2006年06月18日

ブログで奥の細道。。。4日目(室の八島)

もうずいぶん昔になるが東京へ引っ越してきた時、これで未踏・未走
の東北に車を走らすことができると喜んだものだった。
しかし、現実は子供ができると長めの連休は、なおさらじいちゃんば
あーちゃんのいる西へ走ることなり、叔父のいた蓮田を除くと北への
ドライブは数えるほどしかない。

最近は、女房子供までが贅沢で時間のかかる車はいやだという始末。
しかし、おじんは今でも現役で夜中の0時に用賀にのって深夜の東名
名神その先900Km位は一気に走り抜ける体力・気力は温存してい
る。これが嫌になったり苦痛になり始めたら。。。
お歳がお迎えに来始めたのだろうと自分年齢のバロメータでもある。

そんなことで、車で奥の細道を走りたいという気持ちはずーっと続い
ているのだが、今回は地図と書籍上のドライブである。。。


二日目、芭蕉は草加(正確には春日部)を出て利根川を渡って栃木県
の間々田に泊まっている。
しかし、奥の細道には、この間の記載はなく空白である。

草加⇒春日部⇒杉戸(東部動物公園)⇒栗橋⇒栗橋の関所(利根川)
⇒古河⇒[栃木(下野国)]⇒間々田 

日光街道(4号線)を一路北上し利根川を渡河
間々田に一泊した翌日、芭蕉は喜沢で日光街道を離れ、
飯塚を経て「室の八島」を目指す

間々田⇒(4号線)⇒喜沢(日光街道分岐)⇒飯塚⇒花見ケ丘(左折)
⇒大光寺橋(思川)⇒渡橋後右折⇒室の八島(惣社町:大神神社)

草加_間々田_1_1_1.jpg 草加⇒間々田⇒室の八島
草加_間々田_2_1_1.jpg 遠く仙台、佐渡を望む
栗原の関所跡_1.jpg 利根川橋(栗原の関所跡)
草加_間々田_3_1.jpg 東京を望む


石堂氏によれば、
「奥の細道」は、原稿用紙にすれば30数枚、一切の無駄はないはず。
しかし、「室の八島」は、曾良の言を書きとめた形式を採り、奥の細道
吟行初訪の地としての感慨が見受けられない。
また、そもそもなぜ「室の八島」に立寄ったのか?と疑問を呈している。



/media/img_20060422T230924406.jpg忙中閑話。。閑話。。。

この点について、同氏は。。。
posted by 不惑永遠 at 15:53| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 奥の細道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

ブログで奥の細道。。。3日目(草加)

今日は1日雨。。少し変調。。。

もうずいぶんと〜お〜いわかかったころのこと
おたがいのまちあせは北千住。くるまのときは草加駅
駅前左のコンビニ前へ車をつけるのが二人の約束事だった。

その後、松任谷由美この天才歌姫は、出会いから別れまでの甘く切ない
思い出をそっくりそのまま歌詞”リフレインが叫んでいる”に封印してくれた。

そして

最近、読んだ「人は見た目が99%」(竹内一郎)の124頁”ナビイの恋”の
一節。再会した老女の一言に思わず読む目が止まる。。。。



いけないよ。。おじさん
二日で止まっては、またまた三日坊主の頓挫だよ。。。
やはりそうか。。になっちゃうよ

ということで、三日目(草加)
草加から東京1_1.JPG 草加から東京を望む
千住_1_1.jpg 千住大橋、新橋
草加_4_1.jpg 草加市
草加_2_1.jpg 草加の松並木



達磨50% 忙中閑話。。閑話。。。
 



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posted by 不惑永遠 at 18:12| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥の細道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

ブログで奥の細道。。。2日目(旅立ち)

芭蕉は徒歩で。。。
石堂さんはバイクで。。。
私はGoogleEarthで細道を辿ってみようと思いついた。

GoogleEarthは、使い始めたばかしでまだ操作もよく理解してませんが、
この描画速度は、すごいですね。

奥の細道GoogleEarth_3_1.JPG
クリックで拡大

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第2日目 旅立ち  
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弥生も末の七日、明ぼのの空朧々として、

月は在明にて光おさまれる物から、

不二の峰幽かにみえて、

上野・谷中の花の梢、又いつかはと心ぼそし。

むつましきかぎりは宵よリつどひて、舟に乗て送る。

千じゆと云所にて船をあがれば、

前途三千里のおもひ胸にふさがりて、

幻のちまたに離別の泪をそそぐ。


 行春や
  鳥啼魚の目は泪


是を矢立の初として、行道なをすすまず。

人々は途中に立ならぴて、

後かげのみゆる迄はと、見送なるべし。



達磨50% 忙中閑話。。閑話。。。

posted by 不惑永遠 at 06:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥の細道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

ブログで奥の細道。。。1日目(序章)

5月連休の前半に”芭蕉記念館”を訪ねた。
思い立ったら吉日ならぬ、思い立って数年ぶりの訪問である。
なぜ訪ねたかは、MyBlogの5月4日に書いたので省略する。

IMG_3554_1
連休が終り、
普段の生活が戻ってきたころ、書店に”えんぴつで奥の細道”が並び始めた。
よみうり堂の売上げランキングでは、ノンフィクション部門で堂々1位。
この本をベストセラーに押し上げる読者層とは、どのような層なのだろうか?
高齢層か俳句愛好家か?それとも若い世代も含まれるのか?興味深い。

ヒットの主因は、”えんぴつでなぞる”というユニークな企画にあるように思う。
書くことで、より芭蕉に一体化して奥の細道を旅する気分になれるのかもし
れない。


閑話休題。。。


私にとっての奥の細道とは。。。

これまで、全て途中で頓挫(意志薄弱)、つまみぐいに終わっている。
”ルート66をゆく”(松尾理也)も終点をむかえたので、
これを機に、”えんぴつで奥の細道”をベースとし、本棚に埋もれていたそれ
ぞれ特徴のある3冊(写真紀行、バイク紀行、季題詳説)を従え、日光、平泉
から日本海に出て金沢、敦賀を経て大垣に至る奥の細道鑑賞の旅に出るこ
とにする。(06/05/27 20:30)

IMG_3558_3IMG_3555_2IMG_3556_2
@芭蕉が見た風景(おくのほそみち跡追行:写真家 槙野尚一:京都書院)
A「おくのほそ道」全行程を往く(石堂秀夫:三一書房)
B芭蕉歳時記(復本一郎:講談社)


なお、途中での挫折・頓挫を避ける意味でも、
”えんぴつで奥の細道”にならい、MyBlogに
件名を”ブログで奥の細道。。。n日目 (主要地名)
として踏破行の履歴を残していくことにする。



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     第1日目 序章   
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月日は百代の過客にして、
行きかふ年も又旅人也。

舟の上に生涯をうかべ馬の口らえて老いをむかふる物は、

日々旅にして、旅を栖とす。

古人も多く旅に死せるあり、 世もいずれかの年よりか、

片雲の風にさそわれ、 漂泊の思いやまず、海浜にさすらへ、

去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、

やや年も暮、春立る霞の空に、 白川の関こえんと、

そぞろ神の物につきて心をくるはせ、

道祖神のまねきにあひて取るもの手につかず、

もも引きの破をつづり、 笠の緒付けかえて、

三里に灸すゆるより、松島の月先心にかかりて、

住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、


  草の戸も住替る代ぞひなの家


面八句を庵の柱に懸置。



□1日目データ・ メモ
 ・元禄2年(1689年)早春(弥生も末の七日)出立
 ・奥の細道全行程 600里(2400Km)、所用160日
 ・漂泊の人
 ・野ざらしを心に風のしむ身かな(野ざらし紀行冒頭の句)




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達磨50% 忙中閑話。 。 閑話。。。

□奥の細道全行程
posted by 不惑永遠 at 20:27| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥の細道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする