

うーん??
この当りは論より証拠、使ってみないと分からない。その場で購入できるネット・ダウンロード版を探してみると、VMware Fusionを販売しているアクト・ツー(act2.com)が1月12日期限の新春キャンペーンで2Gの追加メモリーと併せて1万強で販売していたので即オーダーした。


■VMware Fusionのインストール

iMac_VMware_12.jpgiMac_VMware_15.jpgiMac_VMware_17.jpg
VMware Fusionは、その日の内にインストール。
続いてWindows、警告に従って手持ちのウイルスソフトをインストールした後、IEを起動するとInternetは何もしなくともAirMac経由で使用できた。キーボードの割当がまだよく分かってないが、Windowsアプリが全く問題なく動作することが確認できた。ただ、メモリーが1Gでは相互にソフトが足を引っ張る形で速度がとたんに劣化した。

エミュレーション・ソフト特有な嫌な感じがするが、そこまで分かれば追加の2Gを待とうということで、週半ばに届いた2Gを昨日(17日)追加した。

効果覿面 !!!
iMac_VMware_1.jpgOfficeなどのWindowsアプリはMacソフトを何種類も起動してもストレスを感じない。MacでDVDを見ながらMedia Playerを同時に動かしても問題なく動いた。
Windowsのキーボード割当や細かな機能は、まだよく分からないところもあるが、一石二鳥を狙ったおやじのMy PC構築(iMac&Windows共用)はうまくいったように思います。


初代Macを目にした時は、目くるめき心ときめいたことを今でも鮮烈に覚えている。PCがコモディティ化した今日、初代Macのような『ときめき』を感じさせるものはないが、それでもおやじ的には仮想化など目新しいものを組み込んだMy PCにひそかな満足を感じているのである。。(閑話・長文・閑話)


ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 19:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

10年目を向えたグーグル

秋分の日
太陽が真東から昇って真西に沈み
昼と夜の時間がほぼ同じになる日
また、秋の彼岸の中日で祖先を敬
い故人を偲ぶ趣意の祝日でもある
暑さ寒さも彼岸までと言われるが
快晴にも汗ばむことなく快適かな


  A little art work_1_4.gif



ところで、秋分の日が9・23なら、9・11は忘れもしないワールド・トレード・センターが同時多発テロに壊滅した日。発生から既に7年が経つが米国の意志とは別にビン・ラディンは未だ未逮捕。。そして、9・7という日が、今週の雑誌などでクローズアップされている。今をときめくネットの寵児・グーグルが誕生した日で今年で10年目を迎えたそうだ。



ダイヤモンド_Google1.jpg東洋経済_Google1.jpgこのGoogleだが、昨日、帰りの駅売店の雑誌を見ていると、週刊ダイヤモンドと東洋経済が期せずしてGoogleを特集しているのに気がついた。
表紙に大きく目立つ特集タイトルは『儲かる会社のグーグル化大革命』と『Google グーグル10年目の大変身』。両紙ともめずらしく表紙の背景色は『白』、Googleへのオマージュだろうか?
590円と670円、どちらを買うか少し迷い気味にぱらぱら特集記事をめくっていると、快速が入ってきたのでエーイで2冊とも買ってみた。。

さーと斜め読み?すると、週刊ダイアモンドでは、Googleが提供するビジネス・ユース可能な無料の便利なサービスを活用した軽い情報武装を『グーグル化』と呼び、中小企業の生き残りの鍵となる的な特集を展開し、一方、東洋経済の方は、今や年商2兆円、四半期の純利益が1000億円超、8000億円を超える現金を蓄積した超優良企業に成長した軌跡(奇跡)を足早に触れた後、様々な視点からGoogleの企業特性を解説しながら、『グローバル化』『収益の多様化』『パートナーシップの強化』を軸とした今後への『変化』を紹介しているようだ。。内容的にある意味でうまく住み分けている。

検索エンジン使用率2.jpgもっとも小生にとってのGoogleは、所謂『ググル』の検索利用のみ。Google Earthはお休み状態。ネットカフェでExcelを使いたくなった際に、何やら登録してネット経由でExcelもどきを使ってみたが、とても快適に使える代物ではなく即座にGiveUpした覚えがある。1年くらい前なので、今ではずーっとよくなっているのかな?

少し無理筋だが関わりということでは、MyBlog『忙中閑話』のエントリーを外から検索してヒットした検索エンジンの種類ではGoogleが86%を占め圧倒的であることと、ありがたきかなGoogle検索で数十万〜数千件ヒットする中でトップ10にリストされるエントリーがいくらかあることくらい。。

ダイヤモンドの超整理法の野口悠紀夫氏のインタビュー記事に「大企業は『グーグル・フォビア(グーグル恐怖症)』を克服することはできないだろう」という一節がある。もうかれこれ10年近く前に入れたグループウエアを発展的に使っているでもなく、あるレベルでサチッた惰性のような使用状況に対して的を得ているのかもしれない。オープン・ダウンサイジングと進めた頃は情報系も飛躍的な進展があったと思うが、昨今は手詰まりの感なきにしもあらず。。。まー企業の話はさておき、小生にとっては、GoogleはさておきMacのMobileMeを使いこなす方が先の話かもしれない。。(まとまらず亜閑話あしからず)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 16:09| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

中国のIT製品強制認定制度

遅めに目が覚めた土曜朝
抜ける青空を足早に駆け
抜ける白い雲が目立つ。
今朝関東に最も接近した
台風13号は既に東に去っ
て文字通りの台風一過か

台風一過.jpg



台風一過の抜けるような青空とは反対に、様々な問題がマスコミを賑わしている。
中国のメラミン汚染は端緒となった幼児用粉ミルクから牛乳、ヨーグルト製品にまで拡大し、更に今朝の新聞ではおはぎ用の中国製あんや丸大の5製品にも毒物混入がみられると。。スタバは中国国内の330店舗のうち約3分の2の店舗で、ミルク入り飲料の販売を停止すると発表したようですね。

今更ながらの中国の食の安全問題だが、日本でもマネーロンダリングならぬライスロンダリング問題で太田農相と白須次官が更迭辞任。よその国を笑ってはいられない。消費者目線を標榜した福田首相が『最後の仕事がこれかよ』と愚痴ったとか。。
舌過癖のあるグレーイメージの農相を任命した時点である程度予測できたこと。不正を長期にわたって見過ごしてきた農水省の責任も重い。関連業者から『国のいいかげんな体質が変わるとは思えない』と批判の声が高まっているが、ここに至っては政治の枠組みを一度変えてみるしかないのだろう。コップの中の総裁選びもよいが、早く総選挙をやって政界の枠組みを変えてみようではないか。『相次ぐトップ辞任 日本の凋落は止まらない』では国民は困るのだ。


あれもこれもあるが、今ひとつ目にとまったニュースは19日の読売新聞に出ていた『中国のITセキュリティ製品の強制認証制度』。

中国政府が外国企業に対しディジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針だそうだ。
対象はICカードやデジタル複写機のほか、薄型テレビばども含まれる可能性がある。
開示を拒否すれば、その製品の対中輸出や中国での現地生産や販売が一切禁止されるという。企業の知的財産が中国企業に流出する恐れがあるばかりか、デジタル機器の暗合化技術が中国側に筒抜けとなる安全保障上の懸念もある。日本経済産業省や米国通商代表部(USTR)などは制度の撤回を強く求める構えで、深刻な通商問題に発展する可能性がある。(以上19日読売新聞より参照)


中国の威信を賭けた悲願の北京五輪は大きな混乱もなく盛況のうちに閉幕したが、もともと五輪ホスト国・中国への評価は『メダル獲得数よりも責任ある大国としての品格を示せるか否か』で定まるといわれた。北京五輪のテーマは、『緑の五輪』 『人文五輪』 『科学技術五輪』 の三つ。中国での五輪開催は、WTOに加盟した2001年に決定されたが、国際社会が北京五輪を支持したのは『五輪が中国が責任ある大国としての品格を示す契機となる』ことを期待してのことだった。

しかし、どうなんでしょうね。
北京五輪をして世界の大国に仲間入りを果たしたはずが、その五輪下でこんなことを考えているんですね。もっとも自国の産業保護を考えない国はなく、日本だって高度経済成長の最中も保護貿易を続けてきたのだから、とかく言えた柄ではないが、他国が開発した製品の機密情報を開示しないと輸入も製造も販売も許さないというのは、ちと世界の常識、国の品格に欠けるのではないかと思うが。。

風刺画列強争奪.jpg清朝末期、列強各国によって中国なるおいしいパイを奪い合われた屈辱を100年かけて払拭した経済成長であり象徴としての北京五輪であったはずだが、経済復興に伴い更においしくなったパイを今度はそうそうたやすくおゆずりしませんよ。中国を通して利を得たいならそれ相応のものを頂きますよ。とこの新制度を通して言っているのでしょうね。

この制度は、対象となる製品の制御ソフトウエアのソースコードの開示を強制するそうで、開示されたソースの試験と認証機関による試験に合格しないと製造も販売もできないという国際的に例のない制度となる。中国政府は、ソースコード開示を求める狙いについて『ソースコードの欠陥を狙ったコンピュータウイルスやコンピュータへの不正侵入を防ぐため』と説明しているらしい。国際標準のセキュリティ認証何々をクリアーのことで許さないのが中国らしいが、暗号ロジックまで開示となると他国も安全保障の問題にもまで及ぶわけで黙ってはいられないでしょう。日本の業界団体の試算では対象製品の中国国内での売上高は1兆円規模に上るという。今後の成り行きが注目される。。(閑話)


■関連情報
 ▼中国IT技術標準化政策の動向(CICC北京事務所)
 ▼CICC(財団法人国際情報化協力センター)
 ▼規制対象製品、CCC制度、産業界の動き → 続きを読むへ(10/13,11/9追加)

 ▼中国IT製品強制認定制度 延期(My Blog 09/3/20)
位置情報中国 IT製品強制認証制度を譲歩(My Blog 10/3/20)




ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。続きを読む →
posted by 不惑永遠 at 14:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

世界一速いコンピュータ(2)

去年の暮れ『世界一速いコンピュータ』というエントリーを書いた。
世界一速いコンピューターのニュースが二つ続いたのがきっかけだった。
一つは『人間コンピュータ』、もう一つは『スーパーコンピュータ』だった。


そんなこともあって、今月2日に新聞の小さな囲み記事でみかけた『東大に国内最速スパコン 世界では10位相当』に注目していたが、先日、発表されたLinpackベンチマークによるスパコン『TOP500リスト』の結果を見ると16位になったようだ。かっては米国とトップを競った日本の面影はどこかに消えてしまったようですね。

ちなみに、今回のTop500では、
Top10 米国:6件 ドイツ:1件 インド:1件 フランス:2件
Top100国別件数
Top100国別件数.jpg米国:52件(52%)
独逸:12件(12%)
英国:7件(7%)
日本:6件(6%) 
フランス:5件(5%)
オランダ、スエーデン:3件 
ノルウエイ、ロシア:2件 
以下1件:フィンランド、インド、イタリア、ポーランド、ソルベニア、スペイン、スイス、台湾


1位から5位まで米国が独占、6位にドイツが入り、8位にインドのタタがきて、9位ー10位にフランスががんばっている。期待した東大・京大・筑波大共同の『T2K』は16位。前回の日本の最高位は同じ16位で東工大の『TSUBAME』だったのでTop500における日本最速スパコンの世界ランクがアップしたわけではないようだ。なお『TSUBAME』は前回16位→24位へ、『地球シミュレータ』は30位→49位に順位を下げている。また、Top100に占める日本のスパコンは6件で米独英に続いて4位(6%)となっている。世界のスパコン競争はかくも激しいということか。。


やじうまおやじとしては、継続的なランク低下が日本の最先端科学研究や産業界における活用の地盤沈下を示しているのではないかと気になる。そんな単純な憂いをもってTop500をあちこち見ていると『The TOP500 Project: Looking Back over 15 Years of Supercomputing Ex- perience 』なるレポートがあるのに気がついた。
詳しい事はよくわからないが、2.1 Competition between Countries などみると1993年には米国45.0%に続き日本が22.2%でTop500を日米で占有していたのが、2007年には米国56.6%、日本4.0%と極端な後退をしている。ドイツ、フランスも同様に低下しているが日本ほど極端ではない。

以前、OECD調査による世界の子供達の『科学応用力』が2003年頃の2位から06年には6位に転落したニュースが出ていたが、どうか最先端分野や産業界のR&Dや技術力の継続的な凋落傾向を示すものでないことを願うのだが。。
IT-ProやIT-Mediaなどで専門家向けでなくてもよいので、スパコン競争15年における日本のランク凋落がコンピュータ・メーカや最先端科学研究や技術を売りとした産業界の近況とどのような連関をなしているのか、一度、分析レポートを出してほしいものだ。。

負け惜しみ気味に、速さを競う事に金をかけるなど愚の骨頂、解析全体を通せばスパコンで解析している時間よりもプリ・ポスト処理に占める時間の方が圧倒的に多いだろうから、懸命な日本企業は馬鹿な速さ競争はそこそこにして、そちらに力を入れて実をとっているのだろうなどと思いたいのだが?。。それにしても、いったいぜんたいスパコンTop500の過去15年の動向に見る日本のスパコン凋落傾向は、何を意味しているんでしょうね?


■関連情報
 ▼東大のスパコンが国内最高性能で稼働、80テラFLOPSで暫定1位に(IT Pro)
 ▼京大:筑波大・東大と共通仕様のスパコン、運用始める /京都(毎日.jp)
 ▼TOP500 List - June 2008 (1-100)(Top500)
 ▼TOP500: Looking Back over 15 Years of Supercomputing Ex-perience (Top500)
 ▼Top500 Super Computer Site(Top500)
 ▼世界一速いコンピュータ(My Blog)
 ▼日本10年ぶりCPU世界最速奪還(My Blog)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 14:25| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

ヤフー、グーグルと提携

12日発表された米ヤフーと米グーグルの提携は、インターネット業界の大物同士が手を結び、共通のライバルである米マイクロソフトを追い落としたい思惑を反映している。MSとの買収・提携交渉を打ち切った米ヤフーはMSに代わる収益向上策を示すことになり、グーグルはネット事業での独走態勢を固められるメリットがある。ただ、米反トラスト法(独占禁止法)への抵触、MSへの売却を希望した米ヤフー株主の反発など「強者連合」実現には曲折も予想される。(読売新聞引用)

■グーグル独走 加速 検索シェア計8割
両社はオンライン広告の分野で提携することを発表した。ヤフーはグーグルのもつオンライン広告技術を取り入れることにより、同分野での収益を改善したいものとみられる。提携期間は最長10年。ヤフーが買収された場合は提携は解消。ヤフーが2億5千万ドルの違約金を支払う条項も盛り込み、買収防衛策の側面もある。

■MS ネット事業再建 窮地
グーグルはヤフーを自陣に取り込むことでMSによる追撃の目を積みおる事に成功した。
一方、MSにとっては、ヤフーとの交渉が結果的にグーグル・ヤフー提携の呼び水になるという最悪の結果となった。MSの米検索シェアは低下に歯止めがかからない状況で4月は9.1%とグーグルの7分の1程度迄落ち込んでいる。ネット事業の立て直しは窮地に追い込まれた言える。

■独禁法、株主の反発
ただ、提携が実現できるかどうか課題もある。カギを握るのが独占禁止法だ。両社は独禁法に抵触しないよう資本関係を結ばず、両社以外にも提携の道を開き、提携地域を北米に限定するなど強硬姿勢で知られる欧州委員会の介入に対策している。
しかし、米上院反トラスト小委員会が早くも両社の提携を調査する方針を発表するなど両社の思惑通りに進むか不透明だ。同時にヤフー株主の反応も不安定要因だ。MSへの売却を求めて米ヤフー経営陣の入れ替えを求めた米著名投資家カール・アイカーン氏らが反発を強める可能性もある。8月1日の株主総会まで予断を許さない情勢と言えそうだ。

■米ネット3強の比較
           グーグル      ヤフー      MS
売上高        165億$     69億$    511億$
検索シェア        61%     20.4%     9.1%
広告シェア         1%     18.8%     6.7%
メール利用度    2078万人   8248万人   4571万人
サイト利用者  1億3295万人 1億3663万人 1億2003万人



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

草分けネットスケープ退場へ

ウェブ・ブラウザ(閲覧ソフト)の草分けとして1990年代半ばに登場し、インターネットの爆発的な普及の牽引役となった「ネットスケープ」ブラウザの開発とサポートが、2月1日で完全に終了することになった。一世を風靡した歴史的ソフトの退場を惜しむ声も挙がっている。

イリノイ大の学生によって開発され、当初「モザイク」の名前で呼ばれていたネットスケープは、複雑な設定や指示が必要だったインターネットの操作を劇的に改善したワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を閲覧するためのソフトとして爆発的な人気を呼んだ。94年に開発・販売を行うネットスケープ・コミュニケーションズ社が設立された後、95年8月の上場は、インターネット関連ビジネスによる空前の好景気「ドットコム・バブル」の幕開けを告げるものだった。
ブラウザー別MyBlogアクセス率
Netscape_1.jpgしかし、インターネットの世界での標準ソフトの地位を確立されるのを恐れたマイクロソフト社が、95年に「インターネット・エクスプローラ(IE)」を発表し、基本ソフト(OS)との一体化などの手法で急激にシェア(市場占有率)を拡大。競争に敗れたネットスケープ社は99年にインターネット大手のAOLに買収された。その後も開発は続けられたものの、最近ではシェアは1%以下にまで落ち込んでいたとされる。AOLは昨年末の声明で、「ネットスケープをよみがえらせるために多大な時間と労力をつぎ込んできたが、努力は実らなかった」として、開発の全面停止を発表した。

AP通信は「世界初の一般向けブラウザであり、インターネット・ブームの火付け役だった」と、ネットスケープが果たした役割をたたえた。(izaニュース『草分けブラウザ「ネットスケープ」ひっそりと退場』引用)

※上図はここ1週間のMyBlogへのブラウザー別アクセス率を示す。Cyber上の星屑Blogへのアクセスにもブラウザーのシェアが現れているようだ。ブラウザー戦争に敗れはしたが、草分けブラウザーとしてインターネット・ブームの火付け役を果たした功績は大きい。一方、覇者MSはOfficeに続きIEについてもEUから独禁法違反の疑いで追求を受けるもよう。。
■関連情報
 ▼Netscapeシリーズ(Wikipedia)
 ▼IE(Wikipedia)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 07:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

スパムで企業の損失 年7000億円

こんにちは。忙しいですか?
あなたも一緒にどうですか???
ひな様よりフレンド申請が届いております。
本当に私で良いの?
地元のオバサンを抱きたいですか?
ココしかないもん!!
本当に私で良いの?
柔らかくってごめんなさい。。。
いただきます。

迷惑メールの一例だが、毎日、送られてくる迷惑メール(スパムメール)の多さ、しつこさに辟易した経験を持つ人は多いのではないか。10日の読売新聞に『迷惑メールによる企業の損失は年7000億円』という囲み記事が載っていたが、それによると。。

総務省の外郭団体の日本データ通信協会が全業種を対象に迷惑メールの実態をアンケート調査し、削除にかかった時間を振り向ければ得られる国民総生産(GDP)の金額を『損失』として算出した。その額、なんと年間約7000億円に達しているとの調査結果が明らかになった。また、これとは別に、協会は通信事業者などが迷惑メールを事前に検知して送信しないようにシステムの導入や、一般企業や利用者の迷惑メールの対策ソフトの購入費用も合計で年約1000億円に上ると試算した。

迷惑メールは、国内から発信されるだけでも1日数十億通とされる。海外発の迷惑メールの実数は不明だが、「全世界でやり取りされるメールの9割は迷惑メールで、増加傾向にある」(総務省)という。ただ、今回の試算は、利用者が迷惑メールでウイルスに感染したことによる被害額は含んでおらず、社会全体の損失額は、もっと大きいとみられる。
(読売新聞1/10引用)

日本では、03年頃から迷惑メールが増え始め、増加傾向のまま今日に至っている。海外の迷惑メールの内容が、医薬品、金融商品、などが各々20%を超え、アダルト関係が13%にとどまるのに対し、日本の場合は、実に93%を出会い系サイトが占めているが特徴だそうだ。一時期、目だったヌード写真付の迷惑メールは撃滅し、変わって「Re:」を件名につけ返信を装ったり、「田中です。打ち合わせの件で。。。」などと仕事や知人を騙るメールも多く、その手口は巧妙化しているが、ほとんどが出会い系サイトへの誘惑メールだそうだ。

まー飽きもせずによくぞ打ち続けるものだと思うが、一説によれば『100万通のうち100通が読まれて1人か2人が商品を購入すればなりたつ」というのがスパム経済だそうで、この低率では出す側があほくさくなって止めるということは期待できそうもないらしい。。

また、少し前のデータになるが、スパムメール送信国のワースト12は以下となっている。
[1位] アメリカ:35.70% [2位] 韓国:24.98% [3位] 中国 (香港を含む) :9.71% [4位] フランス:3.19% [5位] スペイン:2.74% [6位] カナダ:2.68% [7位] 日本:2.10% [8位] ブラジル:1.95% [9位] イギリス:1.57% [10位]ドイツ:1.23% [11位]オーストラリア:1.22% [12位]ポーランド:1.20% その他:11.73%

■関連情報
 ▼アジア発信メールの7割がスパム(MyBlog)



ランキング参加中 一押し応援クリックお願いします。⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。。 閑話。。。
posted by 不惑永遠 at 07:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月28日

ユーチューブに逆風?

米国著作権法に守られて瞬く間に動画配信のトップにたったGoogle−You
Tubeに対する風当たりが強くなってきている。
22日にはNBCユニバーサルとニューズ・コーポレーションが新たな動画配信
サイトを設立する計画を発表したようだ。

GoogleYouTube_1日経新聞より引用


NBCユニバーサルとニューズ・コーポレーション、ユーチューブに「挑戦」

【ニューヨーク/米国 22日 AFP】 引用
メディア大手のNBCユニバーサルとニューズ・コーポレーションが22日、
ビデオ配信専門のウェブサイトの設立計画を発表した。
グーグルが買収したユーチューブに対抗するサイト構築を目指す。


■「史上最大のビデオ配信ネットワーク」へ

 サイト運営開始は2007年中頃を予定、両社幹部は「史上最大のビデオ
配信ネットワークをめざす」と意気込みを語っている。

 新サイトでは「利用者の要望がもっとも強いテレビ番組、映画のコンテ
ンツを配信していく」と表明。「ビデオ満載」のこのサイトは「全米の少なく
とも数十のキーテレビ局、2つの大手映画スタジオが提供するテレビ番組
と、映画作品の全編、およびクリップを提供する」という。

 サイトの運営開始時には「Heroes」 や、「24 (TWENTY FOUR)」など人気
テレビ番組シリーズの全編とクリップが用意されるという。
運営費用は広告収入でまかない、コンテンツは無償で提供される。

 また、全編を提供する映画としては「リトル・ミス・サンシャインプラダを着
た悪魔、「ボーン・アイデンティティなどが予定されている。

■全米インターネット利用者の96%をカバー

 タイム・ワーナー傘下のAOL、 マイクロソフトのMSN、 ニューズ・コーポレ
ーションのマイスペースおよびヤフーなどが新サイトの配給パートナーとな
り、これで全米のインターネット利用者の96%をカバーするという。

 スポンサー企業にはキャドバリー・シュウェップス、Cisco Esurance
インテル、ゼネラルモーターズなどが名を連ねている。

 新企業は拠点をニューヨークとロサンゼルスにおき、当初の移行チーム
はNBCユニバーサルの最高デジタル事業責任者のジョージ・クリアフコフ
氏が率いる。

■「インターネットのビデオを変える」

 ニューズ・コーポレーションのピーター・チャーニン社長兼最高執行責任
者は「このサイトでインターネットによるビデオ視聴は全面的に変わる」と
語る。

 「運営開始時には、全米のインターネットユーザーのほぼ全体をカバー
することができる。利用者は自分が見たい、商品としての映像を自宅にい
ながらにして見ることができる。新たな事業の持つ可能性にわくわくしてい
る。このサイトを利用したいと考えている映像制作企業、配給企業の参加
はどこであろうと大歓迎する」。

 NBCユニバーサルのジェフ・ザッカー社長兼最高経営責任者は「新事業
は知的財産権を保護された、質の高いコンテンツをファンに提供するため、
事業拡大を加速することになるだろう」と語っている。

 写真はNBCユニバーサルの企業ロゴ。NBCユニバーサルはGEが株式の
80%を所有する企業。(c)AFP


ブログ殿堂参加中 よろしければ応援クリックお願いします。 ⇒  人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。 。 閑話。。。

posted by 不惑永遠 at 07:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

アジア発信のメール7割がスパム

黄砂。。砂漠化された中国の砂塵が空中に舞い上がり偏西風に乗って
遠く日本まで飛んでくる。最近はウイルスなど病原菌も黄砂に混じって
飛んでくるらしく、季節の風物などとのんきなことは言っておれない状況
になりつつあるらしい。自然立地から避けることができない日本にとって
迷惑このうえないものだが、

最近はインターネットの世界でもスパムメールという黄砂を撒き散らして
いるらしい。経済発展も良いがモラルを磨け。


アジア発信のメール 7割がスパム
WS000002

【マニラ/フィリピン 25日 AFP】 引用

  シマンテックは23日、「アジアから送信される電子メールの約70%が
スパムメールか未承諾広告」との調査結果を発表した。

同社が公表した「インターネットセキュリティ脅威レポート」からの抜粋
によれば、受信した全電子メールに占めるスパムの割合が最も高い
のはフィリピンで、88%にのぼる。

アジア太平洋地域から送信された電子メールのうち、平均するとスパ
ムが占める割合は69%になるという。

一方、同レポートによれば、最大のスパム発信国は中国で、日々膨大
な量のスパムが同国から発信されている。アジア太平洋地域で検知さ
れたスパムメールの37%が中国から発信されているという。

シマンテックは調査結果について「監視した電子メールの総数は公表
できないが、200万件を超える『おとりアカウント』を使用して世界20か
国から収集したデータに基づいて導き出したもの」と述べている。
同社の顧客が使用するネットワークの統計的サンプリングも実施した
という。


写真は、大量に受信したスパムメールを表示する画面
(2004年3月16日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS



ブログ殿堂 何か感じれば応援クリックお願いします。  ⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】

達磨50% 忙中閑話。 。 閑話。。。

posted by 不惑永遠 at 08:44| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

ジョブスの危機

StebeJobs_1 かのスティーブ・ジョブスが危機に陥っているそうだ。
ジョブスが行ったストッック・オプションの不正行使に関連して、ジョブス
を犯罪者として監獄に送り込むべきか否か
喧々囂々の大議論が巻き起
こっているらしい。

ジョブスは、21歳でアップル・コンピュータを起こし、Macintosh(通称
Mac)を世に送り出し、一躍パソコン業界の寵児となった。
その後、自らが創ったアップルを追われると、CGのピクサー社の経営
権を握り、アニメ映画「トイ・ストーリー」の大ヒットで、”さすがジョブス”
と唸らしたところで、再度アップル社のCEOに返り咲き、iPodで世界の
音楽シーンを瞬く間に席巻した。


私もMacには思い出があり、池袋のサンシャインビルで初めてMacを見
た時は、思わず息を詰めて見とれてしまった記憶がある。
小さな9”画面にトランプを繰っているデモが流れていたが当時のDOS
パソコンからすれば衝撃的だった。

その後、池袋駅の近くできたZeroOneShopに何度も足を運び、交渉の
結果、いろいろなソフトをつけてもらってプリンター込みのフルセットで初
代Macを買った。

衝撃とときめきのMacだった。
持ってることに若干の優越感もあって、キャリングケースに入れて持ち運
んだりしたものだ。。。まだ若かった。。あの頃は。


話がそれてしまった。
元にもどそう。。


今、世界で最もまぶしい経営者は誰か?と聞くと、百人が百人”ジョブス”
と答えると言われる超カリスマ経営者でありカリスマ技術者なのだ。

しかし。。。

ジョブスのやったことは米国証券法に反する犯罪であり、しかも彼はその
道の常習犯らしい。アップル社は、社外役員で前副大統領のアル・ゴアを
主査とした調査委員会を設置したが、結論は”無罪”となった。

”不都合な真理”で地球温暖化を告発しているが、アップルでは”不都合
な真理”を隠す側に回ったらしい。
また、米国経済紙や有識者の大勢もジョブス擁護に傾いている。

曰く、”偉大なイノベーターをガバナンスの祭壇に捧げていいものか?”
また曰く、”ジョブスは復帰してアップルの株価を10倍にした。
彼が2000万ドル余分にとったからといって誰が文句を言うのだろうか?
また、誰がCEOの座から引き摺り下ろすのだろうか?”。。とか

iPodに続くiPhoneを発表し、今まさに
新たなケータイの大海原に乗り出そうとしているジョブスを”形式犯”で
潰してしまうなどもってのほか。。。これが擁護論の最大公約数らしい。


米国はルール厳守の国と聞いているが、
アメリカンドゥリームのヒーローには甘いのかもしれない?


■関連情報
 ▼週間東洋経済(2007/3/3号)
 ▼スティーブ・ ジョブス(Wikipedia)
 ▼ジョブズCEOも認識 Apple、 ストックオプションの違反事実が判明(ITMedia)
 ▼アップルのジョブズCEO、 ストックオプション不正関与か(AFP News)



ブログ殿堂参加中 よろしければ応援クリックお願いします。  ⇒ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】



達磨50% 忙中閑話。 。 閑話。。。

posted by 不惑永遠 at 07:21| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

検索エンジンの覇権争い

Internetの検索エンジンはある意味でパソコンのOSのようなものか
もしれない。現状は、グーグル、Yahoo、MSNの3強に集約されて
きた感がある。
 しかし、パソコンOSをマイクロソフトに牛耳られた苦い経験もあり、
昨年あたりからこれらを凌駕するより先進的な検索エンジンの開発
に着手する動きが各国で活発化してきている。
AFP NewsとNIKKEI NETの情報を主に最新動向を追ってみた。


■「欧州版グーグル」共同開発に亀裂

仏独政府の後押しで昨年始まった「欧州版ブーブル」計画で亀裂が
表面化した。
当初は他国にも参加を呼びかけ、先端分野での欧州の連携を象徴
するプロジェクトを目指したが、技術面などで折り合えず、独仏は別
々に計画を進めることになった。

「クロエ」計画と呼ばれるこのプロジェクトは優れた検索ソフトなどの
技術開発が目的。シラク仏大統領と独シュレーダー前独首相が合意
し、5年間の開発費≒620億円の半分を両政府がほぼ同額補助、
残りを民間が負担する予定だった。

しかし、メルケル首相下で独政府の熱意は薄れ参加企業も変更した。
中核となるはずだった独ベルテルスマンは情報・知識の管理や共有
の手法である「ナレッジマネージメント」の研究を重視。
一方、仏トムソン、フタンステレコムなどは文字、映像、音声を広く認
識し、複数言語に対応できる検索技術の開発を望み、ずれが生じた。

仏は独自に「クロエ」計画を続けるが、少ない予算と人員で目標通り
の成果を出せるか疑問の声もある。(07/2/24日経新聞を引用)


■「日の丸検索エンジン」開発へ産学コンソーシアム06/7設立

経済産業省は16日、検索エンジンや情報解析技術を共同開発する
産官学のコンソーシアムを7月に立ち上げると発表した。
日立製作所、富士通、NTTレゾナントなど38の企業・団体が参加し、
3―5年後の実用化を目指す。

検索エンジンは世界的にもグーグル、ヤフー、マイクロソフトの3強
にほぼ集約されてきた。検索対象が文章から画像、音楽、動画など
へ広がるなか、今後の産業発展の鍵を握る検索関連技術を日本が
独自に持つべきだと位置づけて、日本の競争力向上を狙う。

         ▼続きを読む。 。。


ウィキペディア創設者が検索エンジンにも革命を起こす(06/12/26)

【サンフランシスコ/米国 28日 AFP】利用者参加型オンライン百科事典
ウィキペディアの創設者であるジミー・ウェールズ氏は、自身のブログで、
革命的なオープンソースの検索エンジンの作成に協力してくれるユーザ
ーをつのっている。

検索最大手のグーグルやヤフーの公式には「欠陥がある」と指摘する
ウェールズ氏は、オープンソース・ウェブ検索エンジン「Nutch」 を基にし
た「まったく新しい検索エンジン」の開発を計画している。

         ▼続きを読む。。。


■関連情報(NIKKEI IT+PLUS記事参照)
 ▼グーグル覇権に挑む(7)独自検索エンジン・ 日本企業それぞれの想い
 ▼グーグル覇権に挑む(6)韓国検索市場は世界検索ブランドの墓場?
 ▼グーグル覇権に挑む(5)中国のグーグル 「百度(バイドゥ)」の実力【寄稿・後編】
 ▼グーグル覇権に挑む(4)中国のグーグル 「百度(バイドゥ)」の実力【寄稿・前編】
 ▼グーグル覇権に挑む(3) 「日の丸検索エンジン」始動なるか
 ▼グーグル覇権に挑む(2)フランスの国産検索エンジンプロジェクト 「クエロ」の野望
 ▼グーグル覇権に挑む(1) 「日本企業、検索冬の時代」に終わりは来るか
 ▼(6/16) 「日の丸検索エンジン」開発へ産官学コンソーシアム・7月設立
 ▼グーグル村上社長に聞く、 「グーグル脅威論」は時代遅れ



ブログ殿堂参加中 よろしければ応援クリックお願いします。 ⇒  人気ブログランキング【ブログの殿堂】


達磨50% 忙中閑話。 。 閑話。。。

posted by 不惑永遠 at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする