2009年12月24日

国連気候変動枠組み条約の行方

JBPress(英フィナンシャル・タイムズ)によれば、今回のCOP15の結果は「想像し得る限り最も中身のない取り決め」という。。






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2008年12月07日

地球温暖化Co2犯人説の嘘?

日曜早朝快晴
続く屋根の向こうの大きな広葉樹は
黄色く色づいた葉を落としいつの間
にか骸骨のような幹と枝ばかしにな
って透けて見える。。


   バラ_3.jpg



ところで


先月25日、世界気象機関(WMO)が代表的な温室効果ガスである二酸化炭素(Co2)、メタン、一酸化二窒素について07年の世界平均の大気中濃度がいずれも観測史上最高を記録したと発表した。二酸化炭素は383.1ppmで前年より1.9ppm増加した。

世界終末時計によれば人類に残された時間はわずか5分。かっては、終末へ時間を進める主な要因は核の脅威だったが、冷戦後は新たに地球環境問題や地球温暖化が加わったとか。。WMOの発表で更に何秒かは進んだのかな?地球人類号の命運も今世紀には尽き果てるのか??孫やひ孫の時代に美しい地球をなんとしても残してやりたいものだが、個人や企業や更には国レベルの努力すらも徒労に帰すのではないかと漠然とある種の無力感?を感じないわけでもない。。


そんな折、


地球温暖化Co2犯人説は嘘.jpg最寄の本屋の新書版コーナーで『科学者の9割は「地球温暖化」Co2犯人説はウソだと知っている』(丸山茂徳著:宝島新書)という本に目がとまった。

タイトルに関心引きの9割とか99%を使っているなと思いつつも『Co2犯人説はウソ』は訴求力が高い。しかも、著者は地質学者で紫綬褒章まで受章され功なり名を遂げたその道の権威者のようだ。科学者の矜持から世に問う著書なら読んでみなくてはなるまいということで即購入。。


それにしても、今時サラリーマンでも温暖化問題への取組みは間違っているなどと言って企業内取組みに反対の意見でも述べようものなら不届き者扱いを受けそうなご時勢に、学者としての信用と名誉を捨て問題提起の書を世に問う姿勢を何はともあれ称えたい。


著者によれば「二酸化炭素削減は人類史上最大の悲劇の始まりだ」と言う。日本が排出する二酸化炭素は全世界の5%に過ぎず、全世界で排出する二酸化炭素は今後毎年1〜2ppm程度増えるとした場合、これを温度に換算すると、0.004〜0.008℃の上昇にしかならない。日本全体の排出量を0にしたところで0.0002〜0.0004℃の温度上昇抑止に貢献する程度。従って、家庭で1〜2割縮小した程度ではほとんど何の意味もない。余りにも非科学的なこの現象は一体どうしたことかと疑問を投げかけ書は進む。。

温暖化の要因を影響度の大きな順に並べると、
(1)太陽の活動度、(2)地球磁場、(3)火山の噴火、(4)ミランコビッチの周期、(5)温室効果ガス となり二酸化炭素濃度は5番目になっている。既に地球は寒冷化の周期に入っており、あと10年経てば自ずと結果が出るとも言う。

(1)〜(4)は自然のなすがままの感もあり、人為的な努力代は(5)しかないようにも思うが、著者によれば、地球上の植物・動物・人類に残された大気中の二酸化炭素の濃度は、逆にあとわずか380ppmしかないと言う。こうなると温暖化問題の捉え方・考え方はまさにコペルニクス的展開をなすわけで、、、

これはここ一番、是非とも優秀な科学者による国を挙げての大論争を尽くしていただきたいものだ。。(閑話・閑話)


■関連情報
 ▼地球温暖化問題懐疑論へのコメント(08/7/7 Ver.2.4)
 ▼丸山茂徳氏の地球寒冷化論への反論(代替案)
 ▼ 現実化してきた地球滅亡へのシナリオ(櫻井よしこブログ)
 ▼日米が環境サミットで狙う「勢力地図」逆転の秘策(田原総一郎:NikkeiBPNet)
 ▼地球温暖化京都会議への消えない疑問(田中宇ブログ)
 ▼地球温暖化のエセ科学(同上)
 ▼地球温暖化問題の裏側(同上)
 ▼地球温暖化問題の歪曲(同上)


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2008年02月09日

コーヒー栽培地域を襲う温暖化

Coffee_Zone_1.jpg世界には60数カ国のコーヒー生産国があるそうだが、そのほとんどが南北両回帰線(北緯23度27分、南緯23度27分)内の熱帯・亜熱帯地域に位置していて、この赤道を挟んだコーヒー栽培地帯を『コーヒーベルト』または『コーヒーゾーン』と呼ぶらしい。

では、コーヒーベルト内ならどこでも栽培できるかといえば、そうではなく、ましてや良質のコーヒー豆を生産するとなると以下のような一定の条件が必要とのこと。

@年間の平均気温が20℃前後であること。
A日当たりがよく適当な日陰もあること。
B絶対に霜の降りない土地であること。
C朝夕の気温差が大きいほどよい。
D雨は1年を通じて平気的に降ること。
E年間降雨量1500mm〜2000mm位が望ましい。

ところで、アフリカ東部のウガンダは、高級コーヒー豆の輸出国として有名で、同国輸出収益の半分以上をコーヒーが占めるそうだが、同国気象庁が前年末に発表した報告書によれば、『わずかな気温上昇で同国のコーヒー豆栽培がほぼ全滅する可能性がある』と警告している。(詳細下記ニュース参照)

地球温暖化は、じわりとコーヒー産地をも襲い始めているのか。。

 

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2007年12月17日

気候変動バリ会議 行程表の骨子

インドネシア・バリ島で開催された国連気候変動枠組み条約の第13回締約国会議(COP13)で13日、世界気象機関(WMO)が1998-2007年の10年間の気候について、観測史上最も温暖だったとの報告を行った。(報告書の概要は下記のAFPBBNewsを参照)
2000年   2007年  
北極海記録的高温.jpgまた、13日付の読売新聞には、北極海の一部の海水面が、今年夏、過去100年の平均水温を5度も上回る高温を記録したと米ワシントン大の研究者が発表し、更に、日本の気象庁は今年1年間の陸地部分の平均気温は、統計を開始した1880年以降最高になる見通しであることをまとめたとある。同庁は『温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響と、夏以降、北極海の海氷が少なく、北極周辺の気温が高くなったことが原因』と分析している。

迫りくる温暖化危機をいくら詳細なデータで示しても、経済エゴに取り付かれた人類は、その歩みを緩めることが難しい。国連事務総長の『地球に影響を及ぼしている科学的な現実は、われわれに高い次元での目標設定を求めている』との演説がむなしく響くCOP13会議となったが、それでも各国の思惑交錯する中、地球生存への取組みがぎりぎり首の皮一枚で継続される行程表がまとまったようだ。個人も産業も国もゆでがえるを脱しきれないその先に来るものに本当に対処しようとするのは半ば手遅れの壊滅的危機状況の到来しかないのかもしれない。。

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2007年12月08日

温暖化対策の歴史

週末土曜。東京は朝の7:00か。ここハノイは2時間遅れの5:00を廻ったところ。
外はまだ真っ暗闇。木曜、ハノイに入り今日が仕事の最終日。早めのホテル・ピックアップにそなえて先ほど目が覚めとところ。。ベトナムは初めての来訪。普段にベトナムを思い描くことはなく、かの悲惨なベトナム戦争くらいしか直接的な記憶?印象?がないだけに、まだ見ぬ地の現実がどのようなものか楽しみではあった。。
おどろきはバイクの数。ハノイの路上を走る数え切れないバイク。そして、道路に信号が見当たらない。交差点での信号停車がなく緩やかに車の流れがつづく。。今、ホテルの部屋から見下ろす光景は暗闇に伸びた一筋の道路。建物の明かりはほとんど見えない。車、バイクの明かりが間断なく緩やかに流れている。。

今後の温暖化対策を協議するバリ会議のニュースを見ると、『米国と開発途上国は法的拘束力のある排出量削減に合意しない見通し』と出ているようだが、乗り物はバイクが主で牛が放たれた光景が目に入るハノイを見ていると温暖化の責任は先進国にあって発展途上国の法的規制は不公平と主張してもなんらおかしくないようにも思えてしまう。。。

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2007年11月25日

【図解】地球温暖化の行方

連休3日目。寒さも一休み。
AFPBBNewsから最近の地球温暖化ニュースをクリップしてみた。。

長い地球上の歴史は、繁栄と絶滅の繰返し。人間の文明は分かりよいが、この場合、人間は活き続け文明の担い手が変わっただけ。その点、恐竜は種の絶滅として知られている。Wikipediaによれば、恐竜をはじめとする大型爬虫類は、白亜紀末期の約6500万年前に絶滅している。その滅亡原因については諸説あるらしい。
□短時間で滅んだとする激変説(隕石衝突説・彗星遭遇説・伝染病説など)
□長時間かかったとする漸減説(温度低下説・海退説・火山活動説など)
そのうち、巨大隕石の衝突による地球規模の大火災で生態系が破壊され、衝突後に生じた塵埃が大気中に舞うことで日光を遮断することで起きた急速な寒冷化が絶滅の原因とみる説が有名である。

この最後の文章で、
巨大隕石の衝突     ⇒産業革命以降の資源浪費型高度経済発展
隕石衝突後の塵埃。。 ⇒温室効果ガスによる地球温暖化
急速な寒冷化      ⇒急速な海中からのCO2噴出
と置き換えれば、今進んでいる地球温暖化の結末が何を示しているか分かり良いのではないか。。

■世界のCO2濃度史上最悪
世界気象機関(WMO)は23日、昨年1年間の二酸化炭素(CO2)の世界平均濃度が381.2ppmに達し、観測史上最高を更新したと発表した。近年の増加傾向を反映し、前年から2.0ppm増えた。化石燃料の消費や森林伐採が原因で、産業革命前の水準(280ppm)の1.36倍に増えている。
CO2と並ぶ温室効果ガスである一酸化二窒素の平均濃度も過去最高の320.1ppbを記録した。

■回復不能な事態を招く恐れ
一方、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の総会は17日、地球温暖化に関する最新の科学的知見をまとめた統合報告書を承認した。報告書は地球温暖化の影響は既に現れていると指摘するとともに、今世紀に入り温暖化が加速して回復不能な事態を招く恐れがあると警告している。

■新技術による温室効果ガス削減は期待できない
更に、国際エネルギー機関(IEA)は7日、2030年までのエネルギー政策を形作る長期的な潮流を明らかにした「世界エネルギー展望」で、気候変動が国際問題化する一方で化石燃料への依存度は高まっており、今後20年はこの傾向が続くと指摘した。特に、過去数年間の石炭需要の伸びから2005年−2030年で石炭需要は73%上昇するとし、中国とインドで石炭がエネルギー供給の主役となり、両国で世界の石炭需要の80%を占めると予測する。両国は現在、世界の石炭需要の45%を占めている。こうした状況に対し、温室効果ガスの削減に必要とされる技術革新に世界が寄せる期待についても、IEAは「期待できない」との見方を示している。

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2007年11月10日

中国、CDM制度による基金創設

週末土曜雨
早いものでおやじの3回忌。これから東京駅へ。。
時間がないので、AFPBBNewsから目に付いた中国関係の温室効果ガス排出削減へのニュースをクリップ。。

 ■関連情報
  ▼クリーン開発メカニズム(EICネット環境用語集)
  ▼クリーン開発メカニズムとは?
  ▼CDM(クリーン開発メカニズム)


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2007年10月27日

環境対策には一刻の猶予もない

週末土曜。朝から雨。
昨日今日、TVは亀田(兄)の謝罪会見の話題で持ちきりだ。20歳の若者が毅然と謝罪会見する姿に惻隠の情を与えよである。但し、亀田兄弟は、馬鹿げたヒールぶりや野暮なパフォーマンスを捨て、プロボクシングという一瞬の間の勝負に身を切る鍛錬の成果を怜悧且つ真摯に問う普通のボクサーに戻ることだ。

父親の問題も大きいが、一連の騒動を相撲界などとも比較しながら見ていると、最も過酷な勝負であるプロボクシングを健全に維持管理・発展させる重責を持った協会、興行盛り上げ視聴率稼ぎに走ったメディア。。こういった関係者の一切の反省の声もなければ責を問う声もなく、反則行為(自体は許されないので仕方ないが)に逃げ場を失った亀田家のみに批判が集中しているようにも見える。

もし、亀田(弟)がチャンピオンを破っていたらどうなっていたんだろう?目を覆うヒールパフォーマンスを英雄如きに評し、持ち上げ番組も次々企画されたのではないか?協会だって同じだ。ボクシングに人生をかけ不幸に命を落とした者もいるリングの冒涜だと目に余る行為を矯正指導しなくてはいけないのではないか?理路整然と亀田(兄)を追求したインタビュアーは、返す刀でボクシング協会やTV業界なども同様に切らなければいけない。

殺人を犯してもA少年と保護される未成年者を日本中の茶の間に丸坊主でさらし者にして社会全体が正義の追求者ってなのも何かおかしくないか?もっとも、自ら露出したのだから今更隠れようもないが、亀田興行に群がった周辺業界関係者の大人社会の理性欠如こそが問われるべき問題にもかかわらず、亀田家の裏に巧妙に隠れているような気もする。。。


閑話休題


週末が終末とFEP変換される雨の週末。
そんなことを予測させるGEO-4のニュースをAFPBBNewsから引用させていただく。
国連環境計画(UNEP)は25日、「環境対策には一刻の猶予もなく、現在・未来の世代の生存をかけて今すぐ行動に移すことが必要だ」とする報告書「地球環境概況4GEO-4)」を公表し、各国指導者に環境問題を政策決定の核とするよう求めた。

570ページにおよぶ報告書には、390人の専門家が20年以上かけて集めた環境問題に関するデータが大陸ごと、産業ごとにまとめられている。

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2007年09月30日

温暖化国際交渉空白6年半に出口

9月最後の日曜は雨。
一息ついたこの週末、近場の深大寺・野川公園辺りを散策がてらに、買ったばかしのデジカメ一眼レフを使ってみたいと考えていたが、どうもお天道様は気侭なようだ。。さてはと朝刊を見るとミャンマーと米国のポスト京都変身が大きく報じられている。スポーツも終盤か日ハム、レッドソックスの優勝に、F1富士は昨日濃霧に今日は雨。。

山の天気もそうだが、変りよいものを例えて『女心と秋の空』という。秋の訪れとともにブッシュと胡錦濤の心が変るのは大いに結構なことだ。ここにきて、温暖化最大起因国であり地球温暖化対策の最大の抵抗勢力である米国と中国が、大国のエゴを捨て国際社会の動きに同調する気配を示し始めたことは喜ばしいことだ。

中国はモントリオール議定書の締約国会合で規制前倒しに合意し、米国はワシントンで主催した主要排出国会議で2009年末までに京都議定書に続く国際的枠組み作りで合意を目指す方針など打ち出した。ブッシュ政権発足直後に米国が京都議定書を離脱し、温暖化の国際交渉が陥った『空白の6年半』に出口が見え始めたと歓迎されている。下のオゾンホールの縮退は人類の英知の証。温暖化ガス排出削減の方がはるかに難しいと思うが、子供、孫の時代にいい地球を残したいものだ。米国に中国、ともに気が変らないことを期待したい。。


モントリオール議定書締約国会合

温室効果ガスの主要排出国会議

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2007年09月08日

米国 温暖化否定派の軌跡

台風一過。都心は30度以上に、暑さが戻ってきた週末土曜。。
夏が終わり秋に向かうころの台風は関東地方を直撃する傾向があると言うが、その意味では台風9号はノーマルだったのかもしれない。。

Newsweek0905_1.jpg最近は、なにか気象異常があると地球温暖化に直結しがちに考えるし、私なども大いなる危惧を感じるほうだが、Newsweek誌(9/5号)に米国の地球温暖化への取組みを阻止しようとする産業界を後ろ盾に温暖化対策に疑問を呈する『否定派』勢力の軌跡や戦略に迫った『温暖化はでたらめだの真実』という記事が載っていた。

環境破壊や温暖化の問題というといきおい中国のでたらめさに目が行きがちだが、一方で世界のリーダーを自認する米国の温暖化防止への取組みの遅さとその要因が分かりよく暴かれている。

こんな2国が「利害関係者」として協力関係を強め自己的なバーター取引を強めていくと温暖化対策のみならず、さまざまな分野で台湾はもとより日本の国際的地位も怪しくなってくるのではないだろうか。。


【米国の地球温暖化への取組み年表】

1896 「Co2→温暖化」を指摘
スウェーデン人科学者スバンテ・アレニウスが世界で初めてCo2の量と温暖化の因果関係を数量化。「私たちは炭鉱を大気中に蒸発させている」と彼は記した。

1979 気候変動報告書
全米科学アカデミーが、Co2が倍増すれば地球の気温が1.5〜4.5℃上昇する可能性があると報告。「静観すれば手遅れになるおそれもある」と警告した。

1987 姿を消すヒキガエル
コスタリカのオレンジヒキガエルの数が減り始め、89年に絶滅。後年、気候変動が多くのカエルやヒキガエルの絶滅要因のひとつになっていると指摘された。

1988 米議会で温暖化公聴会
アル・ゴア上院議員(当時)が温暖化公聴会を開く。NASAの気候学者ジェームス・ハンセンが「99%確立で」温暖化が進行していると証言。

1989 石油業界のロビー活動
エクソンや全米石油協会、自動車業界など化石燃料の利害関係者が「地球気候連合」を組織。Co2排出量規制などの法的措置をとらないよう働きかけた。

1990 懐疑論者たちの戦略
温暖化懐疑論の主唱者フレッド・シンガーが「科学環境政策プロジェクト」設立した。長年、温暖化を否定するメディアキャンペーンを展開している。

1991 生態系に黄信号
野生生物の生態に明らかに異変が見られるようになった。北米のミドリツバメは、50年代後半に比べて平均で9日も早く産卵するようになった。

1992 変わる生息地
北米の西部に生息するエディタヒョウモンモドキと呼ばれるチョウの生息域が北上していることが分かった。生息数はメキシコで減少する一方、カナダでは増加。

1992 初の温暖化防止条約
ジョージ・ブッシュ大統領(当時)率いるアメリカをはじめ世界154カ国が、温室効果ガスの削減を目標とする気候変動枠条約に署名した。

1997 猛威を振るう自然
森林火災が多発し、アマゾンの熱帯雨林も被害を受けた。翌年は、20世紀最悪ともいわれたエルニーニョ現象で、記録的な暑さに見舞われた。

1998 石油メジャーの抵抗
エクソンモービルが「競争的企業研究所」をはじめ、温暖化と人間活動の因果関係に異議を唱える団体に対し、総額1900万ドルの資金援助を実施。

1999 ホッキョクグマの危機
温暖化で北極の氷が溶けてホッキョクグマが狩ができなくなり、餌をとれなくなっているという報告書が発表。ホッキョクグマは06年、絶滅危惧種に指定された。

2003 殺人的熱波の脅威
ヨーロッパを襲った夏の記録的な熱波で、フランスだけで1万5000人が死亡した。温暖化の影響で熱波などの異常気象の頻度は高まると見られる。

2003 「だまされるな!」
ジェームズ・インホフ上院議員(共和党)が議会の公聴会で声を上げた。「地球温暖化が人間活動の起因する」とは、過去に聞いたこともないくらいひどいデマだ」

2005 ブッシュ政権と石油業界
ニューヨーク・タイムズ紙が、石油業界と関係が深い米政府高官フィリップ・クーニーがCo2と温暖化の因果関係を過小評価するよう報告書を修正したと論じた。

2005 異常気象ハリケーン
アメリカ南東部に強力なハリケーン「カトリーナ」が上陸。米史上最悪の壊滅的被害ををもたらした。ハリケーンの巨大化は温暖化が原因との論争に火がついた。

2006 非難を浴びるエクソン
オリンピア・スノー上院議員とジョン・D・ロックフェラー4世上院議員が、エクソンモービルに「温暖化を否定する」団体への援助をやめるよう求めた。

2006 エコカーの普及
1度の充電で320キロは知る電気自動車テスラ・ロードスターが登場。カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツネッガーも購入。800台を販売予定。

2007 カリフォルニア浄化作戦
1月、シュワルツネッガー知事が車の排気ガス量を規制する州知事令に署名。世界初の試みで2020年までに排ガス排出量の10%削減をめざす。

2007 温暖化は人為的
夏の洪水で、中国では犠牲者が500にんに。2月に発表されたIPC報告書では少なくとも90%の確立で温暖化は人間の活動が原因だと明記された。


否定派がかっての勢いを失っているのは確かだそうだが、アメリカでは「環境を守るためにあまり犠牲をはらいたくない」という世論の方がメジャーなのだ。アメリカ人の態度を変えられるものがあるとしたら、それは気候変動そのものだろう。。という最後の括りが気になる。

ゆでがえるは自らの危機に最後まできずかないものである。

人類が温暖化で滅びる状況とは、次のようなことらしい。
海洋が暖められ海水温度があがることにより海洋中の炭素の循環が妨げられ、海水に蓄積されたCo2がサイダーやラムネの栓を抜いたときのように一気に海面から大気中に放出されはじめる。この噴出し現象が起きると、もはや人間には止める力がなく、大気中のCo2濃度は、生命維持が可能な限界値である3%に向かって上昇し始める。この間、人間はCo2中毒症状で頭脳も機能せず、呼吸困難に苦しみ死に絶えていくというものである。もちろん、この間に正常思考を失った狂気の指導者が核ミサイルボタンを押して世界核戦争が勃発し人類が滅びる可能性だってあるかもしれない。

この水準に達するのに後150年しかないということを日本の偉大な研究者である西沢潤一、上野黄両氏は共著『人類は80年で滅亡する---Co2からの脱出』で警告しているらしい。
2000年という早い時期にまさに警世の書ということだろう。

核戦争による世界終末時計というのがあるが、温暖化による世界終末時計もまた着実に一刻一刻、人類滅亡に向けた時を刻み続けているのである。


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2007年09月04日

水没危機の島国キリバス

小松左京の衝撃のベストセラー小説『日本沈没』が発表されたのが1973年(昭和48年)34年前。高度成長の真っ只中、誰もが好景気を謳歌しようとする中、海底プレートの急速な沈降による日本列島沈没を不気味に予測した小説はベストセラーになり、日本沈没ブームを巻き起こした。過ぎること34年、南太平洋の島国キリバスは地球温暖化による海面上昇により水没危機に直面している。。
そんな状況を読売新聞から引用させていただく。


我が国は海に沈む 
全10万人移住計画(1日読売新聞より引用)

【タラワ(キリバス)=仲川高志】地球温暖化に伴う海面上昇により、国土が水没の危機にひんんている太平洋の島国キリバス国のアノテ・トン大統葡(55)=写真=は本紙と会見し、「我が国は早晩、海に沈むだろう」と明言。国家水没を前提とした上で、国民の脱出を職業訓練などの形で側面支援するよう、日本など先進各国に要請した。

首都タラワの大続演官邸で、30日、インタビューに応じたトン大統領は、キリバスの水没は不可避との見方を強調、「小さな我が国には海面上昇を防ぐ手だてなどなく、どうしようもない」と述べだ。国際社会の取り組みについても、「温暖化は進んでおり、国際社会が(2013年以降のポスト京都議定書の枠組みなどで)今後、どんな決定をしても、もはや手遅れだ」と明確に悲観論を展開した。

また大統領は、温暖化に伴う海面上昇について「国民の平穏な生活を奪う『環境テロ』」と強く非難。京都議定書に参加しない米国、オーストラリアを名指しで挙げ、「我が国は存亡の危機にひんしているのに、高い経済水準を保とうとしており、極めて利己的だ」と批判した。

大統領は、10万人近くに上る国民すべての移住政策を、政府がすでに本格的に検討していることも明らかにした。大統領は、「たとえ受け入れ国で人気のない職業でも構わない。『環境難民』ではなく『熟練労働者』として移住させたい」と希望を表明。そのためには、まず、キリバス国内で職業訓練や語学習得を行う必要があるとして、日本や米国、オーストラリアなどに支援を訴えた。

側近によると、トン大続演は、国連の「気候変動に関する政隙間パネル(IPCC)」の第4次評価報告書を重視。今世紀末に世界の平均海面水位が最大59センチ上昇するなどとした同報告書を「根拠」に、見通しを立てているという。


LoX.jpgキリバス
太平洋の赤道直下、東西約3900kmにわったて点在する33の環礁から成る。ほとんどが海抜3.5b以下。人口は約9万9000人(2005年推計)。



■関連情報
 ▼キリバス(Wikipedia)
 ▼キリバス共和国(外務省)
 ▼キリバス共和国 タラワ(並木麻衣子さんのサイト)


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2007年08月17日

北極海の氷 過去最小を記録

北極の氷 最小

kX_1.jpg海洋研究開発機構と宇宙航空研究開発機構は16日、今夏の北極海の海氷面積が、衛星観測の開始以来最小を記録したと発表した。15日に観測した海氷は、530.7万平方`・bで、2005年9月の過去最小記録(531.5万平方`・b)を下回った。(比較図参照

これは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が第4次評価報告書の中で予測した約30〜40年後の北極の状態に近く、温暖化の速度が従来の予想をはるかに上回っている可能性があるという。 今夏は、海表面の水温も、氷点下0.8〜0.6度と、2000年以降では最高を記録した。海氷の減少は9月中旬まで続き、海氷面積はさらに減り続ける見通し。

両機構は1978年から、衛星や船舶を使って北極海の氷を観測してきた。過去最小となった原因については、昨冬、海氷が出来始めた時期が遅く、もともと氷が薄かったために、平年より早い時期から氷が減少、太陽光を反射する氷がなくなったことで、海水が太陽熱を余計に吸収するなどの連鎖が起きたと見ている。シベリア沖には低気圧が発生、強い風が多くの氷を大西洋に追いやったのも一因という。

IPCCは、今夏の北極の最小海氷面積を約750万平方`・b、2040年で約550万平方`・b、2050年で約450万平方`・bと予測。米国の研究機関などが、実態は予測値よりも30年進んでいると指摘していた。(以上、読売新聞8/17より引用)


世界の気象学者が集まってつい先ごろ(5月)出した予測が初っ端から30年〜40年も食い違っていたなんてことだとすれば、こりゃもういったいドウシロトイウノダイ? そもそも『温暖化の速度が予想よりはるかに上回っている可能性がある』という説明自体がおかしいのではないか?端的に言うなら『分かっているけど皆で嘘を纏めました』ということじゃないのか?温暖化対策における国家間の政治的綱引きの中で気象学者は自らの魂を売ったのだろうか??それともこの世界の予測誤差は何十年が当たり前ということなのだろうか???

『北極の氷』でヒットしたAFPBBNews記事から比較的最近のものを一部引用させていただいたが、略半年分のニュースを並べるだけでも『そうではないよ』ってな感じがするし、『温暖化による新たな北極海航路』なんて発想自体が『温暖化に歯止めがかけれない地球全体ゆでがえる』を示しているように思う。30〜40年先にまだ生きているどうか神のみぞ知るだが、なんとしても子供や孫たちの世代に『いい地球』を残してやりたいよね。。


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2007年08月10日

世界各地で異常気象

国連の世界気象機関(World Meteorological Organisation、WMO)は7日、2007年に入り、洪水、暴風雨、熱波、寒波などの異常気象が世界各地で発生しているとの報告書を発表した。同報告書に記載された異常気象は、以下となっている。

・モルディブでは4.5メートルの高波が押し寄せ、各地で洪水被害が発生(2007年5月)
・ウルグアイでは、1959年以降で最悪の洪水被害が発生(2007年5月)
・英国の長雨、洪水被害(2007年5月および6月)
・中国南部の豪雨、台風被害(2007年6月)
・アラビア海で観測史上初のサイクロンが発生(2007年6月)。被災したオマーンとイランでは50人が死亡
・スーダンでは雨季入りが例年よりも早く、雨量も異常に多かったため、ナイル川(River Nile)がはんらんした(2007年6月)
・南アフリカや南米の一部で豪雪被害が発生(2007年6月)
・南アジアの豪雨、洪水被害で3000万人が被災(2007年夏)
・欧州南東部の熱波(2007年夏)


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2007年07月08日

『Live Earth』世界規模で開催

金曜の帰り、以前よく利用していた駅の近くの小さなビデオレンタル屋『キャロット』によってみた。おやじさん一人で10畳あるかないかの小さな店舗を運営していて、「Video1」が京王リトナードに進出してきた時には、なかば『Give Up』宣言のような弱音を吐いていたが、どっこいしぶとく生き残っている。様変わりしようがないほど狭い店舗だが、何か感じが違うのでよく見てみるとビデオが少なくなってDVDに大半が移行していた。家庭の録画再生もDVDが主流になってきたということか。。

AnInconvenienceTruth_2.jpgしばらく棚のDVDケースを眺め、最終的に次の三本を借りることにした。
・ディカプリオ主演の『The Departed
・アル・ゴア前米副大統領主演の『不都合な真実
・助演女優賞ジェニファー・ハドソン出演の『Dream Girls
『不都合な真実』は昨年暮れころからメディアの表舞台に登場してきた地球温暖化問題を扱った話題作だ。旬な封切りから既に半年近く経っているが、ぜひ見ておきたかった一本なので何か拾いものをした感じだ。。

ゴアの『不都合な真実』は理路整然。分かり良い講義といった感じで進む。我々世代の中学高校時代なら教育委員会の推薦映画ってなことになるだろう。温暖化のメカニズムと地球規模で起きている環境破壊の実態を効率よく学習できる。是非多くの人に観ていただきたい映画だ。長く続くエンディングの最後は次のように締められている。

Encourage everyone you know to see this movie.
Learn as much as you can about the climate crisis.
Then put your knowledge into action.

奇しくも7月7日からゴア前米副大統領の呼びかけで実現した地球温暖化防止を訴えるコンサート「Live Earth」が、世界の主要都市で開かれているようだ。。。



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2007年06月22日

地球温暖化、早まる春の到来

Cicago_2_1.jpg引用したAFPBBNewsが発信された20日は、成田への乗り継ぎ便待ちでカナダ・オヘア空港にいた。日と場所のたまたまの重なりを尊び?AFPNewsからピックアップした。2時間近く待ち時間があったのでコンコースCから地下道の動く歩道を利用してコンコースBに廻り、空港の造りや売店や行き交う人の様相などを見て廻った。Bの真ん中辺りで土産に少し高めのGODIVAのチョコレートを買って、あとは煙草が吸える場所がないかと探したがCicago_3_2.JPG結局、ターミナルの外に出るしかないようで、いったん外に出て柱の間に座ってゆっくり3本ほど吸った。さて戻ろうとするとゲートには大きくNot Entranceと書かれていて、アレッ!どこが戻りへの入り口だ?一瞬分からなくなりあせった。結局、再度のチェックインが必要と分かりセキュリティチェックを受けたが、これが長い待ち行列をつくっていて時間がなかったら危ないところだった。

?C_070619.jpgところで、この天気地図はVAのホテルで見ていた新聞USA TODAYのWeather頁でアメリカ全土の気温(19日)を示したものだ。シカゴの面する5大湖以南は27度C〜32度Cで、濃い赤の地域は32度C〜38度C、更に濃い一部の地域は38度C〜43度Cなどという気温を示している。
例年、アメリカの6月ってこんな高温なのか?それともニュースのように地球温暖化が及び始めているのか?定かに分からないが、日本と比べはるかに高温を示しているように見える。

一方、引用したAFPBBNewsによると、グリーンランド北端では春が10年前より数週間も早くやってくることが18日に発表された研究結果で明らかとなり、これにより地球温暖化が北極圏においても広く影響を及ぼしていることが強調されている。
デンマークのオーフス大学・National Environmental Research Instituteの研究者によると、高緯度北極原産の植物、昆虫、またミユビシギやキョウジョシギなどの鳥類は、活発化する春の活動を1996年から2005年の年間で平均して2週間ほど早めている。一部の例では、冬の積雪層を溶かす急激な気温上昇に対応するかのように、1996年と比較して2005年では30日も早く花が芽を出し幼鳥がふ化したケースも確認されたそうだ。

『気温の上昇自体は予期されていたものの、その変化の速度は驚異的で、北極圏では地球全体平均と比べて2倍の上昇率を示しており、地球規模での気候変動に対する警告となるはずだ』と警告を発している。動植物は変化に敏感に対応しているのに比べ、人間さまは2050年までに1990年比50%の排出削減などと悠長なことを言っていると、やがて温暖化は一気に牙をむいて襲いかかってくるかもしれない。

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2007年06月11日

地球温暖化と「ノアの方舟」

このニュースを見ていて今年の初め頃に『ゴアはノアではないか?』というエントリーを書いてたのを思い出した。最後のほうをそのまま持ってくると次のようなことを書いている。。


DoomsdayClock.JPG核戦争で地球文明が滅亡するまでの時間を象徴的に示す「終末時計」ってのがあって、先日、その針が2分進み、 「滅亡時刻」を表す午前0時まで「残り5分」となった。
と報じられていたが、下の写真を眺めていると意外と核なんかよりも地球温暖化が数年もすると一気に牙を剥いて人類を滅亡においやりはじめるのではないかと感じさせられますね。


AggR.jpg主なる神は地上に増え始めた人々が悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神に従う無垢な人」であったノア(当時600歳)に告げ、ノアに方舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一生懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。。。そんなノアの方舟の話があるようだが、ノアとゴア。。。どこか似てるよね?地球温暖化対策に率先するゴア前米副大統領はひょっとして現代のノアではないかと?


地球温暖化問題に取り組むゴア前米副大統領が”不都合な真実”でアカデミー賞を受賞するに至る過程で何かとニュースの表舞台に登場し始めた頃に名前が似ていることからフト”ゴアとノア”を結びつけたのだが、下のニュースのGeenpeaceでは旧約聖書の洪水にまつわる方舟伝説を現代に見立て、各国のリーダーに対し地球温暖化問題への早急な対策を求めて建設しているとのこと。


ま〜、思いつきだけは負けてないかなexclamation&question

位置情報追加 2010/5/1

■関連情報
 ▼ノアの方舟、アララト山に再出現!温暖化対策急務をアピール(Greenpeace)
 ▼ゴアはノアではないか?(MyBlog)



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2007年05月26日

環境立国戦略 美しい星50

「美しい国 日本」「美しい星50」、ショートコメントの小泉首相とかわって”美しい”が阿部首相のキャッチフレーズになった感もある。。「環境立国」いいね。狭い日本の中でちまちまする政治家でなく世界を舞台に堂々と環境戦略を展開していただきたい。。

エネルギー白書 京都議定書を批判 「温室ガス削減義務 産業界に重い義務

07GlM[_1.jpg政府が25日に公表した「2006年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)」は、温室効果ガス削減問題で、日本が米国や途上国などすべての排出国が参加する枠組み作りを主導するよう求めた。背景には、日本に重い削減義務を課している京都議定書に対する国内の強い不満がある。国が批准した京都議定書を政府の白書が批判するのは異例で、注目されそうだ。(読売新聞:三宅隆政 引用)

 白書は、京都議定書で温室効果ガスの削減義務を負うのは、「世界の総排出量のおよそ3割」とし、包括的な枠組みが必要だと指摘した。白書は、削減義務を負う国の排出量が世界全休に占める比率は、25年に24%に、50年には20%まで落ち込むと予想した。

 さらに、日本の省エネ努力を評価せず、高い削減義務を負わせたことも暗に批判し、「我が国全体のエネルギー効率が世界で最高水準にある」ことを裏付けるデータを羅列した。
国内総生産(GDP)1000ドル当たりに必要な石油など一次エネルギーの量は、日本を1とすると、米国は2、中国は8・7だ。セメント材料の生産に、中国は日本の1・5倍、米国は1・8倍のエネルギーが必要だ。鉄の生産では、中国、米国とも日本の1・2倍が必要とした。

 日本経団連の岩間芳仁・産業第三本部長は「京都議定書のやり方では、温室効果ガスの削減義務を負わない途上国に製造拠点が移ってしまう」と指摘する。京都議定書が定めた枠組みの不備を指摘した白書は、こうした産業界の声を反映したものといえる。

 安倍首相は24日夜に発表した温室効果ガス削減に向けた総合戦略で、「京都議定書を超えて世界全体が参加する排出削減のための新たな枠組みを作ることが必要」「より多くの国(特に米国、中国などの主要排出国)が排出削減を実質的に行い、地球温暖化問題の解決に向け実効ある枠阻みとすることが必要」と強調し、ポスト京都は、京都方式を採るべきでないとの考えを示した。

 日本は、世界トップクラスの省エネ技術を武器に、京都議定書後のに向けてリーダシップを発揮する戦略と見られ、白書はその決意表明と言える。


■関連情報
 ▼地球温暖化のエセ科学(田中宇の国際ニュース解説)
 ▼日米が環境サミットで狙う「勢力地図」逆転の秘策(田原総一郎:nikkeiBP)
 ▼ 『地球温暖化防止』総合リンク集(健康新聞社)
 ▼資源エネルギー白書2006(資源エネルギー庁)


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2007年05月16日

世界大都市サミット 石原都知事出席

【世界大都市サミット】石原知事らが地球環境問題で論議
第2回世界大都市気候変動サミットが14日、ニューヨークで開幕した。17日までの会期中、東京都の石原慎太郎知事をはじめ世界約40都市のリーダーが地球環境問題への取り組みについて話し合う。温室効果ガスの8割は大都市から排出されているといわれ、地球環境問題の解決のためには大都市の取り組みが欠かせない。こうした考えからロンドンが05年に提唱して最初のサミットを開き、今回が2回目。東京都は初参加。
 14日は準備会議と歓迎レセプションが行われ、実質的な話し合いは15日スタートする。石原知事は15日に、「水資源を枯らさずに水道水の供給を維持するために」と題したパネル会議に参加し、漏水率4%でほかの都市に比べ優れている東京の水道水の漏水防止対策などを紹介する。その他の参加都市はベルリン、カイロ、ニューデリー、ヨハネスブルク、パリ、ソウル、モスクワなど。 (毎日新聞引用)

招待された先で「ふざけた話」などというのもいささか品のない話だが温暖化対策については、誰しもが米国に感じていることを駄目は駄目と端的に言うのも大事だろう。3選を経て石原節は軒昂というところか

■関連情報
 ▼東京都4月報道発表資料(知事の海外出張について)
  スケジュールから知事出席の意義まで解説している。


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米国 温室効果ガス排出削減へ動く

?.jpg米大統領がCO2規制策 指示
ブッシュ米大統領が14日、地球温暖化対策で自動車からの二酸化炭素などの温室効果ガス排出削減に向けた規制を立案するよう、環境保護局(EPA)はじめ運輸、エネルギー、濃霧の関係4省庁に指示した。今秋に規制案を公表して関係者の意見を集め、2008年末までに最終決定する。ブッシュ政権はこれまで二酸化炭素規制を見送ってきたが、4月に連邦最高裁がEPAに対し、温暖効果ガス規制を義務付ける判決を出したのを受け、方針転換した。ブッシュ米大統領が今年の一般教書で打ち出した「今後10年間でガソリン消費を20%減らす」構想に基づき、@メーカー・車種ごとの排ガス規制強化、Aエタノールなどの代替エネルギーの義務的導入、の2本柱を盛り込む見込みだ。ただ、新規制決定までに1年範囲上かかる計画に民主党は一斉に反発している。(読売新聞引用)

京都議定書を批准しなかった米国がその気になってきたことをとりあえず評価しよう。世界のリーダー米国の対応は遅きに失したと言ってもよいが、政治が動かないなら司法が動くと言った三権分立の国家機能は健全なようだ。それに比べ残る環境汚染大国の中国だが、先般、タイで開催されたIPCCにでは先進国の責任問題を問い自らを未だ後進国と位置づけ責任負担の軽減化しか目標にないかの交渉にあけくれるモラル後進国は、同時に国民にIPCCで採択された報告を知らしめていない。このような国に日本の先端環境技術をODAに代わるものとして下手な外交の見返りにきまいよく提供することは絶対に避けなければいけない。


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2007年05月04日

IPCC 気候変動に関る報告書発表

【速報】バンコクで30日から開かれていた国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の作業部会は4日、報告書を採択した。報告書では「世界は温室効果ガスの削減に向けて今すぐ行動を起こさねばならない」と訴えた。


■関連情報
 ▼気候変動に関する政府間パネル開始(MyBlog)


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